PCXが滑りまくっていたのはやっぱりワックスだったのか? 2022年02月04日

Accident

去年の5月にYAMAHAのQBIXからHONDAのPCXに乗り換えて、2021年の残りの半年で計4回コケた。今までバンコクで10年以上バイクに乗ってきたのに半年に集中して4回もコケるのはおかしい。PCXのタイヤがめちゃくちゃ滑ると思ってたが、最近少しグリップが安定してきたような印象。これってやっぱり原因は洗車サービス受けたときのワックスがタイヤに残って滑っていたってことなんだろうか?

というか、ワックスって6ヶ月も残るもんなんだろうか?まあまだ雨季が来てないので当然雨の中の走行テストができない状態で、これも走行が安定してきてるのであればやっぱりワックスだったのかなあと思うようにしよう。とりあえずもう洗車サービスを利用することはしないで自分で適当に洗うことにしようっと。


↑ PCX買うとキャリアはこのタイプが一番いいかと。デザインも悪くないし、これつけておけばリアボックスもつけれる。車重増えますけどね。

やっと自宅近くにバイク洗車してくれるところを発見 2021年06月18日


↑ 1980年代初頭の日本も、こういう薄汚い町工場みたいな風景いっぱいあったよね。

バンコクでも以前と比べたらバイクの洗車場って少なくなりましたな。前から探してはいたけどぜんぜん自宅近くにバイクの洗車場がなかった。なのでQBIXは結構泥だらけの見た目になってましたが、今回のPCXはちょっときれいに乗りたい。改めて自宅近くのバイク洗車場を探す。

Google Mapで”wash motorcycle”とかで検索して出てくるところに行ってみるも、コロナのせいかどこも店が閉まっていた。。そして自宅のコンドの警備員に「近くにバイクの洗車場、洗車サービスやってるところなぁい?」と行ってみたら車の洗車のみでバイクはやってないと言われたり。。。

しょうがないので土曜日の時間のある時にぶらぶらと自宅近くをバイクで回り、洗車場みたいなところがあったら片っ端から「バイクはやってるか?」と聞き込みに回ったところ。。。ちょうどいいところで見つかりました。

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料金は、

スクーター 150バーツ
PCX 160バーツ
大型 170バーツ

と非常にお安い。しかしなぜかPCXだけ特別扱い。小一時間ぐらいで結構ちゃんと泥汚れなど落としてくれます。

バイクの大きなメットインにモノをどう収納するか 2021年06月05日

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新しくやってきた我が通勤快速号、HONDA PCX 160 2021年モデルですが、シート下の収納スペース、いわゆるメットインの容量が30.4Lもあり、かつ自分はリアボックスにShadのSH33を付けているので追加で33Lの収納スペースがあります。トータルで63Lほどのスペースで、ジェットヘル1個とフルフェイス1個のヘルメットを入れて、かつグローブ、ジャケット、タオルやチューブレスのパンク修理キットやカッパなどを入れてます。

大きな収納スペースは走行時にはヘルメットを使用するので結構大きくスペースが空きます。そうすると走行中の振動で中の荷物がかなりシェイクされる。そしてシート下などはかなり底が傾斜ついているので荷物が前に寄ってぐちゃぐちゃ。小物だとさがすのに少し時間かかったりして面倒、そして走行時にリアボックス内で暴れる荷物の音がボコボコボコボコと非常にうるさい。

これ、みなさんどうしてるんでしょう?結構バイクの収納って難しいモノがあると思う。

今のところ自分はダイソーで小さめのポーチみたいなのをいくつか買ってそのポーチにパンク修理キットやら、タオルやらカッパやらをジャンル分けして入れて、リアボックスなどに入れている。袋の中に入っているのでボックスの中で暴れてもある程度音が静か、そして確かにそのポーチが前に後ろにと移動してはいるが、とりあえずモノがどこに行ったかわからなくなるようなことはない。でももうちょっとうまい収納方法があるような気もするので少しずつ収納方法はいろいろ試してアップデートしていこうと思う。


↑ これもちょっと試してみたい。

2021年のHonda PCXとYAMAHA nmaxを比較すると。。。 2021年06月01日

Honda PCX

2021年はHONDAもYAMAHAも150ccクラスのバイクは両者とも新型が発表されていて、今回はPCXを購入しましたが、いろいろ検討してたこと、および購入後に気づいたことなどをメモメモ。

両者ほぼ同等
価格、車重、排気量

PCXの特記事項
タンク容量、タイヤサイズ、ストレージスペースはどれもPCXのほうがnmaxより大きい。
シート下収納に照明がついていない(前QBIXでは付いていた。とりあえずダイソーで小さいLEDライト購入した)。
アイドリングストップからアクセル開けて動き出すまで若干モタついた感じがある(大きく気にはならないが、、、QBIXではもう少しレスポンスよかった感じ)。

nmaxの特記事項
スマホ連携できる。
スマホ連携の機能のひとつでバイクの時計のntp同期が可能。
デザイン(個人的に。ただしメーターパネルのデザインはPCXが上かな)。

物理的なスペックはPCXのほうがほとんどで上回っていて冷静に比較するとやっぱりPCXが圧勝だなと。ちゃんと比較するまではYAMAHA車が欲しかった自分ですが、冷静に
PCXを選んだという経緯です。しかしながら、やっぱり今のご時勢、スマホ連携は欲しいですな。燃費の詳細な記録は置いておいても、時計のntp同期はあるのとないのとでは結構違う。まあたぶんPCXも時期のアップデートではスマホ連携は実装してくるでしょう。

あと、日本では2021年版のPCXは125ccも160ccもグレードはなくてどちらもABSとトラクションコントロールが標準装備になってるんだけど、タイの場合は160ccのみの販売でグレードが実は2種類(ハイブリッドモデル除く)あって、

ABS、トラクションコントロールなしモデル
フロント:ディスクブレーキ、リア:ドラムブレーキ 85,900バーツ

ABS、トラクションコントロールありモデル
フロント/リア共:ディスクブレーキ 91,900バーツ

eHEVハイブリッドモデル
シート下収納が走行用バッテリーで大幅に容量ダウンするので対象外として詳しく調べていない。。

最初ABS付きモデルを買おうと思っていたが、ABSあり、なしモデルでラインナップしてるカラーリングが異なっていて

ABSありモデルは一部のカウル、シートがウンコ色になっていて、これは個人的に非常にダサく感じてどうにも購入に抵抗が感じられ、ABSなしのグレー/ブラックモデルにしてしまった。このカラーリングなんとかしてほしい。ABSあり・なしで同じカラーを用意して欲しかった。特にタンデムバーのウンコ色は取り分け明るい色になっていて目立つ上にダサい(まあこれはバイク屋で純正タンデムバーカバーのグレーのものを注文して付け替えは可能だと思うが)。いろいろと完成度が高い2021年版PCXですが、カラーリングには不満、という結論でした。

Honda PCX 160 2021年モデルに乗り換えました 2021年05月29日

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3年ほど乗ってたYAMAHAのQBIXからまたHondaに戻ってPCX 160 2021年モデルに乗り換え。85,900バーツ+7,100バーツでトータル93,000バーツ。QBIXを20,000バーツで買い取りしてもらって差し引き73,000バーツとなりました。このバイク、ウェブでもYoutubeでも至る所で絶賛の嵐なのですが、確かにめちゃくちゃよく熟成されてバランスの取れた素晴らしいマシンです。燃費も155ccのクセにリッター40~45kmは走ります。ガソリンタンクがこのクラスのスクーターにしては破格の8.1リッターも入るのでリッター40kmと考えても320kmも1回の給油で走り続けられます。メットイン容量も約30Lと大容量。バーハンドルでカスタムパーツが付けやすくスマホホルダーやコンビニフックなどいろいろ付けられる。155ccで125ccに毛が生えた程度かと思いきや80km/hとか90km/hあたりのパワーは十分で100km/hぐらいまでの走行は安定してて車線が多くて車の流れの速い幹線道路でも余裕。ライディングポジションも125クラスと比べると広々していて足を伸ばせて疲れない。タイヤは標準装備で評判の高いミシュランのCity Grip履いていてQBIXとは比べものにならないぐらい地面に吸い付くように走ります。ずっと乗ってたいと思える乗車感覚。本当に素晴らしいです。

QBIXではぜんぜん興味の持てなかった長距離ランに俄然興味が沸いてきました。ちょっと休みの日にどっか出かけるかな。

↑ パーキングロック機能付きブレーキレバーをAliexpressで注文。傾斜のあるとこでの駐車や信号待ちにやっぱりワンタッチのパーキングロックは欲しい。リアボックスはQBIXで使っていたSH33をそのまま移植。もうちょっとサイズの大きいモノでもよかったかなともちょっと思う。