電波系?から怒れる人々まで。。。 2015年11月24日

報道関係者等の皆様|野々村竜太郎オフィシャルブログ Powered by Ameba

この人のお話から。。。

電波系泡沫候補、そうそう津田宣明さんの政見放送が見たいなあと思って久々にYouTubeを「泡沫候補」のキーワードで見ていたら先のインタナショジェネマネの動画はすべて削除されていて、久しぶりに赤尾敏先生の政見放送をまた見させてもらった。

いやー、相変わらずカッコいいなあ。怒れる老人、ずっと怒ってる大人って最近絶滅しているのでこういう人を見るとカッコいい、と思ってしまう。


「何が中曽根だ!何が田中角栄だ!この与太者!!!

「それで僕は泡沫候補だと、無礼千万じゃないか!何が泡沫だ!!!

「一部のマスコミどもが、馬鹿者どもが!新聞社よく聞け!生意気な!何も解りもせんくせに!!

中曽根の馬鹿は何をやってんだ!!!」

覇気の漲る年寄りの一喝ってのはカッコいい。こういうしゃべりを出来る人が今の日本には居ないでしょうな。マスコミのバカどもがしょうもない候補者を煽るから、、、と愚痴っぽくもなるところが緩急つけどころ。しかし、1986年の政見放送というからもうバブル景気前夜で日本は浮かれまくってる時代でしょうし、まったく思いは伝わらなかっただろうなと思います。。。

こういうちょっと言葉の荒い人のしゃべりってのが個人的には結構好きでちょっと前の松本龍復興大臣の暴言問題みたいなのが報道されていたけどこの程度の発言なんて何が問題なんだか個人的にはさっぱりわからない。個人的な話の仕方なんてごちゃごちゃ気にせずに仕事せいよと言いたいんだけど。客を部屋に呼ぶときは先に入れとか、たまにうるさい人居るよね、ぐらいの感じで流しゃいいのに程度。

てかこの人普通に顔は優しそうでかつ、あまり物事に迎合しなさそうな雰囲気が面白そうだったのに残念。。。猪瀬直樹もしゃべり方が結構好きなんだけど、だいたいこういう人って叩かれますな。。。

相手に迎合する人よりも言葉キツかったり、クセがめちゃ強かったりするかもしれんが個性ゴリゴリのこういう人たちのほうが面白いと思うんすけどね。。。

Google Cardboardで”This is Major Tom to Ground Control”?? 2015年11月12日

Google Cardboard 2

タイの通販サイトでGoogle Cardboardを購入。

Google CardboardはGoogleが規定している3D映像、VR(Virtual Reality) のヘッドセット。原材料はダンボールとレンズ。ダンボールで作成するヘッドセットの寸法などの規格はオープンソースになっていて誰でも設計図を手に入れてダンボールで自作することができる。

https://www.google.com/get/cardboard/
Google Cardboard – Google

レンズの入手が面倒(特にタイ在住だし)だろうと思って、ちょうど通販サイトでバンコク市内の業者がひとつ300THB程度で売っていたので買ってみた。

IMG_20151111_121917r2

IMG_20151111_122053

IMG_20151111_122359

何重かに折りたたまれた段ボールを開いて説明どおりに組み立てていくと2,3分ですぐに段ボール製VRゴーグルが完成。AndroidスマホにGoogle Cardboardというアプリをダウンロードして開く。それをゴーグルに挟んで完成。

Droidcon Berlin 2015 - Tag 1

Google Cardboardのアプリではデモプログラムが動いていて、視野のどまんなかに表示されるポインタを動かしてアイコンに合わせゴーグル側面にある磁石を利用したスライドスイッチで選択したりしてプログラムを操作できる。

僕の買ったものは多分、バンコクの業者がGoogleの図面を起こして製造販売しているもの。図面が2014年のものだったようで、僕が今メインで使っているNexus6の6インチ画面は大きすぎてこのゴーグルにマウントできなかった。2014年は5.5インチ
までで、サブ機のOneplus oneのは使えた。2015年の図面ものならNexus6もマウントできる。

実際にGoogle Street Viewでニューヨークのどまんなかでストリートから高層ビルを眺めたり、カンボジアのAngkor Watを眺めてみたり、エジプトのピラミッドとスフィンクスを横から眺めてみたり。頭の動かす角度に連動して同じように視野も動くので周りを360度見渡せるがニューヨークのビル街のように見上げるような動作がかなり感覚的に面白かった。

Youtubeでも360度動画があって、同じように頭の動きに連動して視野が360度動きつつ、時間も流れていく。ジャングルの中のゴリラを目で追う動画やアメリカの深夜の警察出動のそばをついてまわるような動画あるが、現実のものに視点を合わせていくとかなりしんどい。3D酔いをする感じ。やはりCG系のほうが目が楽。そんななかで一番かっこよかったのはこの宇宙動画。

あと、この宇宙系のアプリ。
A TIME IN SPACE VR CARDBOARD – Google Play の Android アプリ

やっぱり

宇宙・CG・アシッド

このへんのキーワードの組み合わせがVRで一番気持ちいいコンテンツになりそうな気がしますな。

職場の人と「すげーすげー」なんて言いながらずっとこのゴーグルで画像・動画を見てましたが自分の体の動きに連動する視覚のフィードバックは良く出来てるものの、触覚・嗅覚・聴覚のフィードバックは何も特別なものがないのでアンバランスだし、具体的に何かに使えるか?というとちょっと中途半端で「うーん、何に使える??」とみんなで考えこんでしまいました。

ダンボールとレンズで約300THB。格安なおもちゃですが、なかなか楽しかった。もっと没入感があるというオキュラスリフトも5万円以内ぐらいなら機会があれば買ってみてもいいのかな?とも思いました。

ハコスコ タタミ2眼 (iPhone5/6/6Plusサイズ対応)
ハコスコ
売り上げランキング: 1,264

↑ 日本だとここのが有名か?折りたためるらしく持ち運びに便利とのこと。