久しぶりにハーフマラソン21.1㎞を走ったら。。。2022年02月12日

Jogger

出場予定だったハーフマラソンがオミクロンのおかげでVRマラソンになってしまったので、やっと12日の土曜日にルンピニ公園で21.1kmを走って来ました。数年前はフルマラソンを年に何本も走っていた自分ですが、久しぶりにハーフに挑戦してみると、いつもフィットネスのランニングマシンで練習している30分を超えたらきっちりと足が重くなって歩いてしまった。うーん、こりゃダメだな。わかってはいたけどランニングマシンで走るのと実際のランでは足にかかる負担も違うし、そもそも毎日30分程度しか走ってないのではこんなものなのか。。。

でもやっぱり外で走るのはいいね。時間がかかったり、雨降ったり、人が多すぎたり、暑かったりといろいろと想定外の問題も起きやすいですが、それでもやっぱり外はいいもんですな。ランニングマシンのほうが楽だけどやっぱり外がいい。これからせめて土日ぐらいは屋外で走るようにしよう。せめて 10 ㎞、できれば週に一回は 20 ㎞走りたい。がんばりますー。


↑ ランニングの必需品、ランニングウェストバッグとスニーカー。SPIBELTは自宅にしばらく放置していたらチャックが閉まらなくなって廃棄。買いなおし。そしてランニングシューズ、および仕事の靴としても最近お気に入りのスケッチャーズ。なんと言っても安い。そして結構長持ちする。足も楽。いいことだらけ。

現在メイン機・自作 Windows10 マシンの詳細記録 2020年11月02日

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最近WindowsデスクトップPCを新調しました。何年ぶりだろう。意外と自作PCは楽しくて久しぶりにWindowsを触る、、、どころかApple解毒が進んでいる状況です。。。先にもこうやって書きましたが、もっと詳細に構成を書いておきたいと思います。

構成はこんな感じ。

Display: LG 24MK430H-B 23.8 IPS 75Hz
Display Arm: Orz 17-27(ほぼ中華ノーブランド)
Case: DEEPCOOL WAVE V2 **2020/11/29 近々変更予定
MB: Gigabyte B450M AORUS ELITE
CPU: AMD Ryzen 5 2600 6C/12T 定格3.4GHz 最大3.9GHz TDP 65W
GPU: ASUS TUF Gaming GeForce GTX 1660 Super 6G OC
RAM: Corsair VENGEANCE LPX DDR4-3200 8GB x4= 32GB
SSD: WD BLUE SN550 500GB M.2 SSD
PSU: Cougar STX 550W 80PLUS
CPU Fan: Tsunami THQ-1000 120W Downblow Design
Audio Interface: Focusrite Scarlett 2i2 Studio Pack (3rd Gen)
Keyboard: HyperX Alloy Origins Core TKL **2020/11/29 変更
Mouse: Logitech G102 IC PRODIGY
Gaming Chair: Corsair T3 RUSH

さて、以下は長々と解説というか感想を書いていきます。

Display: LG 24MK430H-B 23.8 IPS 75Hz

https://amzn.to/35U8P6A

バンコクのパソコンショップJIBなどで3,200バーツぐらいで手に入る最安部類のIPS液晶モニタだけど、今回は既存ディスプレイに買い足すのではなく、同じモデルのモニタを2枚用意したくて安いものを購入。これにタイのアマゾン的なショッピングサイトLazadaで発注した中華ノーブランドの2枚用のモニタアームにつけてデスクに設置。(なのでもちろんこのモニタはVESAマウントには対応)
まあ安いモニタなんでベゼルも1㎝強あるやつですが、同じモデルだけあってベゼル太けれどやはり2枚のモニタのシームレス感が強い。かなり見やすくて満足。モニタの品質は個人的には動きの激しいゲームをやらないので全然満足。(Cities SkylinesとかTomb RaiderとかDiabloとか)

Display Arm: Orz 17-27(ほぼ中華ノーブランド)

https://www.lazada.co.th/products/i783992215-s1559242591.html?urlFlag=true&mp=1

上に書いたとおりタイのアマゾン的なショッピングサイトLazadaで発注した中華ノーブランドの2枚用のモニタアーム。890バーツとなかなかお安くてよし。そして自分の机は天板を挟み込むタイプの固定ができないものなので平置きのモニタアームを選択。平置きでもしっかり安定してます。ただし、あんまりグリグリとモニタを動かしたりはできない。モニタ縦置きもLazadaではかんたんにできるように書かれているが、一回モニタの固定プレートをネジ外して取り外し、再度90度回転させてからつけないといけないので面倒。僕は二枚を横に並べてほぼ動かさないので問題ないけど、グリグリ動かしたい人には不向き。でも安い。

Case: DEEPCOOL WAVE V2

https://www.jib.co.th/web/product/readProduct/21543/184/CASE–%E0%B9%80%E0%B8%84%E0%B8%AA–DEEPCOOL-WAVE-V2

日本のアマゾンで取り扱いがなかった。近所のPCショップに売っていたMicro-ATXサイズ以下が使えるPCケース。DEEPCOOLというそこそこ有名な中華メーカー。価格がすごく安くて850バーツ。安さもあってか今の流行りの側面アクリルやガラスになっていない昔ながらの黒い鉄板で四面を囲まれたミニケース。そしてファンが一個も付いて来なかったのも安さゆえか。こいつはサイズがコンパクトで気に入った。左右のパネルは取っ払ってオープンケースとして使っています。裏配線スペースは1㎝もなくてめちゃ狭い。でも卓上でかなりコンパクトでお気に入り。水冷ラジエータとかも設置はかなり難しいと思います。

MB: Gigabyte B450M AORUS ELITE

https://www.jib.co.th/web/product/readProduct/36266/1239/MAINBOARD–%E0%B9%80%E0%B8%A1%E0%B8%99%E0%B8%9A%E0%B8%AD%E0%B8%A3%E0%B9%8C%E0%B8%94–AM4-GIGABYTE-B450M-AORUS-ELITE

こちらもどうやら日本のアマゾンでは取り扱いなし。タイのITショップJIBのリンクをとりあえず貼っておきます。これでスペックご確認を。
自作PCを作るにあたって、CPUはAMD Ryzenで作ることを考えていたが、2020年9月の時点でコスパが良さそうだったのが2代目RyzenであるRyzen 5 2600(6C/12T)。これを目安に探していたらショップからリコメンドされたB450のMicro-ATX版を購入。先に上のDEEPCOOLのMicro-ATX用PCケースを購入してしまっていたのでMicro-ATX縛りでした。3,000バーツ弱のMBとしてはコスパのいい製品かと。WiFiがないですが、USBを使用したくなかったのでAliexpressでPCIスロットに刺せるAX200/BT5のノーブランドの製品を買って使ってます。550バーツぐらいの価格だったのにめっちゃ安定してWiFiもBluetoothも使えて満足。

CPU: AMD Ryzen 5 2600 6C/12T 定格3.4GHz 最大3.9GHz TDP 65W

https://amzn.to/31ZwOzS

生まれて初めてのIntel CPU以外での自作PC。Cities Skylinesで久しぶりにPCゲームを触って、自作PCのキーワードでyoutube見てたらまた何年振りかにPC自作してみたくなって話題になっていたRyzenを使って初めてのAMD Windowsマシン。12スレッドをタスクマネージャでグラフ一覧にしたときにはちょっと感動。

GPU: ASUS TUF Gaming GeForce GTX 1660 Super 6G OC

https://amzn.to/3244f4r

こちらもショップのリコメンドで決めたものだが、予算感とだいたい一致していてパフォーマンスも悪くなさそうだったし、PCを作ろうと思っていた時にこれから発売されるOculus Quest2のPCVR母艦PCとして使える最低限クラスのPCに必要なグラボとなればこれぐらいかなと思って購入。
あんまりゲーマーじゃないからGPUに思い入れもないし、詳しくもない。。。

RAM: Corsair VENGEANCE LPX DDR4-3200 8GB x4= 32GB

https://amzn.to/3kNWuqD

Corsairの8GBメモリx4で32GBにしてます。DDR4-3200のものを買ったがCPU-ZやGigabyteのマザーボードの設定ツールで見てもクロックは2133MHzでしか認識してなかったので2933までクロック上げた。3200のものだからこれでもたぶん定格だよね?Ryzenではたしか3200は動かなかったんじゃないかと思ったので2933までにしてます。

SSD: WD BLUE SN550 500GB M.2 SSD

https://amzn.to/2TOLnSl

M.2のSSD使うのも初めて。たしかにケーブルも必要なくて設置が非常に簡単、コンパクトでよい。そしてSATA接続SSD以上にアクセス速度が速い!このディスクをWindows10起動ドライブにしてます。

PSU: Cougar STX 550W 80PLUS

https://www.jib.co.th/web/index.php/product/readProduct/18455/6/POWER-SUPPLY-COUGAR-550W-STX–80-PLUS-

こちらも日本のアマゾンでは見つからなかった。i5-3450のマシンを組んだのはかれこれ7、8年前。3年前に電源交換した際に購入したCougarの電源ユニットを流用。特にそれ以外に書くことなし。

CPU Fan: Tsunami THQ-1000 120W Downblow Design

https://www.lazada.co.th/products/cpu-cooler-tsunami-thq-1000-rgb-advice-online-i1157016023-s2710100015.html?exlaz=d_1:mm_150050845_51350205_2010350205::12:1498579383!58089999096!!!pla-294682000766!c!294682000766!2710100015!171773013&gclid=Cj0KCQjwufn8BRCwARIsAKzP6965NxdH8FUAsqiRkUM8_NdBmccY43mW3GzmjoXabw2VigEAGFe2l7YaApc0EALw_wcB

やっぱり日本のアマゾンではこれは取り扱いなし。たぶんタイのメーカーでTsunamiというメーカーのCPUクーラー。500バーツぐらいで購入できるサイドフローではないマザーボードに風が当てれるCPUクーラー。PCケースにファンを搭載せずにオープン方式でPC使ってるが、グラボとM.2 SSDとメモリの放熱のためにサイドフローではなく、マザーボードに風が当たってやんわりと放熱効果のあるものを購入。これが安い割にちゃんと使えるのでいい感じ。

Audio Interface: Focusrite Scarlett 2i2 Studio Pack (3rd Gen)

https://amzn.to/34M3wGL

ちなみにオーディオ・インタフェースはこれにForcusriteのSarlett2i2(3rd Gen)を接続、ギターも最近はAmplitubeでよく弾いてます。モニタヘッドフォンとコンデンサマイクのセットを購入していたので(確か11,000バーツ前後)、Forcusriteのモニタヘッドフォンも割といい感じで、マイクはこれからYoutubeで実況やらアナウンス入れる機会があればそのときに活用するかなあ。

Keyboard: HyperX Alloy Origins Core TKL

**2020/11/29 変更
https://amzn.to/3mdW4dX

前回、PFU Happy Hacking Keyboardを使い続けていると書いていたが、自宅でうちの彼女が寝た後にも作業する際、電気の消えた室内で「えーっとあのキーどこだったっけ?」と探すのが非常にやっかいなのでバックライト付きゲーミングキーボードが欲しくなった。とりあえず安いNubwoというタイのローカルだか中華製だかよくわからんゲーミングキーボードなども使っていたが、なんとかは今はHyperXの独自赤軸キースイッチのAlloy Origins Core TKLに落ち着いた。キータッチが非常に軽くてよいです。コンパクトかつLEDの光りムラなどもなく非常にきれい。やっぱりある程度いいキーボードは必要だな。

Mouse: Logitech G102 IC PRODIGY

https://amzn.to/34JEJDg

Windowsならウェブサーフィンでもゲームでも仕事でもマウスはゲーミングマウスがいいなあ。逐一マウスのDPI切り替えボタンでマウスポインタの動きを切り替えながら使うと非常に便利。ただ、ゲーミングマウスって図体でかいマウスが多いのでこのG102みたいに小さめのマウスが好き。今まで普通のワイヤレスマウスとか使ってたので小さいほうに慣れている。あと、ワイヤレスのほうがよかったけどなんか高いのでG102の有線マウスで妥協。まあデスクトップマシンだし。

Gaming Chair: Corsair T3 RUSH

https://amzn.to/3816Vne

Ryzenでお安く、PCVRもできる程度のグラボも積んで、モニタは同じモデルを2枚使ってデュアルディスプレイ、そして極めつけはこの何時間でも座ってられる椅子。年寄りには椅子は大事だ。このCorsairのゲーミングチェアはレザーではなくファブリックで派手さがなくオフィスチェアとしても使えるようなデザインになっていて使い勝手よい。

この椅子もそろって、だいぶApple毒が抜けました。「Windowsデスクトップ快適じゃん!」「デカくたって表示領域大きいし最高じゃん!」「大きな初期投資なくても毎月毎月少しづつ給料日にアップグレードしていけて楽しいじゃん!」なんて感じでWindowsが大好きになりつつあります。

Oculus Go を買った 2018年06月04日

レディプレイヤーワンの影響か?まあ一応前からVR試してみたかったのはあったが、なかなか高くて手が出せずに居たのがあったのか、酔っ払ってOculus Goを買ってしまいました。ただ、こちらのOculus Go、3DOFのVRゴーグルなので基本的にはスマホを挟んで使用するダンボールVRゴーグルとできることはあまり変わらない。とはいえVRの先駆者OculusとFacebookの強力なバックアップがあるので使いやすさはスマホVRゴーグルなんかよりかは格段に使い勝手が良く、コントローラも良くできていた。

Oculus Venueでイベントに参加してみたり、Altspace VR で適当にぶらぶらしてみたりしてますが、いまだにOculus Roomsで友達と話したことがありません。。。みんな同じようにOculus Go買ってくれたらOculus Roomsでみんなで同じ動画でも見ながら飲み会をしたいもんだと考えております。。。

Oculus Go | Oculus
https://www.oculus.com/go/

Google Cardboardで”This is Major Tom to Ground Control”?? 2015年11月12日

Google Cardboard 2

タイの通販サイトでGoogle Cardboardを購入。

Google CardboardはGoogleが規定している3D映像、VR(Virtual Reality) のヘッドセット。原材料はダンボールとレンズ。ダンボールで作成するヘッドセットの寸法などの規格はオープンソースになっていて誰でも設計図を手に入れてダンボールで自作することができる。

https://www.google.com/get/cardboard/
Google Cardboard – Google

レンズの入手が面倒(特にタイ在住だし)だろうと思って、ちょうど通販サイトでバンコク市内の業者がひとつ300THB程度で売っていたので買ってみた。

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何重かに折りたたまれた段ボールを開いて説明どおりに組み立てていくと2,3分ですぐに段ボール製VRゴーグルが完成。AndroidスマホにGoogle Cardboardというアプリをダウンロードして開く。それをゴーグルに挟んで完成。

Droidcon Berlin 2015 - Tag 1

Google Cardboardのアプリではデモプログラムが動いていて、視野のどまんなかに表示されるポインタを動かしてアイコンに合わせゴーグル側面にある磁石を利用したスライドスイッチで選択したりしてプログラムを操作できる。

僕の買ったものは多分、バンコクの業者がGoogleの図面を起こして製造販売しているもの。図面が2014年のものだったようで、僕が今メインで使っているNexus6の6インチ画面は大きすぎてこのゴーグルにマウントできなかった。2014年は5.5インチ
までで、サブ機のOneplus oneのは使えた。2015年の図面ものならNexus6もマウントできる。

実際にGoogle Street Viewでニューヨークのどまんなかでストリートから高層ビルを眺めたり、カンボジアのAngkor Watを眺めてみたり、エジプトのピラミッドとスフィンクスを横から眺めてみたり。頭の動かす角度に連動して同じように視野も動くので周りを360度見渡せるがニューヨークのビル街のように見上げるような動作がかなり感覚的に面白かった。

Youtubeでも360度動画があって、同じように頭の動きに連動して視野が360度動きつつ、時間も流れていく。ジャングルの中のゴリラを目で追う動画やアメリカの深夜の警察出動のそばをついてまわるような動画あるが、現実のものに視点を合わせていくとかなりしんどい。3D酔いをする感じ。やはりCG系のほうが目が楽。そんななかで一番かっこよかったのはこの宇宙動画。

あと、この宇宙系のアプリ。
A TIME IN SPACE VR CARDBOARD – Google Play の Android アプリ

やっぱり

宇宙・CG・アシッド

このへんのキーワードの組み合わせがVRで一番気持ちいいコンテンツになりそうな気がしますな。

職場の人と「すげーすげー」なんて言いながらずっとこのゴーグルで画像・動画を見てましたが自分の体の動きに連動する視覚のフィードバックは良く出来てるものの、触覚・嗅覚・聴覚のフィードバックは何も特別なものがないのでアンバランスだし、具体的に何かに使えるか?というとちょっと中途半端で「うーん、何に使える??」とみんなで考えこんでしまいました。

ダンボールとレンズで約300THB。格安なおもちゃですが、なかなか楽しかった。もっと没入感があるというオキュラスリフトも5万円以内ぐらいなら機会があれば買ってみてもいいのかな?とも思いました。

ハコスコ タタミ2眼 (iPhone5/6/6Plusサイズ対応)
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↑ 日本だとここのが有名か?折りたためるらしく持ち運びに便利とのこと。