2021年のHonda PCXとYAMAHA nmaxを比較すると。。。 2021年06月01日

Honda PCX

2021年はHONDAもYAMAHAも150ccクラスのバイクは両者とも新型が発表されていて、今回はPCXを購入しましたが、いろいろ検討してたこと、および購入後に気づいたことなどをメモメモ。

両者ほぼ同等
価格、車重、排気量

PCXの特記事項
タンク容量、タイヤサイズ、ストレージスペースはどれもPCXのほうがnmaxより大きい。
シート下収納に照明がついていない(前QBIXでは付いていた。とりあえずダイソーで小さいLEDライト購入した)。
アイドリングストップからアクセル開けて動き出すまで若干モタついた感じがある(大きく気にはならないが、、、QBIXではもう少しレスポンスよかった感じ)。

nmaxの特記事項
スマホ連携できる。
スマホ連携の機能のひとつでバイクの時計のntp同期が可能。
デザイン(個人的に。ただしメーターパネルのデザインはPCXが上かな)。

物理的なスペックはPCXのほうがほとんどで上回っていて冷静に比較するとやっぱりPCXが圧勝だなと。ちゃんと比較するまではYAMAHA車が欲しかった自分ですが、冷静に
PCXを選んだという経緯です。しかしながら、やっぱり今のご時勢、スマホ連携は欲しいですな。燃費の詳細な記録は置いておいても、時計のntp同期はあるのとないのとでは結構違う。まあたぶんPCXも時期のアップデートではスマホ連携は実装してくるでしょう。

あと、日本では2021年版のPCXは125ccも160ccもグレードはなくてどちらもABSとトラクションコントロールが標準装備になってるんだけど、タイの場合は160ccのみの販売でグレードが実は2種類(ハイブリッドモデル除く)あって、

ABS、トラクションコントロールなしモデル
フロント:ディスクブレーキ、リア:ドラムブレーキ 85,900バーツ

ABS、トラクションコントロールありモデル
フロント/リア共:ディスクブレーキ 91,900バーツ

eHEVハイブリッドモデル
シート下収納が走行用バッテリーで大幅に容量ダウンするので対象外として詳しく調べていない。。

最初ABS付きモデルを買おうと思っていたが、ABSあり、なしモデルでラインナップしてるカラーリングが異なっていて

ABSありモデルは一部のカウル、シートがウンコ色になっていて、これは個人的に非常にダサく感じてどうにも購入に抵抗が感じられ、ABSなしのグレー/ブラックモデルにしてしまった。このカラーリングなんとかしてほしい。ABSあり・なしで同じカラーを用意して欲しかった。特にタンデムバーのウンコ色は取り分け明るい色になっていて目立つ上にダサい(まあこれはバイク屋で純正タンデムバーカバーのグレーのものを注文して付け替えは可能だと思うが)。いろいろと完成度が高い2021年版PCXですが、カラーリングには不満、という結論でした。

Honda PCX 160 2021年モデルに乗り換えました 2021年05月29日

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3年ほど乗ってたYAMAHAのQBIXからまたHondaに戻ってPCX 160 2021年モデルに乗り換え。85,900バーツ+7,100バーツでトータル93,000バーツ。QBIXを20,000バーツで買い取りしてもらって差し引き73,000バーツとなりました。このバイク、ウェブでもYoutubeでも至る所で絶賛の嵐なのですが、確かにめちゃくちゃよく熟成されてバランスの取れた素晴らしいマシンです。燃費も155ccのクセにリッター40~45kmは走ります。ガソリンタンクがこのクラスのスクーターにしては破格の8.1リッターも入るのでリッター40kmと考えても320kmも1回の給油で走り続けられます。メットイン容量も約30Lと大容量。バーハンドルでカスタムパーツが付けやすくスマホホルダーやコンビニフックなどいろいろ付けられる。155ccで125ccに毛が生えた程度かと思いきや80km/hとか90km/hあたりのパワーは十分で100km/hぐらいまでの走行は安定してて車線が多くて車の流れの速い幹線道路でも余裕。ライディングポジションも125クラスと比べると広々していて足を伸ばせて疲れない。タイヤは標準装備で評判の高いミシュランのCity Grip履いていてQBIXとは比べものにならないぐらい地面に吸い付くように走ります。ずっと乗ってたいと思える乗車感覚。本当に素晴らしいです。

QBIXではぜんぜん興味の持てなかった長距離ランに俄然興味が沸いてきました。ちょっと休みの日にどっか出かけるかな。

↑ パーキングロック機能付きブレーキレバーをAliexpressで注文。傾斜のあるとこでの駐車や信号待ちにやっぱりワンタッチのパーキングロックは欲しい。リアボックスはQBIXで使っていたSH33をそのまま移植。もうちょっとサイズの大きいモノでもよかったかなともちょっと思う。

SR400がアメリカンになるタイ 2021年05月18日

SR400の中古価格をFacebook Marketplaceで調査中、こんなSR400を発見。SR400がアメリカンになっとる。。。なぜここまでする必要あるのか。。。別にタイでも国内でも HONDA の Phantom というアメリカンも売ってるし、他に400やリッタークラスのアメリカンも売ってるのに、中古で懐かしのSteedなんかも結構玉数あるのに。。。こんな怪しいSR400カスタム車を買えるのもタイらしい。さすがにこれは行き過ぎだけど、50,000バーツぐらいで全オーナーがバリバリカスタムしまくって値段が付かないようなSR400を買い取ってベース車として改めて自分でカスタムしていくには値段的にも釣り合い取れているかも。

QBIXのリアボックスをいろいろ検討していたらなんでかSR400が欲しくなった 2021年05月16日

この土日で自分のYAMAHA QBIXにShadのリアボックス取り付けて非常に便利になったんですが、GIVI?SHAD?どのリアボックス付けようか?と悩んでいる間、ググったり、Youtubeのレビュー動画見てるうちにYAMAHA SR400の動画が目に入り、懐かしいなといろいろ見てるうちになんだかSR400が欲しくなった。タイだと新車では285,000バーツぐらいしてそれなりのお値段だけど、タイではそこそこ人気があるのか中古車もそれなりに玉数があって、それこそ個人売買だと50,000バーツぐらいからやりとりされている。個人的には上の2016年のグリーンのカラーリングのモデルが非常に気に入ったのだが。。。

まあ、そうは言ってもほぼほぼ通勤にしか使わないバイクで125ccのスクーターを持ちつつ、シングル400ccのバイクをそれほど乗るかというと自分でも非常に疑わしい。SR400は当然ながらバイク自体に収納スペースもまったくないし、QBIXを捨ててSR400を取るかというと絶対にそれはないし、2台持ちではSR400に乗る機会はほとんどないはず。タイではバイクの維持費は日本と比べても圧倒的に安いけど、それでも大して乗らないバイクの維持費は馬鹿らしい。

なので気持ちを抑えろ、抑えろ。。。

愛車 YAMAHA QBIX に Shad の SH33 というリアボックスを取り付け 2021年05月15日

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先にYAMAHA QBIXのリアキャリアを買っていたが、今週の土日でリアボックスも取り付け完了。Shadというスペインのメーカーの33Lのモノ。SH33というもので内部33Lもの容量がある割には横幅が割とスリムでコンパクトな印象のリアボックス。価格は取り付け費用込みで2700バーツ。Shad標準の取り付け金具ではボルトの長さが足りず付けられなかったが店の人が他のボルトを持ってきてくれて(たぶんGIVIのやつ)、なんとか取り付け完了。Shadの標準の取り付けリアキャリア以外だとこういう以外なところの落とし穴にも気をつけないといけないのでLazadaではなく、店頭で買ってよかった。土曜の昼下がりの猛暑の中汗だくだくで取り付けてくれました。

ちなみに下記の店ならShadのボックスならほぼ全製品あると言ってたのでいろいろ実物確認したり、「これが欲しい」と言っても「それは今在庫ない」とか言われる心配が少ない。

ちなみにここは表の通りからかなりソイを中に入った先で、地味なタウンハウスが続く中で「本当にここで正しいんだろうか??」と悩みながら進まないと行けない。そしてGoogle Mapが指し示す場所に到着してからも「本当にここがそのお店なの?」とGoogle Mapに載っている写真とは全く違う外観のお店で非常に不安になるが、店の人に「Shadのボックス売ってます?」と聞くと笑顔で「ああ、ここですよ。」と返してくれる。僕の場合は大型バイクで来てた他のお客さんが居たのでわかりやすかったが、それがなければなかなか尋ねにくい状況ではある。中華系のおっちゃんが家族経営してるShadの販売店でその買うとそのおっちゃんが取り付けてくれる。

33Lはなかなか余裕があって、ヘルメット入れても結構まだまだ余裕あるし、走行中は当然ヘルメットは装着してるので、A4のドキュメントフォルダー入ったカバンとかがそのまま入って超便利。そして幅がそれほど広くないのでこれなら市内走行の際の車の間のすり抜けにも影響なしですな。鍵付きの収納スペース+雨ぬれの心配がゼロなのはかなり心強い。しばらく使ってみます。デザインは一番ましなのを選んだつもりだけど、やっぱちょっとおっさん臭くなるね。ただ、利便性がかなり上回ってるのでたぶん使い続けるのではないかと思います。