มะพร้าวอ่อน マプラオオーンと มะพร้าวเผา マプラオパオ 2013年07月19日

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以前のこのブログの記事で「ココナッツの刺身は確かにおいしい」と書きましたが、その後彼女とスーパーをうろついている時にココナッツジュース、というか若いココナッツって2通りの種類があるのを知りました。それが มะพร้าวอ่อน マプラオオーンと มะพร้าวเผา マプラオパオ。มะพร้าว マプラオはココナッツ、อ่อนは柔らかいとか若いという意味、そして เผา パオは焼いたとか炙ったとかという意味の単語。上の2種類のココナッツの実の写真がそうなんだけど、左のココナッツ、上部を円錐状に削ってあるのがマプラオオーン。右がマプラオパオ。どちらも種類は同じココナッツだけど、マプラオオーンの方は単純に若いナマのココナッツの実。ココナッツジュースを取り出しやすくするため種子の周りの繊維質を削ってある。球状のマプラオパオはマプラオオーンに火入れをしたもの。そして繊維質の部分を剥いて種子の殻の状態で売っている。どこで買ってもだいたいこんなスタイルかな。

個人的にはマプラオパオのほうが好き。二つ同時に飲む&食べてみてわかったけど、火入れしたほうがココナッツジュースの香りがぐんとよくなり、甘みも増す。そしてジュースを飲んだあとのココナッツの果肉の部分も火入れしたほうは殻からの分離がよくて剥がすのにあまり苦労しない。

で、前回「ココナッツの刺身は確かにおいしい」と書きましたがよくよく考えるとこのココナッツの実って火入れしてあるから生じゃないなあと思った次第。ま、別にどうでもいいことなんですが。。。

しかし、改めてスーパーを見回してみると、この雨季の時期、タイってフルーツ多いなあ。まだまだ知らないものいっぱい。

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このグリーンの熟していないマンゴー、มะม่วงเขียว マムアンキィァオだってふと見たら3つ種類がある。どれがどういうものかなんてのもまったくわからない。熟した黄色い甘いマンゴーのほうも1,2回した食ったことがない。味を覚えてないぐらいだから。。。

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このขนุน カヌンと呼ばれるジャックフルーツもお恥ずかしながらタイに6年以上居て全く食ったことがなかった。この日についでに買って帰った。なんとも言えんあま~い香りがしつつもちょっとその奥にクセのある香り。おもろいフルーツだ。

さらにはいつも食うソムタムに入れる มะละกอ マラコーと呼ばれる、所謂パパイヤ、これも僕はまだ熟した黄色いやつを食ったことがない。うーん、ホント今まで気づいてなかったタイの素晴らしい農産品リソースであるフルーツ。いろんな種類があっていろんな食い方があり、ホントタイってなんて楽しい国だと幸せを噛みしめております。。。