朝・晩の2食生活に 2021年08月15日

Attempting to ward off the sick.

ここ2,3ヶ月ぐらい平日は1日1食にトライしておりましたが、一旦1日1食を辞めて朝食にスムージーを再開させようかと。

一応ベジタリアンらしく、家に大金はたいて買ったVitamix TNCがあります。それで以前はスムージー作ってたのですがいつのまにやら作らなくなった。。で、やはりスムージーって野菜やら果物やらを効率的に摂取できると思うんですわ。普通の食い方で咀嚼してるだけだとそれほど食べ物って細かくならないけど、ブレンダーで粉砕するとものすごい細かい粒子にまでなるから、胃腸での吸収も非常に効率的で少量でも十分なビタミンなどを吸収できるかと。糞してるときにもやしがもとの形まるまま出てくることをよく見かけますが、あれなんか、胃の中、腸の中でも外表しか触れられてないからまともに吸収なんかぜんぜんされていないですわな。細かく粉砕されるから表面積も増えて消化吸収がよくなるはずだと思うのです。あと、コールドプレスのジュースと違って野菜の繊維も全部飲むことになるので食物繊維も取れる。

で、さらにできるだけ加工食品の摂取を減らすために既製品のソイミルクやナッツミルクを使わずに、下記の動画の冒頭で紹介しているみたいにまずスムージー作る前にブレンダーでナッツと水をMaxパワーでブレンドしてナッツミルクを作ってからスムージーを作ると加工食品一切なしのスムージーが作れる。

で、これを朝食、んで昼飯は何も食わず、晩飯を普通に食べる生活に切り替えしようとしております。さて、なんか変化あるでしょうか?


↑ この小さなコンテナほしい。

実はVitamixも買っていた。これのスムージーは素晴らしい。 2019年10月13日

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また更新の日が空いてしまいました。。。

そして写真に写っているのは有名なVitamixというメーカーのブレンダー、TNC5200。お値段は日本でも7万円ぐらいする代物で、タイで購入してもお値段は25000バーツほどかかる。

とはいえ、こいつは買って後悔がひとつもなく、むしろもっと早く買っときゃ良かった系。

朝飯用にスムージー作るんだけど、手軽だから時間ない朝でも毎日使うし、ブレードとコンテナが分離式になっていない割に使った後の洗浄が非常に楽。そして他のブレンダーにはまねできないレベルの粒度で食べ物が粉砕される。英国ではブレンダーのことを「Liquidizer(リキダイザー)」とも言うらしく、「液体化マシン」って感じの意味になるが、まさに言葉通りであります。何入れてもさらさらの液状にしてくれるので、ベジの人がマヨネーズ作ろうとか、いろんなソースなんかも完全に自分で作ることができて、加工食品を完全に除いた食生活が可能になってくるのであります。そういう意味で食生活が根本からガラッと変わる唯一無二の調理家電であります。

まあ、典型的なアメリカンプロダクトで、いい点もあれば悪い点もそこそこあり、あまりに食品の摩擦熱がすごすぎて数分もフルパワーで撹拌してると熱を帯びてきてスムージーもホカホカになってきたり、安全装置らしい安全装置がついていなくて時々怖くなることもある。そしてやっぱり使用時の騒音がかなりすごくてかなりうるさい掃除機レベル。最初は「なんだこりゃ、工事現場の重機か?」と思ったぐらい。だからマンション住まいの人はかなり気を使って使わないといけない。料理してる人ならわかると思うが生のかぼちゃのぶつ切りを放り込んでもなんなく液状化させてくれる(普通のミキサーでは生のかぼちゃなんてまったく歯が立たない)、なんとミキサーのくせにモーターは2馬力もあるらしい。呆れるほどのハイパワーであります。でもそういうデメリットを考慮しても手放すことはできないぐらい使用頻度が高くて素晴らしい機械です。

まあ、なかなか普通の人は欲しいとも思わないだろうし、この値段を出そうとも出せるとも思わないでしょうがもし迷ってる人が居るなら個人的には全力で背中押す気持ちですな。

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↑ 7 Years Warrantyとデカデカと書かれているがタイ国内では販売店が1年しかWarrantyしてくれない。。。

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ソイミルクメーカーなんてものがあるのか 2018年11月06日

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eBayを何気なーく見ていたらシビれるものを見つけてしまった。自宅で自家製豆乳が作れるソイミルクメーカーでございます。ベジタリアンに先祖返りした無類の豆乳好きとしてはこれはかなり魅力のある製品でございます。これがあれば、うまいこといけば豆腐も作れるかもしれない。。。

しかしこれを見るとソイミルクメーカーというものは基本的には湯沸かしポットとブレンダーが一体化したもので、濾してオカラと豆乳を分けるところは人間が手でやらないといけないようだ。。。濾してくれるところまでやってくれるのだと思ってたよ。。。これはめんどくさそうだなあ。。最初の1、2回使ったらすぐに飽きてめんどくささが勝って使わなくなるパターンが濃厚。。。一気に購買意欲に陰りが。。。さてどうしようか。。。

↑ アマゾンで売ってるのは結構高いね。。。これって標準220V対応だと思うんだけど国内向けで100Vになってるのかな??なってないような気が。。

毎日青汁生活に突入 2018年03月02日

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「デブで病気で死にそう」という秀逸な名前のドキュメンタリー映画がある。

オーストラリア人の主人公がアメリカに行き(なんでアメリカなのかは不明)、60 日かけて横断旅行をする間、食事はジューサーで作った野菜ジュースのみしか食べれないというダイエット企画。

これがなかなか面白くて、主人公本人は見る見る痩せていき、道中に出会う人に「あんたもやってみなよ」的に進めていたりするが、そんな時に知り合った、超デブでトイレに入ってケツ拭くのも大変というおっちゃんが、「息子とキャッチボールをしたい」という夢のためにダイエットしていくのも涙ものでございます。

さて、そんな映画を見ながら改めて考えてみると、この野菜ジュースというのはなかなか素晴らしい食事たりえると考えた次第。

・基本的にローフード
(酵素がどうとかはどうでもいいが、野菜の表皮に付着してる大自然からの多くの雑菌を消化管の中に通すことで多彩かつ、生活に必要な腸内細菌業の再構成が可能と思われる。なのでこういう場合は輸入食材ではなく、ローカルで取れたものを地産地消するのがベストプラクティス。)

・レシピに頭を悩ませることもない
(荒く切って、ジューサー or ブレンダーに放り込んで飲むだけだから細かいことを考えなくてよい、数種類の野菜、果物、甘味料があればなんでもいい。果物の割合を多くすれば口当たりは自然と良くなる)

・時短
(カレー作ってる時と比べれば火も使わないので圧倒的に準備、後片付けが楽なはず。)

・今までほとんど食べる機会のなかった葉物野菜なども問題なく摂取可能
(肉を食わない生活をしてたって葉物野菜なんかちゃんと献立考えないと全然食べない。)

・食事として摂取可能 > めんどくさければこれを食事にしてしまうのもあり。
(ジュースではなく、ブレンダーでスムージーにすれば食物繊維から全部取り込める。)

のような感じか。

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一番良いのは生食なので雑多な菌をそのまま取り込めて、肉食や炭水化物過多の偏った最近バランスになっている腸内をアップデートできること。特に日本はセブンやチェーン店の食事ばかりで基本的に工場から届けられる食品が多く、それらのほとんどの食品は加熱殺菌されているだろうから、腸内保有菌が少なくなって免疫系に色々問題が出そう。

で、またまた近所のオリンピックで価格の手頃な Magic Bullet Mini というブレンダーを購入。それから毎日 2 回稼働で休みなくグリーンスムージーを飲んでおります。

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↑ 突起物がないので実家に帰るときにもスーツケースに入れられる。

さらに始めてから気づいたいい点

・洗い物が楽
(野菜か果物しか入らないので油汚れなく、使い終わったジューサー or ブレンダーのブレードやカップはすぐに水ですすぐだけで綺麗になるので後片付けが30秒で全て終わる)

・野菜消費量が料理に依存しないので毎日定量消費するので野菜が傷む前に使いきれる
(1回のカップに入りそうな量がすぐにわかってくるから、この量だと5日ぐらいかかりそうだから痛みそうだなー、とか感覚的にわかるようになってくる)

・以外に美味い。

個人的には、

・ほうれん草
・レンコン
・スプラウト
・りんご
・バナナ
・豆乳
・水
・メープルシロップ

のブレンド一番好みの味となります。最後のメープルシロップはりんごとバナナで結構甘みは出るので必要な位人には必要ないかも。

すでに2週間ぐらい続けてますが、結構肌ツヤが良くなったような気がします。体も軽い気がする。多少睡眠時間減らしても集中力が削がれない。などなど。

なかなか良いです。プラシーボでないか確かめるためにもう少し継続していきます。

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Tefalのミキサーを買いましたが。。 2013年07月02日

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珍しく彼女が電化製品を買ってくれとリクエスト。欲しいものは何かといえば「ミキサー」。料理するのに使いたいんだと。

まあ、別に高いものでもないし、「ああ、いいよ給料出たら買ってくる」と言って、先週の日曜日に朝のヨガの後プロンポンのエンポリアムで買ってきた。

価格は1580THB。大体ローカルメーカーのミキサーが400THB、500THBから売ってる中ではそこそこいいモデルで中級ぐらいのお値段でしょうか。高いやつは3000THBとか4000THBとかのもある。何が違うのかイマイチよくわからないが。

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んで、買った奴は食べ物を入れるグラスの部分の底が外せて使用後の洗い物が楽になるように作ってある。今の日本のものもそうなのかどうなのかよくわからんけど、僕の子供の頃にはこんなのなかったから新鮮。使いやすく改良されてるんだねと。グラスと底をしっかりと密閉するパッキンはなんか経年劣化したらスペアパーツがなさそうだけど、1600THB程度ならまあいいかであります。

んで、現物持ってきて通電テストの際にちょっと嫌な予感がしたが、自宅に持って帰ってためしてみると、これがまためちゃくちゃ音が大きい。

グゴーーーーーーーーー!!!!

うち中に工事現場が??と思った。それぐらい低音のモーター音と回転刃のノイズがすごい。「あー、汎用のミキサーってタイだとこんな騒音出るんだ。。。」ってな感じ。さすがにちょっと遠慮してしまって夜遅くには使えないな。。。まあ、タイだからみんなそこまでは気にしないのかもしれないけど。。。田舎のほうだったら家が離れてるからミキサーの騒音なんて気にしないんだろうな。やっぱ3000THBとか高い機種ってこの騒音の部分が違うのかな。。。

個人的にちょっとうるさいなとは思いつつ、別にこれはそのまま使って行きたいとおもいます。。。。

mixer
↑ 日本語で”ミキサー”

mixer2
↑ 英語で”mixer”

おまけで、googleでミキサーを検索すると、音楽用のミキサー卓と料理用のミキサーが交互に出てきて珍しくgoogle様が悩んでいる感が見えて面白い。と思ったけど逆に言語的にどちらの意味とも取れる単語をちゃんとほぼ交互に表示してるのはさすがというべきなのか?


↑ ミキサー、ブレンダーと言えば。。。そういや最近「Will it blend?」って話題に上らないですな。もうTom Dicksonさんは続けてないのかな?上の動画は珍しくストーリー仕立ての動画。めっちゃベタだけど。