やっぱりParagonのIMAXは凄かった 2019年12月25日

Krungsri Imax

Star Wars ep9、一回目はICONSIAMのIMAXで観て、二回目はCentral Worldの普通のデジタルシネマで観て、三回目にしてやっとSiam ParagonのKrungsri IMAXシアターで観てきました。

直前にチケットをブッキングしたので後方列の良い席が取れず、前から四列目のちょっと首が疲れそうな位置で観て来たんですが、さすがIMAX。

前から四列目、H19の席で観ましたが、ここ音響および画面の距離、視野角的に最高でした。場所のせいなのかわからないが今回が今までここで観た映画の中で最高の音質音圧、そして目の可視範囲ギリギリに広がるスクリーン。三回目のep9ですが、今回が一番良かった!それぐらいやっぱIMAXいいですな。

さらにはちゃんとIMAXの予告でTENETもやっていた。「Shot on IMAX」と画面にデカデカと明示されていて、予告編の間は始終1.44:1のIMAXスクリーンを100%活かせるアスペクト比。今までここで映画観て来たけど、ちゃんとIMAXで撮ったスクリーン観ると違いますな。やっぱこれだけデカイスクリーンを1.44:1で使えるフォーマットで撮ったやつで観ないと宝の持ち腐れになってしまう。今回TENETでちゃんとそれが観れたのもよかった。

TENETはParagonで観ようと思いました。

久々に Paragon の Krungsri IMAX シアターで日本に先駆けて ハンソロ を鑑賞 2018年05月26日

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バンコクにはあるけど日本にはないもの、それは巨大なサイズのスクリーンを持ったIMAXシアター。バンコクのParagonのKrungsri IMAXシアターのような巨大なスクリーンのものは残念ながら日本にはないのです。(大阪の万博公園のIMAXはそこそこ大きいけどParagonの方が大きい)

で、改めてParagonのIMAXでReady Player Oneが見れると最高だなあと考えておりましたが、残念ながら僕が行った時にはParagonではReady Player Oneは上映しておらず、上映していたのは日本では公開が1ヶ月も先の予定のハンソロがやっていた。

これはせっかくなんで見ましょうという感じになり、とりあえず英語版ータイ語字幕のものを鑑賞。

結果、大体のストーリーは追えたものの、ディテールが全然つかめず消化不良。これは日本で日本語字幕のものを再度見ないといけないな。改めてタイでの映画見る時の制限を実感。当たり前だが映画館で公開している映画では日本語字幕は望めない。もうちょっと英語の勉強が必要だなあ。

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エキスポシティ 109 シネマズにて IMAX スターウォーズ鑑賞 2017年12月30日

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噂の日本でマトモな IMAX シアター(ホント MAX )があるという大阪エキスポシティの 109 シネマズで大阪帰省の間に「最後のジェダイ」を 2 回見て参りました。

スクリーンサイズは 18m x 26m とバンコクの Krungsri IMAX より小さいものの、IMAX 規格のデジタルプロジェクションシステムとしては最新式の IMAX with Laser が採用されている劇場です。

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はっきり言って IMAX のシステムで見てもずっと標準のシネスコサイズでおよそ 1:2.39 のアスペクト比の映像ばかり。「最後のジェダイ」は Panavision 35mm と Arri Alexa のデジタルシネマカメラ、IMAX で撮ってるはずだけど「フォースの覚醒」の時のように IMAX 撮影シーンにアスペクト比が変化して 1:1.43 とかのサイズになることもなくずっとシネスコ。あんまり IMAX で見てる感動は少ない。

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ただし、エキスポシティの IMAX で秀逸だったのは 3D 上映でレーザーでの映写方式のおかげか3Dメガネをかけての視聴でもものすごい色彩が鮮やかでびっくりした。バンコクで見た 3D IMAX はこれほど鮮やかではなかった記憶がある。

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そう言えばエキスポシティの 109 シネマズは万博記念公園駅下車。なので当然太陽の塔を拝むことができました。2018年は太陽の塔の内部の復旧作業が完了して内覧ができるようになるらしい。確か1月半ばから予約受付開始で2月以降に実際の内覧が実施されるらしい。また 109 での映画鑑賞とセットで太陽の塔内覧をしに大阪帰ってくるかな。

IMAXってスクリーンサイズの規定はないのか? 2017年12月25日

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ブレードランナー2049 や スターウォーズの ep8 が公開されるのに伴って、自分の中で日本の映画館で見るスターウォーズとタイの映画館で見ていたスターウォーズを比較している。

もちろんタイで見ていたスターウォーズで一番楽しかったのはバンコクのサイアムパラゴンにある Krungsri IMAX Paragon Cineplex Theatre だった。ここのスクリーンは日本にないサイズで 21m x 28m もある。

Cinema Bangkok – The Best Movie Theatres in Bangkok, Thailand
http://www.madmonkeyhostels.com/h2o_blog/cinema-bangkok-best-movie-theatres-bangkok-thailand/

ここで見た ep7 は映像アスペクト比が 1.43:1 ほどと正方形に近いサイズですり鉢状の座席スペースの前の方で見ると視界全体がスクリーンに埋め尽くされました。

その後東京に戻ってきて歌舞伎町や六本木ヒルズの TOHO シネマズで見たけど、こちらは IMAX ではなく、通常のスクリーンにドルビーアトモスという音響システムで音のクオリティは十分によかった。

映画館でドルビーアトモス
https://www.dolby.com/jp/ja/technologies/cinema/dolby-atmos.html

日本にはウソ MAX ばかりでホント MAX がないという。しかし、大阪に2年ほど前に出来たエキスポシティ内の 109 シネマズなら ホント MAX が見れるという。

しかしエキスポシティの IMAX のスクリーンサイズは 18m x 26m らしい。あら?バンコクの Paragon のスクリーンサイズより小さいやん?これってホントにホント MAX なん?というところからさらに調べて見た。

その他、以下映画の撮影の規格やカメラについての面白い読み物。

【必見】アスペクト比の歴史~16:9が決まったくだらない経緯とアナモルフィック
http://blog.goo.ne.jp/3rdeyestudios/e/02f9758ea9bcbe0fc676fce32a8c6d54

50年ぶりの復活!Ultra Panavision 70という世界最横長の画角~タランティーノ監督「The Hateful Eight」
http://blog.goo.ne.jp/3rdeyestudios/e/26c76c347d034a65a76aa2a7cbafabc4

【革命】2016年公開スターウォーズスピンオフ作品「ローグワン」が超凄い事が判明! 50年ぶりの革命
https://www.google.co.jp/amp/buzz-plus.com/article/2015/12/24/star-wars-ultra-panavision-70/amp/

『ローグ・ワン / スターウォーズ・ストーリー』で使用される『ウルトラパナビジョン70』は映画業界に革新をもたらすか
https://theriver.jp/ultra-panavision/

アナモルフィックレンズ
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%A2%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BA

結局はスクリーンサイズの規定は自分で探した範囲では確認できなかった。とりあえず70mm縦送りフィルムの IMAX カメラで撮影した方式のものがホント MAX となるのだろう。とはいえ日本にはフィルム式 IMAX シアターはないと思う。エキスポの IMAX も with Laser というデジタル式の映写方式であります。

とはいえ IMAX with Laser は 8000:1 のコントラスト比で 4Kプロジェクタを2台使って映写するシステムらしい。(スターウォーズ:最後のジェダイのパンフレットより)

世界最大のスクリーンサイズを誇る IMAX シアターはシドニーにあって 縦29.42m × 横35.73m もあるらしい。以上。

ラジコンマニアの中では有名なiMAX B6AC Lipo Balanceチャージャー 2017年02月09日

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ラジコン好きの間では超有名なバッテリーチャージャーらしい。なので自作ドローンの世界でもLipoバッテリーのバランス充電器(バッテリーの各セルごとの電圧に差が出ないようにバランスを取りながら充電するモノ)の中ではデファクトスタンダードみたいな立場になってる充電器。見た目はモロに電気関連の何かの機器といった味気のない外装だけど、あまりに有名になったため、この中華プロダクトのコピーされた中華プロダクトがいっぱい出回ってるらしい。(これもコピー品のほうかもしれないが)

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実際に使ってみると他のバランスチャージャーと比べてもかなりバランス充電の質が良い感じ。充電は出来て当たり前だけど、それ以外にも放電モード及び長期保管に備えて電圧を3.85Vに揃えるストレージモードもあり使い勝手よし。ストレージモードで電圧調整した後は多少セル間の電圧にばらつきのあったバッテリーもピシッと3.85(+-0.01程度)Vになっていた。以前買った充電器では充電のみで放電モードとストレージモードはなかったんで、満充電した後に使わなかったバッテリーとか扱いに困ったことがあった。それもこのB6ACならとりあえず安心か。

ビープ音が多少やかましいが、モノクロ液晶もバックライト付きで視認性よく、12Vのカーバッテリーから充電も出来るようにDCのinputも持ってて、ワニ口クリップ付きの電源コードも付いて居る。

知らない人が見たら、ラジコン/ドローンのツールとは絶対わからない、いかついよくわからないジャンクな電気機器的見た目がなんともですがいい機械です。バンコクのラジコンショップにて950バーツ。


↑ Lipoバッテリーは扱いを間違えると結構怖いらしく、僕にもいつかこんな爆発が待ってるかもしれません。。。

↑ これまたすごい価格で売ってる。。。eBayやBang goodあたりで買うのがいいかと思います。。。