タイの田舎ののんびりした風景も最近は気に入ってきた。 2014年02月08日

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↑ 帰りはまたウボンから飛行機。

彼女のお母さんが昨年末から入退院を繰り返していて、ちょっとヤバそうだという電話が実家からかかってきたらしい。家族が全員集まるとのこと。

というわけで金曜日は会社に午前中だけ出勤して午後から彼女の実家へ車を走らせました。ヤソトンまで約600kmぐらいかな?途中、スリンに居る彼女のお姉さんを拾って行くことに。スリンまででだいたい500kmぐらいかな?

結局スリン着はもう日がしっかり暮れて夜になってたので、とりあえずお姉さんのうちで一泊して朝から実家に向かうことになり、就寝。

次の日、出発前にお姉さんが新しく買った土地などをさらっと見てきたんですがここの村がなんかとても綺麗に整備されてて、歩いててとても気持ちよかった。

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↑ 非常に道が綺麗。ぜんぜんゴミが落ちてない。。

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↑ 日本は大雪だが、タイではひまわりが咲いている。

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↑ キンマを噛む際に入れる香木のようなものらしい。

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↑ 田んぼのあぜ道にちょこっとだけ野菜を植えていた。これは空芯菜。

こっちは会社半休までして来てるのにグダグダと中々実家に出発しない彼女らにちょっとイライラしつつも、この辺で安く土地買って老後に引き篭もろうかしらと思ったり。個人的には2ライ(タイの土地の単位。1ライ40m x 40m)ぐらいの土地買って簡単にコンテナハウス作って、畑と池作る。年取ったら自分で畑耕したりしながら暮らして、最後は農作業中に心臓発作で倒れて、誰にも見つからずそのまま土に戻る、というのがベストな逝き方です。。。

2013年暮れのイサーン紀行 2014年01月01日

あけましておめでとうございます。

なんどもなんども年末からつぶやいてますが、ホントに今年は例年以上に年末感のまったくない年末で未だに正月を迎えたのが信じられないぐらいぼさっとしてますが、何はともあれ今年もよろしくお願いいたします。

年末年始ではなくて年末(12月29日〜12月31日)に彼女の田舎、ヤソトンまでスリン経由で行ってきましたのでちょいと写真などを上げておきたいと思います。

先のエントリであげたように今回もルートはバンコクからモーターウェイをチョンブリ方面へ西に進み、プラチンブリからサケオに抜けてアランヤプラテートの直前で北上。ブリラムに入ってからまた東に進み再度北上してスリンに入るルートでした。12月29日の15:00に自宅出発しましたが、道路は全く混んでおらず快適ドライビン!

スリンに着いたら晩飯食って、遠目に見たら完全にウンコに見えるタマリンド、タイ語で มะขามหวาน マカームワーンをデザートにつまんで就寝。もうこの時期のイサーンは超寒い。ウィンドブレーカー来たまま寝ましたもん。

朝イチは雷魚の丸焼きからスタートか、と思いきやこれは実家に持っていくとのことで普通にパンを一つ食べてヤソトンへ出発。

田舎では朝や晩は家の庭先で焚き火で暖を取っている。人間も犬も一緒に温まる。職場で来ていたウィンドブレーカーを持って行ってたが、ずっと焚き火にあたってたのでバンコクに戻ってきてから匂い嗅いで見ると焚き火の匂いがしてて会社に着て行けなくなった。。。

イサーンの朝飯でよく見かけるのがこのカオチー。もち米を固めて炭火の上に置いて表面カリカリに焼いたせんべいのように香ばしい食べ物。普通は表面に卵を塗って塩振って再度焼いたものがよく売られているが、彼女の実家では塩を振っただけのあっさりバージョンも作っていた。どちらもおいしい。

みんな犬、猫、鶏をいっぱい飼ってたなあ。写真のワンコは親犬と子犬っぽいけど実際にはでかいほうが兄貴で小さいのは妹/弟。母犬はなんでか死んじゃったっぽい。

自生するカヌン、ジャックフルーツ。彼女のお姉さんの家の裏に山ほど実がなっていた。小さい実でも十分に大人の頭ぐらいの大きさはある。落ちてきたら怖いな。。。

初めて行ってみたゴム農園。そしてタピオカの畑。

12月31日の大晦日19時にウボンからバンコクまでいつものAirAsiaで凱旋。大晦日に都心へ向かう飛行機なんかあんまり人が乗ってないだろうと思ってたらきっちり満席。しかも機上で腹がギュルギュルなりだしてドンムアン到着後すぐにトイレに駆け込み30分。その後タクシー乗り場まで移動してみたらタクシー待ちのQueueがなんと軽く100人を超えている。。。なんだこの混雑。。。単純に空港側の捌きが悪いのか??

結局めんどくさかったけどバスでモーチットまで出てそこでタクシーを拾い無事帰宅しましたとさ。

สุรินทร์ スリンの街 2012年01月05日

Trad2 @ Surin

というわけでスリンの街に一泊する事になった。最初街のど真ん中で泊まりたかったのでトーンタリンホテルという中華系の古臭そうなホテルに行った。ダブルの部屋が朝食付き880THBで、朝食なし500THB。とりあえず部屋を見せて貰って、古臭いけど500THBならまあいいかと思ってチェックインしたら鍵を渡された部屋が見た部屋とは別の部屋だった。その時にもうすでに嫌な予感がしたが、部屋に行ってみると見た部屋の階とは違いすでに廊下から薄暗くカビ臭い。部屋を開けてみるとどんよーりとした陰気な空気が流れ出し、カビ臭さと部屋の暗さが、まさにお化け屋敷を思い出させた。

すぐさまロビーに降りて部屋を見た部屋に変えてくれと言うとそこは500THBでは泊まれないという。880THBで朝食付きでないたダメとのこと。なんだ結局最初からウソついてんじゃん。ということでキャンセル。

その後agodaなどでホテルをいくつか見てみるとちょっと街の中心から外れたところに一つ良さそうなのが。 Continue reading “สุรินทร์ スリンの街 2012年01月05日”

タイの田舎で朝飯 2011年12月03日


↑ お店の前のロータリを眺めながら朝飯、コーヒー。

さてさて、彼女を迎えにヤソトンまで車を運転して行ってのその帰り道、スリン(สุรินทร์)で一泊した後、町中で朝飯を食って帰ろうという話に。そこで以前彼女のお姉さんに連れて行かれたクエイチャップとカオムーデーンがおいしいお店に。


View Morning in Surin in a larger map
↑ スリンの鉄道駅すぐ近くです

というわけでここのお店のお写真おば。 Continue reading “タイの田舎で朝飯 2011年12月03日”

タイの田舎はiPhoneの地図に頼りながら走ってはいけない 2011年12月02日

Steep

スリンで一泊しました。スリンは彼女のお姉さんの嫁ぎ先があるということで前から度々お世話になっておりました。今回、ちょっとガソリン入れに一人で出て、帰り道に入る通りを一本間違えた。

iPhoneで地図をみると隣の本来入るべきだった通りににつながる道があるからいちいち大きい通りまで戻ることもないかと思いずーっと前進して行った。そしてその繋ぎの道に入ると未舗装。

それだけならまだ良かったが、しばらく進むと民家がなくなって田んぼだけの景色の中、未舗装で穴だらけの道路に。

さらに進むともうスタックしそうな勢いの道の荒れ方で走ってると足の下から、ゴリゴリ!!ガツッ!みたいな明らかに車の腹が地面に接触してる音が聞こえる。。

周りは一面田んぼ、時間は19時。車のヘッドライト消したら即暗闇である。19時って都会の19時を想像することなかれ。タイの田舎、しかも町中から数十キロ離れた農村の周りは19時で真っ暗である。ここでスタックしたらどうしようと冷や汗ものであります。そういう気持ちのなか民家の明かりが見えた時はホッとした。バンパコンの森じゃないけど田舎で簡単に知らない道に飛び込むのはやはり危ない。

釣り堀へ。。バンパコンの深い森 2011年06月05日