イサーン里帰り風景を 2017年01月18日

Get lost drone back

今回も彼女の実家のイサーンに里帰りした際の風景をいくつか上げておきます。

見晴らしは良くても墜落すると捜索困難。。

Try to get lost drone

この写真は田舎の広大な田んぼの中でドローン飛ばして楽しんでた直後、自動操縦の着地点の設定失敗で自分の背丈ほどもある草むらに機体が墜落して回収に挑んでいるところです。端から見てると開けたところでも実際にドローンが墜落すると機体は30cm四方ぐらいで、高さも10cmもないぐらいだから見つけるのが大変。やっぱり外で飛ばすときにはちゃんとブザーか強い目のLEDを付けておかないとなかなか発見できない。

動物たち

cow go back home

未だに牛・水牛はタイの田舎ではいっぱいいる。タイ人は牛を大事にする。

cats in our home

実家の猫。去勢しないからちょっとした間にすぐ増えている。

Posing for the camera

実家の犬。いいカメラ目線。

dog in the rice farm, growing with the soil

田んぼで飼っている犬。大自然満喫、土とともに育つ健康的な犬、と思ったら「人馴れしてないから噛むよ、気をつけて」
とのこと。。。

Rain frog in dry season

実家の洗濯機のフタにカエル。

Boar in the temple

前にも書いたイノシシの居る寺。

Vegetables in the market

市場の八百屋。タイの香草、お野菜満載。動物じゃないけど。

鳥になる

なんと言っても今回はこのBebop Droneでの空撮映像が一番。実家の人に見せたら酒の場の話のネタに非常に盛り上がりました。田舎の人も都会の人も鳥の視点ってのは誰でも興味がありますわな。自分の生活している場所のBird Viewはなかなか最初見たときは感動します。

9年ぶりに見るサワンナケートの街並み 2016年01月02日

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タイ領事館にビザ申請を済ませた後、9年ぶりにサワンの街なかをぶらぶらしてみました。

サワンの中では結構有名らしいLin Cafeというカフェーにトゥックトゥックで向かう。

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街なかといえど、通常の住宅地のような静かな佇まい。のどかです。。子どもたちはすれ違う外国人に屈託なくHelloと挨拶してくれる。

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このお寺も9年前と変わらず。

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昔泊まったシングルルーム一泊1.0USDだったか2.0USDだったかのゲストハウスは一般の民家になっていた。

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隣の学校も相変わらず。こんな素朴な学校っていい思い出になりそうですな。

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ムクダハンを対岸に昨日見ていた景色を反対側から眺めます。

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↑ おとつい泊まっていたホテルが小さく見える

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↑ StarWarsを見たRobinsonも看板が見えます

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↑ 廃館になった映画館。

サワンナケートではチェーンのコンビニは全く見かけず個人のやってる雑貨屋があるのみだった。適当コピーの7-11??イレブンなしか。

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ネットで見てたら近くにラオスコーヒーの焙煎工場があったのでそこでコーヒー豆1kgを購入して普通にビニール袋に詰めてもらい持って帰りました。

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9年経って多少人は増えたけど、本質的に何も変わらなかったサワンの町並みでした。

見張塔からずっと in Minecraft 2015年10月17日

ちょこちょこ時間のあるときにマインクラフトをやってますが、ふとドラゴンボールに出て来たカリン塔みたいに成層圏に届くぐらいの高くて細長い塔を作ってみようかと考えて、とりあえず丸石4個を天高くまで積み上げて塔を作り始めましたが。。。

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結局システムの制限かこの高さまで積み上げたところでエラーも出ないがこれ以上の高さには積めない状態に。しょうがないのでその高さで床と天井を作成しました。

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↑ 単純に床と天井として石材を水平に広げていく

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↑ 見張り塔から眺めるマイクラワールドの夜景

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↑ 同じく見張り塔からの朝焼け。

こんな3Dグラフィックの荒いゲームでもこれぐらいの高さに登って下を見ると普通にゾクゾクして高所恐怖症の本領発揮。この床と天井の工事中に何度端から落下して事故死したものか。。。

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↑ 足元に石材切り出し、および夜間退避用の洞窟兼宿泊所の明かりが。

松明で照明、かまどやベッド、作業台も設置して一応住まいの体裁を整えてます。この高さになると壁を作らなくてもモンスターはまったく上がってこない状態で安心して過ごせる。

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朝になっていろいろ周囲から塔の風景のスクリーンショットを撮っていたら、、あ!AshraのNew Age of Earthじゃん!ってな感じで神々しい風景を拝むことが出来ました。


↑ 参考

というわけでまた時間があったら今度は万里の長城か、もしくはアルバムジャケシリーズとしてやるなら、Iron MaidenのPowerslaveのジャケである巨大エディスフィンクスの風景をマイクラ再現してみたいもんです。


↑ 変態的な規模でカリン塔をマイクラ再現してる人が居る。。。


↑ わあ!もう作ってる奴が居たあ。。。さすがマインクラフト、ユーザー数が多いだけあってめちゃなアイデアも皆さん相当トライ済みなんですな。

てか、こんなチンケな塔を作って喜んでる場合じゃないですな。。。

New Age of Earth
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Sattahip Marines Marathon 2015 〜 めちゃ景色のいいマラソン大会 2015年07月26日

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↑ スポーツと戦車。力と力か。とはいえ海軍だから戦車は関係無いような。

さて、2015年07月26日早朝4時、タイ海軍主催のサタヒップマラソンの開始であります。

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このサタヒップマラソン、オフィシャルの案内がタイ語オンリーということ、さらに公式ページがFacebookページで情報量が少ないこともあって事前にはまったくコースのこととかもわかっておりませんでした。会場内に設置されたボードにコースの地図が。サタヒップの海岸ってやっぱり10km弱しかないんだな。砂浜のあるエリアをは端から端まで走ったところで42kmに占める割合はかなり少ない。これを見てるとせいぜい7〜8kmでしょうか。

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さてさて、レッツスタート。開始早々、岬越えの上り坂。フルマラソンに出場してるのに皆さんすでに2,3km地点で皆ゼイゼイ言ってます。タイは平坦な土地であまり坂道ないからみんな練習してないんだな。。。

このサタヒップマラソン、思った通り要所要所に岬の山越えを挟んであってそのアップダウンが結構足に来ます。さらにはまだ暗いうちから砂利道が出てきたり(街灯のない暗いところで砂利道だと、大きな石があったり、逆に穴が開いてたりで足を捻って捻挫してしまう可能性大)、山道も舗装はしてあるが、状態がよくなく上りから下りに差し掛かった直後に勢いを抑えきれずにつっかかって転倒して負傷してる人を何人か見た。

でも景色は最高によかったですなー。基地内で人が勝手に入ってこれないので大自然そのまま&ゴミがなくて、朝が明けて日が昇って来ると超爽快な景色が目の前に広がります。

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海軍基地内のいろんな景色を眺めながら自分の足で42.195kmの旅。参加者がコースを間違わないようにと案内で立っている海軍の兄ちゃんたちがまるで高校生みたいに全員若々しく屈託なく非常に青少年でその応対もとても気持ちいい。

しかしマラソンの補給所でコカ・コーラが出てきたのはびっくりしたな。200mlの缶を手渡された。炭酸飲料はゲップが出るから呼吸がしんどくなるよ。なんでこんなもん出るんだ??と思ってたらよくよく考えたら海軍基地内の補給所じゃなくて、サタヒップの街中で手渡されたから街の人が応援で自腹で参加者にコーラ配ってたのかもしれない。まあ気持ちは嬉しいけどマラソン走ってる最中にコーラはね。

ここ最近の毎日ランニングの効果も出たのか4時間26分13秒でゴール。42.195kmを補給所で水飲むスイカ食う以外は止まらず歩かず、走り続けて完走。前回のアユタヤマラソンが4時間44分、ハートヤイマラソンが4時間47分となってたのでそこから約20分ほど縮めて自己ベストでゴール。うーん、嬉しい。これからまたじわりじわりとタイムを縮めていっていつかは4時間切りを目指したいものです。

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↑ Nike SportWatchが39.5km地点でフリーズし、正確なタイムが計測できなったが、PCには39.5kmまでのGPSデータとゴール後に計測を止めた4時間26分36秒の記録が残っていたがWeb上から手動でデータを編集したら見事にGPSデータがふっとびました。こちらデータクラッシュ前のiPhoneのスクリーン・ショット。

สามร้อยยอด サムロイヨット国立公園 2015年07月01日

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前回からのつづき。

【タイ】クーハーカルハット宮殿の神々しすぎる絶景 | TABIZINE~人生に旅心を~

というわけでバンコクからやってきたサムロイヨット国立公園周辺。このあたりは奇岩の切り立った岩山がそこかしこにあって、人がまばら、山以外は何もない平地がだだっ広くひろがるちょっとさみしげな場所。というか心配になるぐらい人が居ない。

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さらには敷地が広大で洞窟やビュースポットが点在しているため、どこをどう回ったらいいのか最初はてんでわからない。なので基本的に一回車でざっと周辺を走り、距離感とかビーチの近さなどを体感してから再度ネットでどこにどう行くかを調べたほうがいい。実際道路に掲げてある看板だけでは僕はさっぱりわからなかった。んで、最終的に僕らは天井の穴から中に太陽光が射しこみ、中の祠を神々しく照らすプラヤーナコーン洞窟に向かったわけですがはっきり言って洞窟にたどり着くまでの山登りで汗だくだく、足はパンパンで1つでお腹いっぱい。かなりハードな行程です。人の居なさ加減がそのへんでだいぶわかってきました。

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次回、続きましてプラヤーナコーン洞窟です。