アンコール&シェムリアップ写真館 2014年08月18日

I'm in Angkor Wat

写真やってる者の性として、シェムリアップに行った際の写真を何点か掲載させて頂きます。まあどうでもいい写真ばっかですが、一応御覧ください。。。

Taking a walk in Siem Reap
↑ シェムリアップ市内。シェムリアップの街はまだまだ発展途上って感じですが、自然は綺麗。大きな木が多く、観光地以外の森の中でもタイのようにビニール袋やペットボトルがあちこちに捨てられていることもなく非常に綺麗。これはシェムリアップは観光の街だから周辺の関係ない森の中まで政策で掃除が行き届いているのか、それとも教育でゴミを無造作に森の中に捨てない、と指導してて功を奏しているのか??

Coca Cola Siem Reap
↑ 暑い日差しの中の飲み物屋台。コーラ買って飲んだが、99%ぐらい炭酸が抜けていて超びっくりした。作ってから何年経ってんだ?

Crocodile
↑ シェムリアップでとにかくよく見かけたワニの剥製?置物?2本足で直立ワニもあった。カンボジア人はワニが好き?でも外国人ばっかりのシェムリアップでカンボジア人向けではないわな。外国人で誰がこんなの買ってくんだろう??疑問。

Night time at Food stand.
↑ 晩飯を屋台で。なんかシェムリアップでは飯のあたりがあんまりよくなかったな。とかく街中は西洋人向けのレストランとかばっかで選択肢が少ない。

Ta Prohm 01
↑ さて、遺跡。タ・プロムにて。しかし、中国人多かったなあ。ツアーで大量におしかけて来て、話声がうるさい。あまりにどこに行ってもわらわら居るので、もう遺跡の写真ではなくテーマを「タ・プロムと中国人」というテーマに変えて撮りまくっていた。

Ta Prohm 02
↑ タ・プロムにて。こちらは普通に美しいレリーフを。

Angkor Thom
↑ アンコール・トム。そう、クメール様式というと真っ先にこの顔を思い出す。

Angkor Wat
↑ アンコール・ワット。こちらも内壁のレリーフ。

Ancient Reinforcing Rod in Angkor Wat
↑ 最後。アンコール・ワット内で古代の鉄筋を発見。

というわけで他にも数百枚撮ってますがとりあえずこんなもんで。しかし、アンコール・ワットの鉄筋写真を見ながら考えてると、遺跡の修復作業ってものにぼんやりと興味が。遺跡の修復って新品同様に修復したって古代の遺跡の雰囲気をぶち壊すし、修復するけど、遺跡然とさせるためにエイジングさせたりも必要かもしれないし、非常にセンスの要る作業になるのじゃないかと。そうやってぼんやりと過ごしたシェムリアップ。

Angkor Empire Marathonと海外マラソン大会遠征について 2014年08月17日

カメラロール-269
↑ 図らずもマラソン大会出場で見ることができたアンコールワットの夜明け。

カメラロール-265
↑ 出走前。

今回のアンコールエンパイアマラソンで分かった海外マラソン大会出場について。マラソン大会が終わってすぐに帰国しない方が良い。マラソン大会は東南アジアだと夜明けに行われる。朝一でマラソン終わってその日の便で帰国となると12時のチェックアウトで宿を追い出されて、飛行機の出発まで疲れた体で街をぶらぶらしないといけない。帰国のチェックインと出国手続きがめちゃ混んでたりすると予想外に疲れる。なので!マラソン大会の日は一泊して次の日に帰ることをお勧めします。

後、体調管理。出来ればマラソン大会は到着次の日ぐらいにした方がいいんじゃないかと思う。

というのも海外に着いて現地のメシを楽しみにしてるなら、フルーツや生の食べ物を食べて、現地のバクテリアが腹の中に入って来て、胃や腸内の現存菌とファイトする時がある。それぞれの土地の食べ物とそれぞれの土地のバクテリアがあって否応無く腹の中に入って来るので人によっては下痢、便秘になる。腹がいつもの細菌バランスで働いてくれない。その状況でマラソンはかなり過酷なので、そうなる前に到着した次の日に走ってしまうのがいいかもしれない。その後、足を休め、腹の具合をあまり気にせず現地のメシを楽しむのが手かな。

今回走るまでに二日目あって、現地メシで軽い便秘に。腹が重い中でマラソン参加。そして、ハーフマラソンの後半で出たバナナを食べた後で「あ、果物、生もの。もし細菌に当たったら走ってる最中に下るかも。。」と思いながらなんとか完走。その後ゴールのフードブースでさらにバナナ小4本を食って、ホテルに帰ってから軽い下り腹。チェックアウトの時間までにトイレに数回。便秘だったものを全部ぶちまけて結構楽になりました。。。

海外で競技を行うオリンピックの出場選手も現地での体調管理って結構たいへんそう。。。

適当にアンコールワット観光 & シェムリアップ所感 2014年08月16日

Angkor Wat 1

シェムリアップ二日目はアンコールワットに。ホテル出たらすぐにトゥクトゥクが待ち構えてるので交渉。一応アンコールワット、アンコールトム、タプロムを回るコースで何時間かけてもいいらしく15USDとのこと、だいたい相場観としては1日12-15USDぐらいなんかな。適当に交渉していざ観光へ。

んでアンコールワットの入り口でトゥクトゥクとは別に一人当たり1日有効の入場券を20USDで買う。中々ええお値段します。他の物の物価と較べて。

しかしやっぱり広い。1日で見て回るには携帯よりもカメラよりも本人の電池が切れてしまってたいへん。やっぱり三日入場券を買うべきなんかな。しかし遺跡ごときで3日も時間かけるのもなあ。。。アンコールワット、やっぱり最初のうちは「おお!綺麗だねえ!」と喜んでましたが、だんだんと「暑い」「昇り降りがしんどい」など疲れてきてトゥクトゥクの兄ちゃんは「まだ見るとこいっぱいあるよ」と言うところをギブアップでホテルに帰宅。

以前はアンコールワットの上の階に入ろうとしたらその手前の急階段を登らなければならず、登るのはまだしも、降りる時が超怖かった。それも今は木の階段が設置されてて安心して登れるようになっております。あの急階段は女性などには厳しいもんな。。落ちて半身不随とかになりそう。。。

Angkor Wat 2

Angkor Wat 3

しかしシェムリアップは割と落ち着いててGreasyなカンボジア人はすくないね。タプロムの入り口は物売りのガキがいっぱい居てめんどくさいけどそれ以外はトゥクトゥクの運転手もそれなりに普通の感じ。

Angkor Wat 4

シェムリアップの郊外なんかは車の数がちょうどいい感じですな。自然いっぱい。人も朝の出勤時はそれなりにいっぱいだけど、まだまだ都会のラッシュって感じではない。人と自然のバランスがちょうどいい感じ。

シェムリアップの野菜や果物はタイのとは味が違う。パイナップルなんかでも甘みがタイのほど強くなく、品種改良とかが進んだ高糖度のものとは違う品種がメインで植えられている?土の違いもあるだろうけど、品種と肥料が違うんじゃないかな。よりタイの作物のほうが品種改良で糖度の高い果物などが植えられている、化学肥料もふんだんに使われている、などがカンボジアの場合未だにその辺が進んでいないのではないのかな?商品価値としては低いけど、長い目で見た健康管理の上ではカンボジアの作物のほうが良さそうな気もする。まったくもって感覚だけで話してますが。。。

Durian in Siem Reap 1
↑ 当然シェムリアップでもドリアンを食った。

Durian in Siem Reap 2
↑ 玉が小さい。皮が薄い。

Durian in Siem Reap 3
↑ 一個の実が小さい。丸々1個で4USD。タイと同じぐらいの値段だから多分ちょっと観光地価格なのかも。

CambodiaのE-Visa 2014年07月15日

0006
“0006 by Mark Bellingham, on Flickr”
↑ こちらはオフラインで取得するVISA。シールタイプ。

8月17日のカンボジア、シェムリアップで行われるAngkor Empire Marathonに出ることを決めた。出場料が65USDと結構高額なんだが、とりあえずアンコールワットの遺跡群の合間を縫って走るマラソンを体験できるんだから、まあいいだろうと思った。

Angkor Empire Half and Full Marathon

最近また週に2,3回は1回10kmのランニングをこなしている。10kmを54分というタイムも出てきて以前(10kmを50分切るか切らないか)の足の状態にだんだんと近づいてきているものの、まだ十分に慣らしができていないだろうからとりあえずハーフの21kmを走ることにした。

そうなると、航空券、ホテル、タイのリエントリパーミット、などのいろいろ手続きが必要。そして東南アジアでは珍しくカンボジアはまだ入国にビザが必要。陸路国境でも空港でもアライバルビザが取れるという話は聞いていたが、ネットを検索しているとなんとカンボジアの観光ビザはE-Visaが取れるという。あの赤土だらけのデコボコ道路しかイメージのないカンボジアがE-Visa!ちゃんとデジタル化の波には乗ろうとしてるのね。こんな言い方も失礼か??

前回カンボジア行ったのは2007年だったかな?すでに7年の年月が経過しているので街は大きく変わってるだろう。それを見るのもまた楽しみ。なのでE-Visaもいつから取得できるようになったのかはよくわからんが、カンボジアの割にすごい利便性いいじゃない、と思ってしまった。

ものは試しなんで、E-Visaを申請してみた。


Kingdom of Cambodia – Ministry of Foreign Affairs & International Cooperation
画像で解説!e-Visa(カンボジアビザ)申請方法|KaycomDESIGN

具体的な申請方法は上のリンクにもありますが、まあほとんど滞りなく終わると思いますが、申請料金の支払いが、古い解説サイトでは25USDと書いてあって、今は時間経ってて申請サイトでは20USD+7USD(Processing Charge)と書かれていて値上げされてる。ああ、値上げしてるのね、と思って決済サイトにTransferされるとChargeが30USDになってたりして+3USD分は何?と思いつつもめんどくさいのでもうPayment済ましてしまう。

Cambodia E-Visa

木曜日の晩に申請しておいて月曜日の朝にE-Visaがメールで届きました。まあ、滞りなく終了。ただし、改めて周りの人に聞いてみたらカンボジアのビザってアライバルで20USDぐらいで取れるみたいですな。わざわざ10USD余分に払ってオンラインで済ます意味もないなあ。

まあ、空港到着後、混雑するVisa発行カウンターに並ばずすぐにImmigrationカウンターに直行できて多少の時短ができる、ということぐらいっすかね。確かにカンボジアのビザは手続きすぐだったような気もするので事前に取る必要もないのかも。