バンコク、チャイナタウン写真館 2014年09月15日

というわけで週末のチャイナタウンブラブラ歩きの残りの写真を上げておきたいと思います。

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↑ 相変わらず渋滞のヤワラート。

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↑ ソイテキサスを抜けると、、

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↑ 絶賛大工事中のジャルンクルン。昔から渋滞がひどかったけど、この工事のおかげで車だけでなく人も渋滞してたり。近々、この界隈にも地下鉄が通ることになるらしい。

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↑ 燕の巣、フカヒレスープ。

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↑ ああ!これは!殭屍先生〜〜〜!

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そしてヤワラートの南側は屑鉄商を営んでいる個人商店みたいなのが多くて街全体が煤けている。北側は北側でミットパン通りに入るといきなり立ちんぼ然としたおねえちゃんが街に溢れていてさらに煤けた雰囲気に。

今までヤワラート界隈はバイクで通り抜けることはあっても渋滞がひどいのでめんどくさく、バイクをどこかに停めて歩きまわるということもなかった。なので今回初めてじっくり歩いてみてだいたい街の雰囲気はわかった感じです。楽しけりゃどこかのゲストハウスに泊まって朝イチのヤワラートの風景も見てみようかと思ってましたが、半日ほど歩いてみるとさしてそれ以上に興味が出るものでもなく、疲れたので普通に家に帰りました。。。

ウボンラチャターニー空港 2014年09月08日

Ubon Ratchatani Airport 3

前回の彼女の実家に行った時の写真。別にどうってことない空港内ロビーの写真ですが、ローカル空港の枯れた感じが落ち着く場所です。

Ubon Ratchatani Airport 1

Ubon Ratchatani Airport 2

特に何もありません。ただ、なが~い待ち時間の間に撮った2,3枚です。ちなみに最近の写真はiPhone5Sで撮ってSnapSeedで明暗や色合い調整して上げるか、NEX-6に初代アサヒペンタックスの標準レンズTakumarの55mm f1.8のレンズで撮ってLightroomで調整して上げるかのほぼ2通り。今回のはNEX-6+Takumar。解像度もあって丸ボケが綺麗に出て柔らかいボケ方を出してくれるこのレンズが非常にお気に入りなんであります。ガンガン使っていきたいけど、当然ながらフィルム機でのレンズで55mmの画角はAPS-C機だと1.5倍の約80mm相当になってちょっとアップ気味で使いにくい。このレンズを55mmのオリジナルの画角で使えるように、それだけの理由でフルサイズ、α7かα7rが欲しいところなんですがなかなかそれだけの理由で手が出るお値段ではありませんな。。。

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アンコール&シェムリアップ写真館 2014年08月18日

I'm in Angkor Wat

写真やってる者の性として、シェムリアップに行った際の写真を何点か掲載させて頂きます。まあどうでもいい写真ばっかですが、一応御覧ください。。。

Taking a walk in Siem Reap
↑ シェムリアップ市内。シェムリアップの街はまだまだ発展途上って感じですが、自然は綺麗。大きな木が多く、観光地以外の森の中でもタイのようにビニール袋やペットボトルがあちこちに捨てられていることもなく非常に綺麗。これはシェムリアップは観光の街だから周辺の関係ない森の中まで政策で掃除が行き届いているのか、それとも教育でゴミを無造作に森の中に捨てない、と指導してて功を奏しているのか??

Coca Cola Siem Reap
↑ 暑い日差しの中の飲み物屋台。コーラ買って飲んだが、99%ぐらい炭酸が抜けていて超びっくりした。作ってから何年経ってんだ?

Crocodile
↑ シェムリアップでとにかくよく見かけたワニの剥製?置物?2本足で直立ワニもあった。カンボジア人はワニが好き?でも外国人ばっかりのシェムリアップでカンボジア人向けではないわな。外国人で誰がこんなの買ってくんだろう??疑問。

Night time at Food stand.
↑ 晩飯を屋台で。なんかシェムリアップでは飯のあたりがあんまりよくなかったな。とかく街中は西洋人向けのレストランとかばっかで選択肢が少ない。

Ta Prohm 01
↑ さて、遺跡。タ・プロムにて。しかし、中国人多かったなあ。ツアーで大量におしかけて来て、話声がうるさい。あまりにどこに行ってもわらわら居るので、もう遺跡の写真ではなくテーマを「タ・プロムと中国人」というテーマに変えて撮りまくっていた。

Ta Prohm 02
↑ タ・プロムにて。こちらは普通に美しいレリーフを。

Angkor Thom
↑ アンコール・トム。そう、クメール様式というと真っ先にこの顔を思い出す。

Angkor Wat
↑ アンコール・ワット。こちらも内壁のレリーフ。

Ancient Reinforcing Rod in Angkor Wat
↑ 最後。アンコール・ワット内で古代の鉄筋を発見。

というわけで他にも数百枚撮ってますがとりあえずこんなもんで。しかし、アンコール・ワットの鉄筋写真を見ながら考えてると、遺跡の修復作業ってものにぼんやりと興味が。遺跡の修復って新品同様に修復したって古代の遺跡の雰囲気をぶち壊すし、修復するけど、遺跡然とさせるためにエイジングさせたりも必要かもしれないし、非常にセンスの要る作業になるのじゃないかと。そうやってぼんやりと過ごしたシェムリアップ。

ええ感じのオールドスタイル、Praktica LTL 2014年07月09日

Praktica LTL Second Hand 1

素晴らしいスタイルのカメラがイングランドから到着。このカクカクしたシェイプ。シルバー&ブラックのカラーも素晴らしいっす。この見た目が超古臭いカメラ、実際に古くて1970年代に旧東ドイツのPentaconで制作されたPraktica LTLというモデルです。

レンズもボディもeBayをなんとなくブラウズしてた際に、「あ、これ安いなあ。とりあえずBidしておくか。でもまあどうせClose間際に他の人がBid被せて落札してしまうだろうなあ」ととりあえずBidしてたが、それ以降他の人からBidが付かずに事故的に競り落としてしまったもの。ボディ、レンズ合わせて約3,000THB(9,000円ぐらい?)。

英国から約2週間でタイに到着。以前Nikonのレンズ、Nikkor 28-85mm f3.5-4.5を2,000THBぐらいで競り落とした時は若干ながら関税がかかったが今回は両方共無税で通過。

Packages from England.
小包を開けてみると。。。

Second hand camera lens in cat food box
むは。キャットフードの箱にカメラが。別に臭いがあったりとか問題は何もないけど。

Praktica LTL Second Hand 3 Pentacon made in G.D.R.
底部に刻まれる社名Pentacon、Made in G.D.R.の文字。G.D.R.はGerman Democratic Republic、旧東ドイツです。

Prakticar Electric 28mm f2.8 made in japan??
レンズ。28mm f2.8。G.D.R.のPentacon社製なのだが、Made in Japan。コシナとかがOEMでレンズ提供してるのかもしれないけどWebにもあまり詳細情報なし。

Praktica LTL Second Hand 2
超カメラ然とした佇まい。

見た目的には機械チックで、無骨なゴツゴツデザインがカッコいいんだけど、作りはちゃちい感じです。TTL露出計とかは動くけどシャッター切った時のミラーの跳ね上げ音が「バッコン!」とえらいうるさく、日本の一眼レフカメラのシャープな「カシャッ」とか「パシャッ」という音とは似ても似つかぬ感じ。前者が獲物を弓で射る感じとすると、後者は場所まで裸足で駆けてって棍棒でボカッと殴りつけるような感じでもあります。

ファインダーが暗くてマニュアルピント合わせも超やりづらいんですが、まずは試し撮りしてみたいですな。週末にどっか持って出てみるか。