巷で話題の超怒涛のインド映画「バーフバリ」を観て来ました。とりあえず新宿ピカデリーで上映して居るのでそちらで観て来ました。が、すでにアマゾンでもレンタルできるのね。でもやっぱり特に「王の凱旋」はスクリーンで観た方が良い。上がり方が半端ないです。
僕は映画館で見たのは2作目の「王の凱旋」。このバーフバリは2作で一つのお話となっておりまして、1作目と2作目は違うお話ではなく、れっきとした続き物。それを2作目から見て、その後アマゾンビデオで自宅で1作目となる「伝説誕生」を見たが、チョイスは全然間違ってなかったと思っている。
なんせ、「王の凱旋」の展開の凄さはちょっと常軌を逸しておりまして、言葉だけはどんな映画も「怒涛の展開」なんていうが、「王の凱旋」は初めから終わりまでが怒涛の展開。緩急の付けどころなんてなく、全部が急であります。考えてみるとシャブやってて超ハイになってる人の頭の中ってのはこんな感じなのかもしれない。
「伝説誕生」も笑い出してしまうようなわざとらしい / クサすぎる展開もてんこ盛りなんですが、やはり「王の凱旋」は神がかっております。見てない人はぜひ、久しぶりに万人に500%推しでオススメです。
バーフバリ自体は話は東南アジアの古典なんかにもよくある王室の継承争いや裏切り、暗殺などの話なんだけど、とにかく141分と長めの尺の映画で、さらに全編が怒涛の展開ということもあり、見てるだけで気持ちいい汗がかけます。インド映画らしくCGが若干粗いなあ、と思うところもありますが。
バーフバリ 王の凱旋 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/バーフバリ_王の凱旋
さらに Wiki を見てみると言語によって映画の尺が異なるみたい。171分のやつとかあるよ。
これはしんどそうやな。。。