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そういやタイで赤ナンバーで走ってるバイクは見かけなくなったね 2021年05月30日
Honda PCX 160 2021年モデルに乗り換えました 2021年05月29日
3年ほど乗ってたYAMAHAのQBIXからまたHondaに戻ってPCX 160 2021年モデルに乗り換え。85,900バーツ+7,100バーツでトータル93,000バーツ。QBIXを20,000バーツで買い取りしてもらって差し引き73,000バーツとなりました。このバイク、ウェブでもYoutubeでも至る所で絶賛の嵐なのですが、確かにめちゃくちゃよく熟成されてバランスの取れた素晴らしいマシンです。燃費も155ccのクセにリッター40~45kmは走ります。ガソリンタンクがこのクラスのスクーターにしては破格の8.1リッターも入るのでリッター40kmと考えても320kmも1回の給油で走り続けられます。メットイン容量も約30Lと大容量。バーハンドルでカスタムパーツが付けやすくスマホホルダーやコンビニフックなどいろいろ付けられる。155ccで125ccに毛が生えた程度かと思いきや80km/hとか90km/hあたりのパワーは十分で100km/hぐらいまでの走行は安定してて車線が多くて車の流れの速い幹線道路でも余裕。ライディングポジションも125クラスと比べると広々していて足を伸ばせて疲れない。タイヤは標準装備で評判の高いミシュランのCity Grip履いていてQBIXとは比べものにならないぐらい地面に吸い付くように走ります。ずっと乗ってたいと思える乗車感覚。本当に素晴らしいです。
QBIXではぜんぜん興味の持てなかった長距離ランに俄然興味が沸いてきました。ちょっと休みの日にどっか出かけるかな。
↑ パーキングロック機能付きブレーキレバーをAliexpressで注文。傾斜のあるとこでの駐車や信号待ちにやっぱりワンタッチのパーキングロックは欲しい。リアボックスはQBIXで使っていたSH33をそのまま移植。もうちょっとサイズの大きいモノでもよかったかなともちょっと思う。
久々の強烈な降雨とその後の大冠水 2021年05月19日
↑ これは19日の写真じゃないけど、このレベルの冠水だった。。。
5月19日、夕方から久しぶりに大雨が降ってバンコク各所で冠水。もう至るところで冠水。まる一日客先で疲れて帰ってきたらオフィスのある通りが大冠水してるとの情報。そもそも社用車がオフィスまでたどり着けるのかという不安もあったが、問題なく帰還。しかしながらオフィスに停めていた自分のバイクで自宅まで帰らなければならない。以前も冠水したときに軽く40cmぐらいまで水位があがっていたので不安になるが当たって砕けろで突撃。
冠水がひどいあたりに入るとどんどん水が深くなってついには水面が膝頭を超える。そして水の抵抗を受けながらも進んでいたバイクが「ボボボボ..ボボボ…..ボ….」とエンジンが止まってしまう。こりゃヤバいマフラーからエンジンに水が入ったらえらいことになる!と足で地面をキックして進もうとするが、これが冠水の中でやったってまったく進まない。そして濡れてもいいように、と7-11で買った安物ビーチサンダルはすぐに破損。裸足で地面キック。にっちもさっちもいかないので民家の軒先の少しコンクリが盛り上がった場所にバイクを非難させてエンジンをかける。なかなかエンジンかかってくれなかったが、30秒ぐらいセルを回し続けたらなんとかかかった。そしてできるだけマフラー内の水を抜けるようにエンジンを吹かす。
しばらく落ち着いたものの、止まっていてもどうしようもないのでなんとかアクセルを緩めないように膝上の水深の中を再度進む。たぶんVベルトが水濡れで滑りまくって全然進んでくれない。前回も同じ場所で同じようにvベルトずるずるになってたな。とか考えてるうちになんとかランカムヘンの通りにまで脱出。とりあえずここまで出れば常識レベルの冠水。なんとか今回も生還出来ました。
いやー、しかしうちのオフィスのソイがバンコクイチひどいんじゃないかというほどの水深でちょっとこれは考え物ですな。たまにならいいけど、転職してから1年強ですでにこの驚異的な冠水が2回。
よく考えればここまで冠水しててもオフロードバイクならまだまだ全然問題なく走れることができる。そう考えればタイの気候やバンコクのガタガタのひどい路面状況にもっとも適したバイクだと思うんだけど当のタイ人にはまったく人気のオフロード。。。なんでなんですかね?