メタルに出る頻出英単語20 2016年07月31日

Christian "Speesy" Giesler And Miland "Mille" Petrozza Of Kreator

SNSでこんな記事が共有されていた。メタル・ハードロックの歌詞中、最も出現回数が多い単語は?という記事であります。膨大な歌詞データの中から単語の出現回数の解析。こういう仕事はコンピュータの得意な仕事でありますな。

メタル楽曲の歌詞で最も使われている単語は? TOP20発表 – amass

でリンク先のページを見て頂くと結果はわかりますが、頻出単語は全ての単語でその単語使った曲名などもすぐに頭に浮かんで来る。ま、当然か。

で、オマケで逆パターンもあって最も使われない単語ベスト20位がある。secretaryとかcomitteeとかemployeesとかattorneyとか。。。メタルで使われるかよ!って感じでツッコミ感と解析結果が見事に一致してて気持ちいい。なかなか見てて楽しかった。

しかしリンク先のトップの写真がDeep PurpleのBurnのジャケですが、Burnのアルバムジャケのタイトルカリグラフィっていうかあの書体ってなんであんなにダサいの??あの書体見て直感的にオバQを思い出しちゃうんだよね。。。

Burn
Burn

posted with amazlet at 16.07.31
Deep Purple
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前へ!!前へ!! 2011年04月30日

Deep Purpleにおける人間模様、というか人間関係。こういうタイトルをつけておきながら別に分析がどうとかという訳ではないのだけれど、

以下の二つのビデオ、

これと、プラスPurpleのLive in Japanを見て思うのは、ジョン・ロードとリッチー・ブラックモアの演奏が最盛期はかなり前に前にと踏み出した演奏をしてること。これにボーカルが負けないように離されないように追いかけて来てるという印象しかない。Live in Japanを聴いてるとベストテイクだと思うが、ホントに世紀のベストテイクだったのだろうと思う。というのもyoutubeのテイク聴いてるとイアン・ギランがパワー負けしてまったく追いつけていない。

そしてBurnになるとボーカル分担制。デビット・カヴァデールはベーシストのくせに歌を歌うグレン・ヒューズを目の敵にしていたようで、もう全員が全員、「前へ!!前へ!!」これだけギリギリのバランスを続けるバンドというのも凄いもんですな。イアン・ペイスも地味ながら合間にガツンガツンかましてくるし。

このバンドでやっていくのは辛かったやろうなあ。。。

せっかくKula ShakerのHushのことについて書こうと思ってたらPurpleのビデオで呆然としてしまってまたよけいなことを書いてしまった。。。