そういやタイで赤ナンバーで走ってるバイクは見かけなくなったね 2021年05月30日

そういや、最近、というかいつぐらいからかはまったくわからないけど、赤ナンバー付けて走っているバイクや車を見なくなりましたな。。。今回バイク乗り換えしたんですが、新しいバイクはナンバーなしでそのまま乗っていいと言われました。ナンバー来るまで2、3週間程度待つそうです。たぶん法律変わったんかね。

TM30ってなんなんだ 2020年04月11日

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今回のビザ取得まで全く知らなかったが、TM30というタイ在住の外国人のやらなきゃいけない住所登録みたいな手続きがあった。今まででも90日レポートという定期的な住所登録手続きがあるが、それで足らないのか?とかく役所手続きなんだからめんどくさい。

正式なTM30の登録は本来は居住している部屋の貸主の大家が登録する必要があるんだが、だいたいじーさんやばーさんの年寄り大家に説明してもなかなかわかってもらえない。今までそんな手続き必要なかったんだからわからんよね。

そして、こちらの登録を住んでる人間が必要にかられて代行する場合でも大家の住所登録表やIDカードのコピー、大家のサインなどが必要でなかなか面倒くさい。

ところが、今回急いでいてTM30なしでとりあえずBビザ取得に向かってみたら、以前に大家と交わしていた賃貸契約書があるだけなんだけど、とりあえず申請書書いたら通してやると言われてほとんどの必要書類なしでもTM30登録出来た。。。なんなんだこの適当な運用。

このTM30、登録に入国出国カードのTM6の番号を紐付けるのでタイ国外に出て帰ってきたら24時間以内に更新に行かないといけないらしい。半端なく面倒だ。これ、ちゃんとやってる人聞いたことないんだけどホントにやらないとイケないのか?いろいろ疑問だらけのTM30。。

令和の徳政令 2019年05月02日

Samurai Champloo

2019年の5月に入り、元号が平成から令和に変わりました。そして前回のブログ記事の日付が2月19日。。。さすがに2月19日から5月2日までのブランクは埋めるのがかなり大変。。。自分は侍。
ということで元号が変わったのを記念に、自分に対して徳政令を強制発酵。もうバックデートおっかけるのはやめにしてさらっとここで過去分の負債をリセット。去年の暮れから今年の4月までが忙しかったからな。反省です。そしてサラッと日付を5月2日にしておこう。

というわけでこれからまた頑張って日々更新していけたらと思います。

タイ国内Drone関連法の遵守事項 2016年04月14日

Danbo & The DJI Phantom 2 Vision

さて、タイ国内でのDrone関連法で定められている詳細がタイ在住外国人の中では有名人のRichard Barowさんのブログに英語で載ってましたので後から自分が再確認するためにもざっくり日本語に訳して記載しておきます。(ただし僕個人もタイ語の法律の原本を見てる訳ではございませんので厳密にはそちらを各自ご解読くだされ)

ソース: Quick Look at the New Drone Law in Thailand | Richard Barrow in Thailand

Droneの使用に関しては2種類のカテゴリがあります。

CATEGORY1: 趣味や娯楽目的の使用、エンターテイメント、スポーツなど
CATEGORY2: TVニュース、映画制作などに使用

もし2kg以下のカテゴリ1に属するDroneを所有していて18歳以上であればタイ運輸局から許可を得ずとも使用することができる。しかし、以下の点については遵守すること。

1. フライト前
a) Droneおよびリモコンは良好な状態にあることを確認すること
b) フライトを行おうとしている土地のオーナーから許可を得ていること
c) フライトを行おうとしているエリアの環境および空域の確認を行うこと
d) 万一の事故の際の対応を考慮していること

2. フライト中
a) 他の人の生命、財産、平穏を害するような形でのフライトは禁止される
b) タイ航空路誌でアナウンスされている飛行制限エリアを飛ばすことは禁止される。また、政府建物内、病院でも許可のない限りは禁止される
* 航空路誌(AIP:aeronautical information publication):航空機が安全に運航できるよう必要な情報を記載した印刷物
c) 離着陸に際して何も障害がないことを確認すること
d) Droneは常に目視確認が出来る状態に保っておくこと。モニターやその他デバイスに頼った位置確認は不可
e) 日の出から日没までの間の明確に目視確認できる時間帯のみ飛行可能
f) 雲の中や周辺でのフライトは禁止される
g) 管制からの許可がない限りは、空港から9km圏内、航空ルートをフライトすることは禁止される
h) 90m以上上空をフライトすることは禁止される
i) 都市、村落、集落などの人の集まるところを通過することは禁止される
j) 有人飛行機の近くをフライトすることは禁じられる
k) フライトによって他人のプライバシーを侵害してはならない
l) フライトによって他人に迷惑をかける行為はしてはならない
m) 危険物やレーザーなどをマウントしてはならない
n) 人や乗り物、建物に対して30m以上接近してのフライトは禁止される

もしあなたがカテゴリ1に属しているが2kg以上かつ25kg以下のDroneを所持しているなら

少なくとも20歳以上、
国家の安全を脅かすものであってはならず過去に犯罪を犯してないこと、
そして航空局長官からフライトに際してライセンスを得ないといけない
上記ルールに従い、より深いDrone整備と安全の知識、
また航空機規則を身につけてないといけない。
さらに非常事態に際して消火器などの機器も備えておかないといけない。
百万バーツ以上の任意保険に加入していないといけない
n) の項目に際しては人、車、建物から50m以上離れないといけない。
また事故発生の際にはすみやかに当局へ報告のこと。

カテゴリ2のDroneはライセンスを受けて、保険加入のこと、
カテゴリ1の2kg以上のDrone同様に上記ルールに従うこと。

というような内容。こちらの記事とかは多分CATEGORY2のものになるんでしょう。

最悪懲役! 規制が厳しいタイでドローンの許可申請してみた

ざっと検索してみたらタイ国内のDrone保険も一応メニューがあるみたい。

Insurance Drone (ประกันภัยโดรน)

タイは意外とこういう部分対応早いのかもね。テレビのニュース映像見ても最近の空撮映像はほとんどDroneで撮ってるな、というのがよく分かるもん。

というわけで上記順守して遊ぶこととします。

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