ไก่ย่างวิเชียรบุรี ガイヤーンウィチェンブリ、ร้านไก่ย่างบัวตอง ガイヤーンブアトーンにて 2014年06月01日

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彼女と一緒にペチャブンに小旅行に出ておりましたが、ペチャブンのちょっと手前の街、ウィチェンブリはガイヤーンがいっぱい売っていて、とてもおいしいと言っていたので、結構それを楽しみに運転しておりました。

実際にウィチェンブリに到着してみると、ペチャブン県を南北に縦断する国道21号線がウィチェンブリ市街へと続く道と交差する3つ又の交差点周辺にガイヤーンの屋台やらレストランが密集している。ウィチェンブリのガイヤーンって有名なんだろうか?

まあ彼女がおいしいというのでどこか入ろうという話になったが、残念ながら以前どの店に入ったのか記憶が定かではないらしく、とりあえず目についたここ、ร้านไก่ย่างบัวตอง ブアトーンというレストランというか屋台に屋根が着いただけというか、という感じのお店に入る。


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さすが街のイチオシとして売り出してるだけはあって、出てくるメシは丁寧。

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テーブルにはガイヤーン用のナムチム(タレ)が。ペチャブン県はマカーム、いわゆるタマリンドの生産で有名らしく、ウィチェンブリーのタレはタマリンドの甘ダレになっている。タレだけなめてみるとまるでプルーンのような甘さと酸味でありました。塩っ辛いものに甘いタレを付けて食べるタイスタイルな食事に僕はもう慣れきってしまっているのでこういう甘ダレもまったく抵抗なく非常においしく食べれます。

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カオニャオ(もち米)を頼むとこんな感じでバナナ(?)の葉に包まれて出てくる。開けてみるとカオニャオの赤米と半分ずつもち米が入っている。こういう演出はいいですな。特にバンコクから来た観光客とかは喜ぶと思う。

店員の接客なども悪くなく、いい感じのお店なんですが、ただガイヤーンウィチェンブリと言って、食ってみると特にウィチェンブリーのガイヤーンらしさというのはまったくない。普通のおいしいガイヤーン。うーん、ウィチェンブリのガイヤーンって特に特徴はないのかな?メインの要素であるガイヤーンがもっと特徴的なものがないと全然ブレークしていかないと思うんですがどうなんだろう???