バンコクに戻ってまいりましたのでまた痔の診察を再開。さっさと痔核をカットしてしまいたい感じです。
今回ふといつものバンコククリスチャン病院ではなく、直ぐ近くのセントルイス病院に行ってみました。職場の人がここで以前痔の手術を受けたことがあると言ってたので。。。
実際に行ってみるとセントルイス病院も印象的にはまんまバンコククリスチャン病院と同じランクの病院ですな。設備や建物も古すぎず、華美でなく清潔。バンコククリスチャン病院と同じくロビーにちゃんとau bon painというカフェもありました。
バンコクのシーロムのどまんなかというホントの繁華街にあるバンコククリスチャン病院に比べると若干外れた場所にあるセントルイス病院は駐車場や敷地内がせせこましくなく、比較的開放感があって明るい。病院の雰囲気としてはこちらのほうがいいかなという印象。今までの9年間ほどでなぜセントルイス病院には一回も来てなかったのかな?といろいろ考えてました。考えてたので写真を撮るのをぜんぜん忘れてた。。。
そして3度めになる肛門の触診。
「おお、大きい痔核があるね」
「多分僕は痔は10年選手で、ついこの2,3ヶ月前から悪化して、トイレ行ったら出血が止まりません」
「他の病院で座薬とか薬とか処方してもらったけど薬を使ってる時はいいんだけど薬止めたらまた一緒の状態になる」
などと説明。
「薬出しときます。座薬はなしで飲み薬。手術も考えたほうがいいですよ。」
とのこと。すぐに「手術でないと治んないよ」と言われることを覚悟して来た割には拍子抜け。バンコククリスチャン病院でも薬を処方されたが、実際すぐ手術というほどには悪くはないのか??
医者がまず薬というのだからとりあえずはしたがって様子をみます。ちなみにセントルイス病院の痔の診察は薬代込みで1,309THB、手術は術後の2泊の個室での入院を込みにして50,000THBとのこと。これなら医療保険で全額カバーできる。。。
というわけで薬を服用して再度1週間後に診察です。