西新宿ムットのレモンライスセットが美味しい 2018年05月12日

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新宿にて映画を観る前にガソリン補給。西新宿の大久保に近い場所にある南インド料理屋「ムット」にてレモンライスセットを注文。

各種スパイスと、ダールも一緒に炒めてあるレモンライスとポリヤルとワダ、サンバルとダヒのシンプルセット。量的にもちょうどよく、味もシンプル。これでお値段は1,000円だったかな。

そして下の写真はチャナ豆のチャットマサラ和え。チャナ豆のホクホクした感じと酸味の効いたチャットマサラ+生野菜の味がなかなか素晴らしい。こっちはビールのつまみにちょうどいい。

大久保にはネパール系のインド料理店はいっぱいあるけど、南インド系はあんまりないので新宿界隈で腹ごしらえしたい人にはちょうどいいお店であるかと思います。

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↑ インド飯屋然とした内装、佇まい。

韓国映画「タクシー運転手」を新宿シネマートで 2018年05月09日

立川でダンガル観に行った時かなあ?パリテキサスを観に行った時かなあ?予告で流れていたこの映画、個人的には見慣れない韓国映画だが、なかなか面白そうだったので観に行きました。

映画館は新宿シネマート。ここも初めて足を踏み入れる映画館。なんだかんだ言って東京はやっぱりいろんな映画館があっていいねえ、と思ってたらこの映画館自体はオンラインでのチケット予約もなく、実にインディーな映画館でした。

今回この「タクシー運転手」を観たホールはこれですよ。

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70席に満たないような大きさのホール。どこの試写室や?というような雰囲気の中で映画鑑賞。ちなみに同日、新宿バルト9に「孤狼の血」を観に行ってたんですが、昭和の残り香のするこの映画をどちらかというとこのシネマートで観たかったという気持ちが強かったです。ここのトイレ、床から壁からタイル敷きでめちゃくちゃ古臭くて昭和テイストの残る映画館であります。

で、映画自体の内容に全然触れていないですが、そこそこよかった。感情移入できるのは主人公のタクの運ちゃんが使命感に目覚め始める前まで。それ以降はやっぱりなんか映画的なシナリオかなあ。

普通に「やばいやばい、こんなところに居てたら流れ弾に当たる、撮影なんかどうでもいいからもう帰ろう!!」なんて言ってる時が一番シンクロしたごくごく一般的な市民であります。

西新宿南インド料理ムットのベジミールス 2018年03月24日

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先日訪れた西新宿というか北新宿にある南インド料理のムットというお店。

仕事終わって、大久保辺りでネパール料理食って帰るかな?いやでも南インド料理食いたいな、どうするかな?練馬行くかな?と考えていて、そういえば西新宿でもなんかあったような。。。ということで言ってきました。

ちょうど JR の新宿駅と大久保駅の真ん中ぐらいにある立地でとりあえず大久保からウォークイン。

頼んだのはミールス 1,650 円。ご飯とプーリー、パパダム、ラッサム、ジャガイモのポリヤル、マサラ天ぷらみたいなワダ、サンバル、ヨーグルト、ココナッツチャトニ、アチャールという内容で最後にチャイも付いてくる。

よく考えたらジャガイモのポリヤルはこれ、マサラドーサの中身ですな。ま、美味しいからいいんだけど。 あと個人的にはプーリーは要らんからご飯の量増やして欲しいなあというところ。一応ラッサムとご飯は2回まではお代わりが自由らしいのでご飯はお代わりしたけどやっぱりプーリーは個人的には必要なし。ご飯にヨーグルトかけるのがうまいというのに最近気づきました。

自宅の割と近場なのでまた行くかもしれないけど、個人的にはやはり練馬のケララバワンが今んとこ最高です。

インドの超怒涛展開映画 バーフバリ 「伝説誕生」と「王の凱旋」 2018年03月01日

巷で話題の超怒涛のインド映画「バーフバリ」を観て来ました。とりあえず新宿ピカデリーで上映して居るのでそちらで観て来ました。が、すでにアマゾンでもレンタルできるのね。でもやっぱり特に「王の凱旋」はスクリーンで観た方が良い。上がり方が半端ないです。

僕は映画館で見たのは2作目の「王の凱旋」。このバーフバリは2作で一つのお話となっておりまして、1作目と2作目は違うお話ではなく、れっきとした続き物。それを2作目から見て、その後アマゾンビデオで自宅で1作目となる「伝説誕生」を見たが、チョイスは全然間違ってなかったと思っている。

なんせ、「王の凱旋」の展開の凄さはちょっと常軌を逸しておりまして、言葉だけはどんな映画も「怒涛の展開」なんていうが、「王の凱旋」は初めから終わりまでが怒涛の展開。緩急の付けどころなんてなく、全部が急であります。考えてみるとシャブやってて超ハイになってる人の頭の中ってのはこんな感じなのかもしれない。

「伝説誕生」も笑い出してしまうようなわざとらしい / クサすぎる展開もてんこ盛りなんですが、やはり「王の凱旋」は神がかっております。見てない人はぜひ、久しぶりに万人に500%推しでオススメです。

バーフバリ自体は話は東南アジアの古典なんかにもよくある王室の継承争いや裏切り、暗殺などの話なんだけど、とにかく141分と長めの尺の映画で、さらに全編が怒涛の展開ということもあり、見てるだけで気持ちいい汗がかけます。インド映画らしくCGが若干粗いなあ、と思うところもありますが。

バーフバリ 王の凱旋 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/バーフバリ_王の凱旋

さらに Wiki を見てみると言語によって映画の尺が異なるみたい。171分のやつとかあるよ。
これはしんどそうやな。。。

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爆音上映 in 新宿ピカデリー 「恋する惑星」 2018年02月08日

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新宿ピカデリーの爆音上映祭で懐かしの「恋する惑星 (Chunking Express)」を上映するというのでぜひ観ておこうと思い、行ってまいりました。
ちょっとブログ記事の日付とずれますが、2月12日の朝9:20から。1800円なり。

新宿ピカデリーの6番シアターは時間になったら広告など何もなしでいきなり本編スタート。そしてすぐに気がつく、「デジタル上映やないか。。」

せっかくフィルムの色が素晴らしい作品なのにデジタル上映ではいまいち気乗りしない。そしてDVDレベルでしか解像度がないのか結構光源のグラデーションにデジタル特有のブロックノイズが目につく。。。うーん。。。

そして音もそれほど爆音なんてレベルではない。全体的にはしょぼい設備でなんだかなー。。。まあ、大きなスクリーンでいい作品を見れたのはよかったのかな?なかなかあの作品は今となっては大きなスクリーンでは見れないだろうから。。。思ったよりも祝日の朝9時20分から上映というのに結構な客が入って居た。

まあ、作品の内容は今更書くこともないかと。とりあえず爆音上映の設備面が目についた新宿ピカデリーでした。。。