初めて白玉剥きのココナッツを買った 2018年11月29日

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数年前に初めてyoutubeでココナッツの殻の部分から果肉の部分を傷つけずに中のココナッツジュースがそのまま入った状態で切り出す動画(自分で勝手に白玉剥きと呼んでおります)を見て、「あー、こんなカットの仕方があるんや」と感心していたが、それ以来自分の目でそういうカットの仕方を目にすることはなかったが、先日彼女が近所の市場で買ってきたココナッツがこんなんだった。

以前見ていたのはメキシコの動画だったと思うが、今見つからないし、見つかるものはタイ語の会話が聞こえるのでタイのものでしょうな。まあ、タイでもこれぐらいのことはできるか。特段珍しいものでもないのかもしれない。こんな剥き方したら痛むのが早いからあんまりやってないだけなのかもしれないな。

当然の事ながらタイはココナッツが安くてに入っていい 2015年08月02日

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当然のことながら常夏な気温のタイでは地元で生産されてるのでココナッツが安く手に入って非常によろしい。

上の写真、フレッシュな生のココナッツで家の近くの通りにトラックでやってくるフルーツ売りで一個25THB。だいたい80円ぐらいかな?その他、以前に僕のブログでも書いたとおり、ココナッツジュースはมะพร้าวอ่อน マプラオオーンと มะพร้าวเผา マプラオパオの2通りがございます。

最近はスーパーフードとして取り上げられているココナッツですが、スーパーフードとして栄養価、効果が高いのは火入れをしていないフレッシュなマプラオオーンの方らしい。休みの日はバイクで近くの通りに出れば路上でこれらを売ってるトラックがすぐに見つかるので2、3個仕入れて家で消費します。

同じくスーパーフードとして有名なクコの実もタイだとTopsなどのスーパーで、乾物が1パック100THBぐらいで手に入るのでそれもプルーンを食べるみたいに日々ちょっとずつ食べてます。多少体の調子が良いような気がしますが、期待過剰のプラシーボ効果といった感じが強い今日この頃です。もうちょっと続けて明確な違いが出ればまたいろいろ書きたいところですが。。

しかし、タイに来てやっぱりいろんなフルーツが安く手に入るのは楽園ですな。タイに住んでてよかったーと思う瞬間。これがグリーンランドとかだったらフルーツなんて高くて中々買えんでしょうからなー。

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セブンで買えるペットボトル入り100%で無添加なココナッツジュース 2015年07月28日

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SNSでフォローしてるタイでは有名なフリーペーパーDACOのアカウントで下記のような記事を紹介していて興味津々。

南国気分が盛り上がる! ココナッツ1個半を使ったココナッツ・ウォーター飲料「cocomax」発売! | DACO

一昔前はタイ人の肥満の多さはコレステロールが多いココナッツミルクのなどのせいと言われてたりしたが、最近は打って変わってスーパーフードとも言われているココナッツ。ホントに100%完全無添加のココナッツジュースがペットボトルでしかもコンビニで販売可能なのか??

と思って近所のセブンやらを探しまわってたらちゃんとありました。1本25THB。

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飲んでみたところ、、、DACOの記事にケチを付けるわけではないが、残念ながら完全無添加というのはちょっと無理があるというのが感想でした。。本物のココナッツジュースを横に置いて飲むと非常によくわかるが、やっぱり少なくとも香料は入ってますな。

以前日本でも5倍濃縮果汁を5倍に水を加える際に保存料とか香料とか足しても理論上は果汁は100%になります、という話を聞いたことがあるので、この100%というのはそういう理屈なんだろう。

ペットボトル入りコンビニ販売で保存料を入れずに販売というのもかなり無理があるんじゃないか?従業員が商品に対してどんな扱いをするかわからないタイだけに炎天下の下に長時間放りっぱなしにされたりすると添加物ないと確実に痛むと思うし、消費期限までの品質もばらつきが出そう。。。

というわけで完全無添加ココナッツジュースというのはちょっと無理だけどかなり頑張って無添加に近づけているペットボトルで買えるココナッツジュース。話のネタにはいいんでないでしょうか。

若いココナッツの剥き方 2013年09月09日

彼女が มะพร้าวอ่อน マプラォオーン、若いココナッツを実が生えてる枝ごと買ってきたので若いココナッツの実の剥き方を教えてもらった。それで上のような動画を作ってみた。包丁持ってココナッツ剥いてるのは僕です。

とりあえずココナッツの枝からつながってるほうを頭とすると頭とお尻の部分にまず中華包丁のような重量のある包丁かナタを入れてクリっと手首を返すようにして殻の繊維ごと剥ぎ取る。殻の表面の部分は固いが中の繊維質のほうは繊維に沿って包丁が入っていればさっくり剥ける。動画のように適度な角度で包丁入れて手首返すを繰り返せば頭とお尻の部分の殻は剥けて核の部分が出てくる。

次に胴の部分にも同様に包丁を入れて剥いていく。そうすると核の部分だけになるんだけど、核の部分はめちゃくちゃ固くて包丁で切ることはできない。包丁の背の部分で叩き割ったりするんだけど、核の頭の部分だけちょっと柔らかい部分があるのでそこに包丁の先を入れて穴を開けてココナッツジュースをコップに注ぐか、そのままストローを刺して直飲みするか。ジュースを飲んだあとは先に言ったように包丁の背で核をバシッ、バシッと叩いていけば割れて中の果肉を食うことができる。

僕の場合はまだなれなくて手つきがおぼつかないが、さすがに田舎育ちの彼女は手早い。サクサク剥いていきます。というわけでほとんどの日本人の人は知らないであろうココナッツの剥き方動画でした。

しかし、やっぱMacの場合iMovieが標準で入ってるのがいいねえ。いろいろ弄ってるうちに大体編集の仕方わかるし、SSDやFusionドライブだと動作も快適。んでSoundcloudがあれば動画作成するときのBGMも困ることがないね。Under Creative Commons License の曲探して気に入ったものを動画のBGMに。そして曲のクレジットとSoundcloudのページへのリンクを張っておいて終了、素晴らしいねえ。

มะพร้าวอ่อน マプラオオーンと มะพร้าวเผา マプラオパオ 2013年07月19日

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以前のこのブログの記事で「ココナッツの刺身は確かにおいしい」と書きましたが、その後彼女とスーパーをうろついている時にココナッツジュース、というか若いココナッツって2通りの種類があるのを知りました。それが มะพร้าวอ่อน マプラオオーンと มะพร้าวเผา マプラオパオ。มะพร้าว マプラオはココナッツ、อ่อนは柔らかいとか若いという意味、そして เผา パオは焼いたとか炙ったとかという意味の単語。上の2種類のココナッツの実の写真がそうなんだけど、左のココナッツ、上部を円錐状に削ってあるのがマプラオオーン。右がマプラオパオ。どちらも種類は同じココナッツだけど、マプラオオーンの方は単純に若いナマのココナッツの実。ココナッツジュースを取り出しやすくするため種子の周りの繊維質を削ってある。球状のマプラオパオはマプラオオーンに火入れをしたもの。そして繊維質の部分を剥いて種子の殻の状態で売っている。どこで買ってもだいたいこんなスタイルかな。

個人的にはマプラオパオのほうが好き。二つ同時に飲む&食べてみてわかったけど、火入れしたほうがココナッツジュースの香りがぐんとよくなり、甘みも増す。そしてジュースを飲んだあとのココナッツの果肉の部分も火入れしたほうは殻からの分離がよくて剥がすのにあまり苦労しない。

で、前回「ココナッツの刺身は確かにおいしい」と書きましたがよくよく考えるとこのココナッツの実って火入れしてあるから生じゃないなあと思った次第。ま、別にどうでもいいことなんですが。。。

しかし、改めてスーパーを見回してみると、この雨季の時期、タイってフルーツ多いなあ。まだまだ知らないものいっぱい。

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このグリーンの熟していないマンゴー、มะม่วงเขียว マムアンキィァオだってふと見たら3つ種類がある。どれがどういうものかなんてのもまったくわからない。熟した黄色い甘いマンゴーのほうも1,2回した食ったことがない。味を覚えてないぐらいだから。。。

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このขนุน カヌンと呼ばれるジャックフルーツもお恥ずかしながらタイに6年以上居て全く食ったことがなかった。この日についでに買って帰った。なんとも言えんあま~い香りがしつつもちょっとその奥にクセのある香り。おもろいフルーツだ。

さらにはいつも食うソムタムに入れる มะละกอ マラコーと呼ばれる、所謂パパイヤ、これも僕はまだ熟した黄色いやつを食ったことがない。うーん、ホント今まで気づいてなかったタイの素晴らしい農産品リソースであるフルーツ。いろんな種類があっていろんな食い方があり、ホントタイってなんて楽しい国だと幸せを噛みしめております。。。