タグ: Hard Rock

モトリークルー自伝 The Dirt 2019年01月23日

Blogタイトルの日付は1月ですが、もう更新が遅れまくっていて実際の更新日と日付の時間がずれているので気にしないでください。。。

さて、Netflixオリジナルの映画でなんとモトリークルーの自伝映画がやってきたのであります。さっそく今週ちょっと時間が取れたタイミングで見てしまいましたがな。

いろいろロックバンドのバイオグラフィー的な映画は観ておりますが、その中でもなかなか出来がいいほうではないかと思います。このバンドは若いうちはかなりめちゃくちゃだったんですな。そしてギタリストという花形のポジションをしめながら全然目立たなかったミック・マーズがなぜおとなしいのかもよくわかりました。

そしてそして、何にも増してこの映画で印象に残るのは劇中に出てくるオジーオズボーン。こいつは強烈です。鳩を食いちぎったとかいろんな逸話がありますが、普段からこんなことしてるやつなんだったら確かにたわむれに鳩を食いちぎったりしそうと妙になっとくしてしまう展開でした。このシーンだけでもNetflix入って見てみる価値ありかと。

ギタートラックだけを抜き出したメタル音源 2017年08月04日

ふとしたことからメタルやハードロック系の有名な曲(おおよそギタープレイの点でマスターピースと言われる作品)がギタートラックだけ抜き出したような形でyoutubeに何曲かあがっているのを見つけた。


↑ Van Halen / Running With The Devil


↑ Van Halen / Somebody Get Me A Doctor


↑ Van Halen / Panama


↑ Ozzy Osbourne / Crazy Train


↑ Deep Purple / Highway Star


↑ Bon Jovi / You Give Love a Bad Name

確かにマスタテープには各トラック別々に録音されてるだろうからこういう音源があること自体は不思議ではないけど、こんな単体のトラックだけの音源がなんでネット上に流出するんだろう?どこから漏れてくるの??アーティスト本人は多分こんな不完全でお金になるわけでもないものを流通させたがらないだろうし。。。そして最近こういう音源が大量に流出してきたのか?と思いつつ上の動画のアップロード日付なんかを見てみたりもしたが中には10年近く前のものとか最近というわけでもないようです。ソウル・ファンク〜ディスコ・ハウスなんかだったらRemixって作業が頻繁だからわかるけどメタルに限ってはリマスタリングはあれどあまりRemixないしなあ。


↑ Metallica / …And Justice for All

最後にこのアルバムの曲を。当時から変だったがやっぱり今聴いても変な音だ。とりあえず別々のトラックの音源があるならこのアルバムのベーストラックの音源出してくれ。どう聴いても聞こえなかったJason Newstedの幻のベースプレイを。

And Justice for All
And Justice for All

posted with amazlet at 17.08.05
Metallica
Blackened Recordings (2013-09-10)
売り上げランキング: 27,830

↑ メタル界きっての音抜けの悪さで定評がありました …And Justice for All。

Alice Cooper ~ Paranormal 「超常現象の館」が70sぷんぷん 2017年07月26日

image
↑ Paranormalのニューアルバムプロモサイトで上のような写真を作ってDLできます。。 Alice Cooper – The paranormal Photo APP

記事タイトルに26日としながら28日発売のニューアルバムのこと書いててすみません。。。ネタを探しつつ遅れ遅れにやってるもので。。。

それはいいとして2017年のAlice Cooperのニューアルバムですよ。1948年生まれで今年で69歳のアリス・クーパーがまだまだ頑張って新しいアルバム出してます。数年前のライブビデオ見て「アリス・クーパーも腹出とるなー」と感心してましたが、太鼓腹だけじゃなくてしっかりしたアルバムも出してます。


アリス・クーパー – Wikipedia

アリス・クーパー「2~3週間で死ぬってとこまでいった」 | Alice Cooper | BARKS音楽ニュース
↑ 酒で余命2〜3週間と言われるところまで言ってこんなのんびりしたインタビュー受けれるような状態に戻れるとも思わんけど。。。

このアルバムがまたいいですなー。あまりイキんだところのない70sの頃を思い出させる曲構成。Billion Dollar Babiesの頃のようなトコトコした感じが耳に馴染みやすくて聞きやすいです。70sのミュージシャン的にはダウン・トゥ・アースと言いますか、やりやすい曲構成と音作りなんかね。僕も物心ついたときにキラキラした80sの音色が街にあふれる中、温故知新と言いますか、天邪鬼といいますか70sのロックもよく聴いてましたのでホントに耳に馴染みます。

1. “Paranormal”
2. “Dead Flies”
3. “Fireball”
4. “Paranoiac Personality”
5. “Fallen In Love”
6. “Dynamite Road”
7. “Private Public Breakdown”
8. “Holy Water”
9. “Rats”
10. “The Sound of A”
11. “Genuine American Girl”
12. “You And All Of Your Friends”

この曲!というようなキャッチーな曲が一曲もない割に全体的に非常に質が高い上に、アルバム12曲に加えてボーナストラックのライブ録音の曲6曲が

No More Mr. Nice Guy
Under My Wheels
Billion Dollar Babies
Feed My Frankenstein
Only Woman Bleed
School’s Out

と、Feed My Frankensteinを除いてすべて70sからの選曲で、これまたプレイもよい。全体の流れよく結構イケてます。しかし、日本版は邦題が「超常現象の館」なんですなw。

パラノーマル~超常現象の館~
Ward Records Inc. (2017-07-28)

↑ アマゾンでもCDは軒並み売り切れっぽいですが、mp3はもちろん販売中。僕はiTunes Storeで買いましたが。

メタルに出る頻出英単語20 2016年07月31日

Christian "Speesy" Giesler And Miland "Mille" Petrozza Of Kreator

SNSでこんな記事が共有されていた。メタル・ハードロックの歌詞中、最も出現回数が多い単語は?という記事であります。膨大な歌詞データの中から単語の出現回数の解析。こういう仕事はコンピュータの得意な仕事でありますな。

メタル楽曲の歌詞で最も使われている単語は? TOP20発表 – amass

でリンク先のページを見て頂くと結果はわかりますが、頻出単語は全ての単語でその単語使った曲名などもすぐに頭に浮かんで来る。ま、当然か。

で、オマケで逆パターンもあって最も使われない単語ベスト20位がある。secretaryとかcomitteeとかemployeesとかattorneyとか。。。メタルで使われるかよ!って感じでツッコミ感と解析結果が見事に一致してて気持ちいい。なかなか見てて楽しかった。

しかしリンク先のトップの写真がDeep PurpleのBurnのジャケですが、Burnのアルバムジャケのタイトルカリグラフィっていうかあの書体ってなんであんなにダサいの??あの書体見て直感的にオバQを思い出しちゃうんだよね。。。

Burn
Burn

posted with amazlet at 16.07.31
Deep Purple
Rhino / Wea (2005-05-16)
売り上げランキング: 8,076

Pattrawut Muti 「My Inspiration」と「Infinity Imagination」 2015年03月09日

日本からタイに持ってきた筋肉少女帯のCDを結局持て余し、それならeBayで英語圏の人に売ってしまおうと。海外に住んでて日本の音楽を自由に入手するのが難しい(いわゆるiTunesなどのオンラインのmp3ショップにも置いていないちょっと偏ったセレクションや、mp3のようなデジタルではなくCDのような現物が欲しい人たち向け)人たちにアピールすれば売れるんじゃないかと思ってたら、出だしからちゃんと売れております。

その中で、筋少のCDを3枚いっぺんに購入してくれたアメリカ人から「お前はタイに住んでるんなら、このタイ人アーティストのCDを持ってないか?持ってたら買いたい」と言われて紹介されたのがこのPattrawut Muti氏のアルバム。

初めて聞くアーティストの名前をぐぐってみて、YoutubeでアップされているPVを見てみるとインストで結構テクニカルに弾きまくりメタル。へぇ、タイでもこういう人が居るんだと興味を持ったので、そのアメリカ人に「面白そうだから、探しみるよ、ちょっと待ってて」と返答し、早速CD探し。タイの場合アーティストがリリースしたCDというのはよっぽどの話題性や販売数がないとリイシューや再プレスされることがほとんどなく、発売時の在庫が途切れるとほとんど街中で見かけることはなくなる。だから数年前のCDを見つけるというのは中々至難の技。現在タイのiTunesストアを確認してみると、大手レーベルのGrammyの毎年年末に発売されるその年に流行った曲の一年分の総まとめコンピレーションが少なくとも僕がタイに来た2006年からすべての年のものがあったので権利関係なんやらで再プレスができないということではないようだ。単純に再販でモノの先行投資をして回収するのがめんどくさいのかCDというモノで売るのは避けているみたい。(特に今の時代はCDなんて売れないし)

なのでアルバムタイトルでぐぐったりしてしたら、バンコクのソイランナムというところにあるメタルショップのサイトが出てきた。「タイにも、今の御時世でもメタルショップなんてのがあるんだ」と感心しながら、そのお店を訪問。日本もタイも変わらず、アパートの一室の薄暗い店内で店主が迎えてくれました。やはり今は実地販売よりもFBやサイト経由でのオンラインで販売がメインっぽく店主の奥さん?が入荷したCDのサイトへの掲載に忙しいご様子。

Triple Six Thailand : Triple Six Thailand

ただ、そこで聞いてみてもやっぱり在庫はないとのこと。店主に聞いてみると「ネットで本人に聞いてみれば?本人か、そのアルバムリリースしたレーベルならまだ多少の在庫は残ってるんじゃない?Day One Record、これそのアルバムをリリースしてるレーベルの名前だから」と教えてくれた。

DayOneRecords-Thailand

さっそくFBで名前検索。あー、居ます居ます。FBのメッセンジャーで問い合わせてみたら在庫があるとのことで、とりあえずこの時点で質問して来たアメリカ人には「本人から買えるよ。FBでコンタクトしてみな」と返信。喜んでました。

一番上の動画ではリフやフレーズがまんまアメリカン・ロックで彼がビデオで着てるTシャツを見てもわかりますが、Van HalenやSteve Vaiあたりのギタリストが彼にとってのヒーローなのだろう、音的にもそんな感じがする。今回手に入ったのはアルバム2枚。「Inifinity Imagination」と「My Inspiration」。個人的には「My Inspiration」が好みの盤で、一番上のビデオとは若干趣が異なりこちらはIron MaidenからHelloween系への流れの英国/ユーロ パワーメタル系。タイのメタル速弾きギタリストとしてその系統ではそこそこ名前が通ってるらしく、彼のアルバムをリリースしてるDay One Recordもタイ北部チェンマイを中心としている(もしかしてPattrawut氏がレーベルオーナー?)レーベルで、ハードロック好きの同僚によると、バンコクでのタイのインディペンデント系のメタルイベントなんかではよくこのレーベルのバンドが来てるそうだ。タイのインディ系のメタルのアクティビティは北部チェンマイで活発のご様子。

さらには僕がこのブログでも数回書いたことがあるタイの土着トライバルミュージック、モーラムのスケールやフレージングを意図的に取り混ぜて少しアジア臭さを出していて、単純にアジア人の欧米音楽への憧れ=単純にコピー的な音楽にならずにタイらしいオリジナリティをかもし出しているのも面白いところ。

自分はもう40近いんでさすがにメタルインストで一時間近くは結構聞き疲れしますが、でもライブでこういう弾きまくりで、踊りまくりの開放空間は楽しそうで、もしバンコクに彼が来た際には一度ライブに行ってみようとは思います。

さらに、近いうちに一度チェンマイにも行ってみよう。旅行もそうだし実際に会って話も出来そう。