KFCタイのSPICY ROASTED CHICKEN RICE BOWL 2016年06月21日

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タイのKFCチキン丼シリーズです。以前、

見せ方だけのKFC RICE BOWL 2016年05月27日

というような記事を書きましたが、これの丼シリーズの一品で、SPICY ROASTED CHICKEN RICE BOWL、タイ語で ข้าวไก่ซี้ดโบว์ล カーオガイシートボール??このタイ語のシートの意味がわからん。。。

とりあえず用事があって行ったショッピングセンターにKFCが入ってたのでついでに食ってみました。

内容としてはROASTED CHICKENなんでフライドチキンではなくて焼いたチキンのヤム風味となります。前回食ったものはフライドチキンのヤム風味にちょっとイサーン料理っぽく炒って砕いたもち米、カオクワを入れたもので、今回のは焼き鳥にヤムのソース、カオクワなしを入れたもの、プラス白いキクラゲみたいなものが入っている。

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米の量とかも以前食ったメニューのものとほぼ変わらず。ただ、フライドチキンじゃないので比較的あっさりしていてクドくなく、若干他のメニューより食いやすいものになっております。及第点といった感じでしょうか??

ไก่ย่างวิเชียรบุรี ガイヤーンウィチェンブリ その2 2014年06月02日

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先に書いたบัวตอง ブアトーンでのガイヤーンがうまいのはうまいのだけれど、あまりに普通のガイヤーンでなんとも拍子抜けしたのと、彼女は「前に食ったのはこんなのじゃなかった」と言って「他の店でも買ってバンコクに持って帰る」と言い出した。まあ別に嫌いなもんではないし晩飯もまたガイヤーンになりました。

ペチャブン県を南北に走る国道21号線のウィチェンブリの交差点周辺には上の写真のような屋台が一杯。至る所で鶏の開きが炭火の上を踊っています。

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まさに鶏の開き。典型的なガイヤーンはこうやって一羽丸ごと焼かれます。これをそのまま油紙で包んでビニール袋に入れて渡してくれたり、「切ってくれ」というとデカイ中華包丁でダン!ダン!断!と切ってくれます。

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じうーっと延々鶏は焼かれ。。。しかし、一眼レフ買ってこういう夕暮れ時の微妙な明るさの中で撮る写真がなかなかいい質感を出せるようになって(腕というよりカメラ・レンズの資質でしょうが)いい感じです。頑張ってRAW現像、レタッチをもうちと身につけて撮る絵ではなく、僕自身が作る絵にしたいところです。

さて、バンコクに戻って来て食ってみた感想なんですが、やっぱりうまいんだけどとりわけスペシャルなところがないガイヤーン。いいんだけどもう少し明確に他のガイヤーンと区別化させないと人の話題にはなりにくいんじゃないかと思いました。。。

ไก่ย่างวิเชียรบุรี ガイヤーンウィチェンブリ、ร้านไก่ย่างบัวตอง ガイヤーンブアトーンにて 2014年06月01日

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彼女と一緒にペチャブンに小旅行に出ておりましたが、ペチャブンのちょっと手前の街、ウィチェンブリはガイヤーンがいっぱい売っていて、とてもおいしいと言っていたので、結構それを楽しみに運転しておりました。

実際にウィチェンブリに到着してみると、ペチャブン県を南北に縦断する国道21号線がウィチェンブリ市街へと続く道と交差する3つ又の交差点周辺にガイヤーンの屋台やらレストランが密集している。ウィチェンブリのガイヤーンって有名なんだろうか?

まあ彼女がおいしいというのでどこか入ろうという話になったが、残念ながら以前どの店に入ったのか記憶が定かではないらしく、とりあえず目についたここ、ร้านไก่ย่างบัวตอง ブアトーンというレストランというか屋台に屋根が着いただけというか、という感じのお店に入る。


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さすが街のイチオシとして売り出してるだけはあって、出てくるメシは丁寧。

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テーブルにはガイヤーン用のナムチム(タレ)が。ペチャブン県はマカーム、いわゆるタマリンドの生産で有名らしく、ウィチェンブリーのタレはタマリンドの甘ダレになっている。タレだけなめてみるとまるでプルーンのような甘さと酸味でありました。塩っ辛いものに甘いタレを付けて食べるタイスタイルな食事に僕はもう慣れきってしまっているのでこういう甘ダレもまったく抵抗なく非常においしく食べれます。

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カオニャオ(もち米)を頼むとこんな感じでバナナ(?)の葉に包まれて出てくる。開けてみるとカオニャオの赤米と半分ずつもち米が入っている。こういう演出はいいですな。特にバンコクから来た観光客とかは喜ぶと思う。

店員の接客なども悪くなく、いい感じのお店なんですが、ただガイヤーンウィチェンブリと言って、食ってみると特にウィチェンブリーのガイヤーンらしさというのはまったくない。普通のおいしいガイヤーン。うーん、ウィチェンブリのガイヤーンって特に特徴はないのかな?メインの要素であるガイヤーンがもっと特徴的なものがないと全然ブレークしていかないと思うんですがどうなんだろう???

昼間のイサーン料理 2013年12月21日

日曜のお昼は自宅の近所の食堂でイサーン料理。

和食とか、インド料理とか、ハンバーグとか、ベジ料理とか、バンコクに居てそこそこ金がありゃあそれこそいろんな国の料理がよりどりみどりだけど、改めてお昼にイサーン料理。ส้มตำปูปลาร้า ソムタムプーパラー、ไก่ย่าง ガイヤーン、ข้าวเหนียว カオニャオという超典型的なメニュー。

イサーン料理って辛くて酒に合うから夜の食べ物ってイメージがあるけど田舎の女の人は結構昼飯にソムタムを食うらしい。しっかりした辛さで体シャキッとして午後の労働もがんばろう!って気になるとかならないとか。そういえば、客先の工場行って昼飯をそこのCanteen(食堂)で食べると必ずソムタム食ってるのを見かける。千切りの青パパイヤとソムタムの具を買って、備え付けのクロック(ポクポク突いてソムタム作る壺)で自分好みの味のソムタムをセルフサービスしてる女工さんたちをよく見かける。

12月の乾季の今、タイの朝晩もやっぱり結構寒くて朝シャワーの際なんかにはブルブル震えて体拭いてたりするけど、昼飯時となるとやっぱ太陽出てきて長袖だとうっすら

「暑いか?な?そうでもないかな?」

てなぐらいの気候。

食堂と言ってもアジア式のタウンハウスの一階でやってるところなので基本的にオープンエア。車の往来や休日の昼間のゆったりした空気を吸いながら夜とは印象の異なるイサーン料理もええもんです。その辛さと脂っぽさのない食事がモタレずにちょうどいい。写真のセットで75THB。これに隣のセブンでコーヒー牛乳買って飲んで12THB。合計87THBの満足ローカル昼飯。