日本のタイレノール 2018年03月17日

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タイでは日常的にお世話になっていたタイレノール。主成分がパラセタモールで、解熱剤、鎮痛剤としてタイではセブンイレブンなんかでも売っている一番ポピュラーな常備薬。タイレノール以外のブランドもいろいろ売ってるが、成分としてはパラセタモールで基本全部一緒。なんだか熱っぽい日があって、それの日本版を買ってみました。

タイで買うタイレノールはパラセタモールが一錠に 500mg でしたが、日本のやつは 300mg 。

1回の服用は一錠までと書いてありますが、タイにいた時にはいつも 500mg x 2 錠飲んでいたので日本のやつも1回2錠ぐらい使いそう。。パラセタモールはタイにいた時からよく使っていたので特段効いてるなあ、なんて感覚が慣れ過ぎてしまってよくわからない。日本のタイレノールも飲んだけど効いてるのかどうなんだかよくわからない感じでした。

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キャベジンコーワで胃腸調整 2017年10月19日

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日本に帰ってきて食事の内容が変わってなんだかんだやっぱり胃の調子が悪い。そして4,5年前から感じてるちょっと食いすぎると胸焼けと膨満感で動けなくなるほどしんどくなる状態も何も変わっていないのでありますが、ふと「胃酸が減少してしんどい思いをしてる」のかもしれないと思い、とりあえずは健胃薬などを飲んでみようかと思いました。

1番手っ取り早く「キャベジンコーワ α」。家から歩いて1分のドラッグストアで普通に売ってるので購入。50錠1,100円。

キャベジンって胃がしんどい時に飲む薬じゃなくて、弱った胃を元気にするために毎日食後に2錠づつしばらく飲み続けないといけないのね。それを考えると2錠x3食=6錠 / 日で、50 / 6 = 8日程度しか持たない。改めて考えると8日で1,100円ってのはちと高いですな。

まあ、お値段のことは置いといて、実際に飲んでみて2日後ぐらいですが、驚くことに胃が軽い。胃もたれ、膨満感がかなり減退している。買っておいてなんですが、こんな市販の薬で効くもんなんだねえ。

というわけで2ヶ月ぐらいはとりあえず飲み続けてみようかと思います。

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タイでうがい薬を買い求める アイソーディンください 2016年09月22日

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↑ タイ語表記

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↑ 英語表記

日本に帰った時風邪ひいて喉が痛かったが、母親に「ちゃんと手洗いとうがいをしろ」とうがい薬まで出されてご指導されたが、ちゃんとうがいすると喉が楽になったのを感じて生まれて初めて「うがいって効果あるんだ。。」と感じた。なのでタイでも高いもんではないので喉の調子が悪いときにはうがいしようと常備薬入り。30mlで95バーツ(約300円)でした。15回分ぐらいかな?

ISODINEと書かれてるとうがい薬の主成分がISODINEとなるのかなと思いきや、全然違ってやっぱりイソジンって言葉自体は単なる商品名のようです。日本では「イソジン」って発音しますが、タイだと「アイソーディン」ってな発音になって最初何言ってるのかわからんかった。

パッケージにはタイ語と英語の両方の表記があります。英語表記のほうにはイソジンガーグル(Googleではないよ)とカタカナでも書かれています。

日本では明治製菓とドイツの製薬会社のライセンスの提携が切れた模様で、今は塩野義製薬がイソジンを販売して明治は明治で「明治うがい薬」を売っているとのこと。タイではまだTHAI MEIJIのものだったが、結構品薄で薬局3軒目にしてやっと入手出来たから、もしかしたらタイでも明治の出すイソジンは最終ロットなのかもしれない。

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バンコクに戻ってまいりましたのでまた痔の診察を再開 2015年09月29日

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バンコクに戻ってまいりましたのでまた痔の診察を再開。さっさと痔核をカットしてしまいたい感じです。

今回ふといつものバンコククリスチャン病院ではなく、直ぐ近くのセントルイス病院に行ってみました。職場の人がここで以前痔の手術を受けたことがあると言ってたので。。。

実際に行ってみるとセントルイス病院も印象的にはまんまバンコククリスチャン病院と同じランクの病院ですな。設備や建物も古すぎず、華美でなく清潔。バンコククリスチャン病院と同じくロビーにちゃんとau bon painというカフェもありました。

バンコクのシーロムのどまんなかというホントの繁華街にあるバンコククリスチャン病院に比べると若干外れた場所にあるセントルイス病院は駐車場や敷地内がせせこましくなく、比較的開放感があって明るい。病院の雰囲気としてはこちらのほうがいいかなという印象。今までの9年間ほどでなぜセントルイス病院には一回も来てなかったのかな?といろいろ考えてました。考えてたので写真を撮るのをぜんぜん忘れてた。。。

そして3度めになる肛門の触診。

「おお、大きい痔核があるね」
「多分僕は痔は10年選手で、ついこの2,3ヶ月前から悪化して、トイレ行ったら出血が止まりません」
「他の病院で座薬とか薬とか処方してもらったけど薬を使ってる時はいいんだけど薬止めたらまた一緒の状態になる」

などと説明。

「薬出しときます。座薬はなしで飲み薬。手術も考えたほうがいいですよ。」

とのこと。すぐに「手術でないと治んないよ」と言われることを覚悟して来た割には拍子抜け。バンコククリスチャン病院でも薬を処方されたが、実際すぐ手術というほどには悪くはないのか??

医者がまず薬というのだからとりあえずはしたがって様子をみます。ちなみにセントルイス病院の痔の診察は薬代込みで1,309THB、手術は術後の2泊の個室での入院を込みにして50,000THBとのこと。これなら医療保険で全額カバーできる。。。

というわけで薬を服用して再度1週間後に診察です。

飲水の消毒剤 อุทัยทิพย์ ウタイティップ 2015年09月09日

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先週仕事でラヨーンに行った際に昼飯に入ったクイティアオ屋でお店の用意している水を飲んだら、なんとも言いがたい絶妙な香草臭さで思わず飲んだ水を吐きそうになった。

あとで会社のタイ人同僚が「ヤマギワさん、この水だいじょうぶか?タイの昔からある香料で水の消毒とかに使う薬が入ってるんだよ。なんでも昔王族だけが使うことのできた香草をうんぬん。。。」とのことで、その名前が「อุทัยทิพย์ ウタイティップ」というそうな。

しかし実に苦手な匂いをしている。タイ料理やタイのハーブとか大概のものはなんでも食えたりするけど、ちょっとこの匂いはキツイなあ。今の30代半ばぐらいのタイ人は子供の頃にこれが流行ったみたいで慣れていて懐かしい香りのようです。

しかし、よくよく考えてみると冷蔵庫も水道も、消毒された飲水もない時代には普通に人間は川の水とか雨水を大きな龜に貯めて飲んでいただろうし、保存状態によっては飲水に匂いがつくことも容易に想像できます。それを打ち消すためにこういうハーブなどから抽出した香りが必要だったんでしょうな。だから実を割るまでは無菌状態で味もよく、安全に飲めるココナッツジュースなんかは重宝したんでしょう。

ただ、改めてウェブで検索していると着色料に他の国では使用制限のある薬品が使われてたりとやっぱり旧世代的な製品であることは否めませんな。

僕も話しのネタに買ってみて(1瓶32THB)一度コップの水に2,3滴垂らして飲んでみたが
(色は完全なケミカルカラー)それ以降は放置です。。。

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