スタバでBeyond Burgerが売っていた 2020年09月13日

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いつもお茶を買うスタバでふとフードの入っているケースを覗くと、「Beyond Burger」の文字が。

おお!タイのスタバにもベジの人間も食べられる人工肉ビヨンドミートを使ったバーガーが登場するとは。お値段は165バーツ。

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チャバッタを使ったバンズと中身はビヨンドバーガーのパティ一枚とチーズのみ。しかしこれ、前回どこかで食ったビヨンドバーガーより数段おいしかった。肉の焼き方が絶妙に上手くて、外側の香ばし感と中が若干ミディアムな感じが残っていて食べた瞬間「ああ、ビヨンドミートって焼き方で結構味が変わるな」という印象。自分で焼いて食べるという人も焼き方の参考のために一度これを食べてみると面白いと思います。

しかし、このビヨンドバーガー、結構うまい。自分は特に肉が欲しいと心の底から思うことはないけれど、こういうベジ向きの意匠に富んだもどき料理は大好きです。実際にベジの人でもない人がこのスタバのビヨンドバーガー食べてみてどう思うか聞いてみたいところ。


↑ 日本のアマゾンでもまだビヨンドミートもインポッシブルバーガーも売ってないか。。

チェンマイソーセージのヴィーガン仕様、サイウアジェー(ไส้อั่วเจ)を喰らう 2020年09月07日

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facebookのバンコクベジタリアングループに投稿されていた記事で、北タイのソーセージ、サイウアのベジタリアンバージョン、サイウアジェー ไส้อั่วเจ を作ってるところがあったのですぐにFBメッセンジャーでコンタクト、銀行振込でお金振り込んで自宅までベジサイウアを送ってもらった。

注文したのが晩で、次の日の朝に発送済み連絡、その次の昼間には受け取りしました。発送の連絡は詳細でしっかりやってくれる。が、やっぱりコンシューマー向けの配送では冷蔵での配送をやってるところがないのか冷凍でもない、冷蔵でもない状態のパックで到着。とりあえず冷蔵庫で再度冷やして保管。

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↑ 雑な写真でごめんなさい。前投稿で書いたようにyoutubeもやろうと思ってVLOG用に動画は撮ったが写真を撮り忘れる。慣れんわー。。。

晩メシに食べようとカットしてフライパンで加熱。見た感じはかなり本物と近い。焼いたときの匂いなどもそのもの。

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さて、テイスティング、実食。

。。。

。。。。

うーん、なんかだいぶもっちりしててソーセージの食感とは違うなあ。。。生麩にいろいろとサイウアのハーブ足したような。。。たぶんグルテン使ってるんだろうなあ。。これならソイのほうがもっと美味しくできるような気がするが。。スパイスなどは本物のサイウアとまったく変わりなく芳しいのですが、フェイクミートの再現性がイマイチかな。ベジの人でどうしてもサイウア食いたい!っていう人には向いてるかも。400gで95バーツと割とお値ごろなのもいいかと思います。

ครัวบ้านย่าอาหารเจ – ホーム
↑ 上記facebookページからメッセンジャーでコンタクト取って買うことができます。

Lazadaでベジ向けソイミートを購入 三枚肉だ! 2020年09月03日

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上の写真、ちょっと写り方が悪くて内容物が見えにくいですが、Vegan向けのフェイクミートをLazadaで買ってみました。300gで90バーツとお安い。

これ、なかなかよく出来てて、一応ソイミートらしいがちゃんと豚肉の三枚肉の脂身の部分と赤身の部分が再現されている。

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それをフライパンで焦げ目がつくように焼いてみると、、、

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こんな感じ。見た目かなり豚の三枚肉。面白い。

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青菜と一緒に炒めてこんな感じ。ぱっと見はソイミートとわからない感じじゃないでしょうか。

歯ごたえなんかもちょっと柔らかめの三枚肉に近い感じなんだが、さすがに味までは三枚肉というようにはいきません。ちょっと下味のついた生麩のような感じ。個人的にはちゃんと食べれるものだと思うが、好んで食べるか?と問われるとNoかな。ただ、調理の仕方によっては肉と区別がつかないぐらいまで仕込むことができそうなのも確か。

下にLazadaのリンク張っておきますが、ベジの人でソイミート好きな人にはおすすめ。ただし、300gで90バーツとお安いが、たぶん元は冷凍食材。Lazadaで配送してくる間に全部冷凍が溶けちゃって生な状態で配送されてました。今のLazadaの配送インフラではこれはしょうがないのかな。そしてLazadaの販売ページには「Unflavored(無味)」と書かれていたが、化学調味料系のもので薄っすらと下味は付けられていた。そのへん、やっぱり加工食品なので添加物には注意。個人的には乾物として長期保存に向いている通常の乾燥系ソイミートのほうが使い勝手よくて好きかな。。。

PLANT BASED PROTIEN, Imitation PORK (unflavored), Textured Vegetable Protein (TVP), Vegan Meat Substitute, Made with Yellow Soybeans & Seitan (Vital Wheat Powder/Wheat Gluten) 100% Vegan, Vegetarian, All Natural –Made in THAILAND– by NATURAL THAI VEGAN | Lazada.co.th


↑ アマゾンでは乾燥系ソイミートがほとんどね。

ベジな方向けのインスタント麺 MENDAKE 2020年08月12日

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タイには「麺だけ」= MENDAKE といういわゆるラーメンのノンフライ麺だけ入ったものが売っている。ちゃんと動物性原材料不使用でパッケージにもそう書いてある。なのでベジの人でも安心。それでもまあ、添加物に関しては普通の加工食品同様それなりに入ってるのでそのへん気にする人にはNGになるかもしれない。それでも手軽なので自宅に何食分かは用意していて腹が減って準備がめんどくさいときにはこれをゆがいて適当な出汁で食べるのがかんたん。ノンフライで油臭さもなくそこそこおいしい。

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↑ タイでの一食分で、日本の一食分と比べると若干量が少ない。

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↑ 一食180kcalとライトなほう。

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↑ 添加物はそれなり。


↑ おぼろげな記憶ながらこれに食感が近かった気がする。

ベジ仕様 辛ワカメラーメン 2020年08月10日

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農心の有名な辛ラーメン、タイ人にはなかなかに不人気。我が家ではタイ人に不人気なWaiWaiのラーメンも、この農心の辛ラーメンも大好き。スーパーでは売り切れることがほとんどないので気軽に買えて嬉しい。

そして、この辛ラーメン(カップのやつね)、少し前にベジタリアン・ヴィーガン系のYoutuberの間でも話題になっていたけど原材料名に植物性のものしか書かれておらず、意図してベジタリアン向けとしたわけではないけど、ベジタリアンに人気のカップラーメンとなっている。カップ以外は微妙に原材料異なるのかベジタリアン向けとしては紹介されていない。まあ、たしかにタイのママーのトムヤムクンヌードルとかもカップだと乾燥小エビが入っていたりと若干仕様が変わるもんね。

で、この辛ラーメンカップ、食べてみると今まで袋麺で食っていた辛らーめんよりも椎茸出汁の香りが強い気がするし、味もキムチ的な香りより醤油、味噌のベースの香りが結構強い印象。非常に地味な味である。

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で、ベジなんでこれに増えるワカメを溢れるぐらいに入れて食べるのが大好き。大量にワカメ入れるんで、ワカメみたいなもんでもかなり膨満感を演出してくれて腹一杯になる。石立鉄男は出てこないがベジ仕様の辛めのワカメラーメンで満足。熱量もカップなら1食290kcalで、1パック35g程度となっている増えるワカメをどさっと入れても増えるカロリーは5kcalか10kcal行かないだろう。ということはこの辛ワカメラーメンは300kcalで腹一杯になれるなかなかグッドなメニューであります。