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じわじわとバンコクも住みにくい街に? 2018年09月16日

Bangkok

僕がバンコクに住み始めたのは2006年からで、2008年からホンダのWave100というスーパーカブの東南アジア版みたいなバイクに乗っております。で、先日のエントリにも書きましたがつい先日タイでは初めて125ccのスクーターを買いました。

が、バイクの登録でビザの提示とワークパーミットの提示が必要とのこと。少なくとも5年前にWave110を新調した際にはパスポートの顔写真のページは求められたけどビザまで求められなかった気が。。。ましてワークパーミットなんて全然必要ではなかった。

ワークパーミットが必要ということはタイでは外国人は働いている者以外はバイクは買えないということになる(友人や嫁さんの名義で買うというのは可能だが)。日本人感覚からいうとフラッとタイに来た外国人がバイク買って乗れるというのは意外な感覚かもしれないが、以前のタイはそんな感じでバイクの購入に関してはほぼノーチェック、簡単に買えた。

うーん、タイもなんだか普通の住みづらい街になってきているような気もしないでもないです。。。時間の経過というのは無情ですな。バンコクが普通の街になってしまっては何もおもしろくないぜ。

タイではドローンに続き3D Printerも海外からの輸入がダメらしい 2017年02月24日

Trio of hobbyist 3D printers.

ドローンのこまごました部品の作成に3D Printerを買おうかとおなじみのBang goodでいろいろ見比べていたのですが、タイ国内オンラインショッピングサイトのLazadaを見てみると格段にお値段がお高い。これは国内での購入はないなと思ってたのですが。。。

調べていくうちにこんな記事に出くわしました。。。

3ders.org – Thai government approves crippling import regulations on 3D printers due to gun fears | 3D Printer News & 3D Printing News

どうやらタイでは3D Printerの輸入に関しても規制がかかってるらしい。。今年の頭にBang goodからQX95というマイクロドローンとプロポのセットを購入しようとして関税でストップされてしまった嫌な思い出が湧き上がってきます。そう言えば昔3D Printerで銃を作ったやつが居たというニュースがありましたが、この輸入規制は勝手に銃を作ったりしないように輸入者は登録制になっている模様。めんどくせー。結局Lazadaで買うしかないのかなー。

一応買おうと思っていたReprap Prusa i3Xというモデルはハード自体もオープンソースなので自力でパーツを準備していけばkitを買わなくても作ることができるらしいが、みんなだいたい一台目はkitの3D Printerを買って、二台目はその一台目の3D Printerでプラスチックパーツを作成して組み上げている模様。何もない状態から3D Printerを組み上げるのはやはりつらそうな気がする。。。

うーん、中途半端に新しいものはこういう要らない規制がかかったりしますな。手を出すならもっと早くに出すべきか。2,3年前ならたぶんほとんどの人が知らず規制なんてまるでなかったでしょうから。。。

(タイの通例として完成品単体としてはストップがかかるが、部品ならオーケー、半分づつの不完全組み上げ品とかにして輸入するなら問題ないはず。。。しかし3D Printerはkitでの流通が多いから一台まるまる組み上げられるパーツとしての輸入は何か言われそうな気がします。。。)

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タイ国内Drone関連法の遵守事項 2016年04月14日

Danbo & The DJI Phantom 2 Vision

さて、タイ国内でのDrone関連法で定められている詳細がタイ在住外国人の中では有名人のRichard Barowさんのブログに英語で載ってましたので後から自分が再確認するためにもざっくり日本語に訳して記載しておきます。(ただし僕個人もタイ語の法律の原本を見てる訳ではございませんので厳密にはそちらを各自ご解読くだされ)

ソース: Quick Look at the New Drone Law in Thailand | Richard Barrow in Thailand

Droneの使用に関しては2種類のカテゴリがあります。

CATEGORY1: 趣味や娯楽目的の使用、エンターテイメント、スポーツなど
CATEGORY2: TVニュース、映画制作などに使用

もし2kg以下のカテゴリ1に属するDroneを所有していて18歳以上であればタイ運輸局から許可を得ずとも使用することができる。しかし、以下の点については遵守すること。

1. フライト前
a) Droneおよびリモコンは良好な状態にあることを確認すること
b) フライトを行おうとしている土地のオーナーから許可を得ていること
c) フライトを行おうとしているエリアの環境および空域の確認を行うこと
d) 万一の事故の際の対応を考慮していること

2. フライト中
a) 他の人の生命、財産、平穏を害するような形でのフライトは禁止される
b) タイ航空路誌でアナウンスされている飛行制限エリアを飛ばすことは禁止される。また、政府建物内、病院でも許可のない限りは禁止される
* 航空路誌(AIP:aeronautical information publication):航空機が安全に運航できるよう必要な情報を記載した印刷物
c) 離着陸に際して何も障害がないことを確認すること
d) Droneは常に目視確認が出来る状態に保っておくこと。モニターやその他デバイスに頼った位置確認は不可
e) 日の出から日没までの間の明確に目視確認できる時間帯のみ飛行可能
f) 雲の中や周辺でのフライトは禁止される
g) 管制からの許可がない限りは、空港から9km圏内、航空ルートをフライトすることは禁止される
h) 90m以上上空をフライトすることは禁止される
i) 都市、村落、集落などの人の集まるところを通過することは禁止される
j) 有人飛行機の近くをフライトすることは禁じられる
k) フライトによって他人のプライバシーを侵害してはならない
l) フライトによって他人に迷惑をかける行為はしてはならない
m) 危険物やレーザーなどをマウントしてはならない
n) 人や乗り物、建物に対して30m以上接近してのフライトは禁止される

もしあなたがカテゴリ1に属しているが2kg以上かつ25kg以下のDroneを所持しているなら

少なくとも20歳以上、
国家の安全を脅かすものであってはならず過去に犯罪を犯してないこと、
そして航空局長官からフライトに際してライセンスを得ないといけない
上記ルールに従い、より深いDrone整備と安全の知識、
また航空機規則を身につけてないといけない。
さらに非常事態に際して消火器などの機器も備えておかないといけない。
百万バーツ以上の任意保険に加入していないといけない
n) の項目に際しては人、車、建物から50m以上離れないといけない。
また事故発生の際にはすみやかに当局へ報告のこと。

カテゴリ2のDroneはライセンスを受けて、保険加入のこと、
カテゴリ1の2kg以上のDrone同様に上記ルールに従うこと。

というような内容。こちらの記事とかは多分CATEGORY2のものになるんでしょう。

最悪懲役! 規制が厳しいタイでドローンの許可申請してみた

ざっと検索してみたらタイ国内のDrone保険も一応メニューがあるみたい。

Insurance Drone (ประกันภัยโดรน)

タイは意外とこういう部分対応早いのかもね。テレビのニュース映像見ても最近の空撮映像はほとんどDroneで撮ってるな、というのがよく分かるもん。

というわけで上記順守して遊ぶこととします。

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渋滞と運転マナーと警察と 2014年07月16日

Jammed / Bangkok, Thailand (2010)
“Jammed / Bangkok, Thailand (2010) by Stephan Rebernik, on Flickr”

タイの国内情報をTwitterで見る場合、Richard Barrowという西洋人のおっちゃんが非常に有名でいろいろと政治関連から観光の話までつぶやいてくれてしかも役に立つ情報いっぱい。そのRichard Barrow氏もつぶやいていたが、タイはクーデター後に軍が警察にテコ入れしてるみたいでNationやBangkok Postなんかの英字新聞でもいろいろと報じられていた。

その影響か、どうも本日から「ほんとにやるのか??」というような交通違反取締りの強化を行うらしい。その内容は以下。

上から、

1. 反対車線にはみ出して追い越しかけるの禁止
一般的な日本の運転マナーからしたら信じられないだろうが、渋滞時に反対車線が空いていると、反対車線を走って渋滞の先頭まで走り、先頭に割り込みしようとする運転がよくある。非常にうっとおしいのと、これが原因で反対車線まで渋滞するという、非常に馬鹿げた自体が起こる運転。規制されるべき、という運転マナーではあるが、ある意味日常茶飯事的で、こういう安全や全体効率を考えずにスペースが空いてれば先に行きたい一心でこういうことをする輩の動きをちゃんと抑止することができるのか甚だ疑問。

2. 停止線を超えての停止は禁止
これも日本では当然のお話ですが、タイでは停止線なんてのはないに等しい。特にバイクに対しては停止線はまず意味をなさない。これはマナー改善は無理だと思う。。。

3. 他の車線の流れを止めてまで強引に右折などを行うのは禁止
写真のように三叉路からの右折で、交差点内が詰まっていてもとりあえず突っ込む輩もたくさんいる。こうしておけば交差点内の車が右折しきるまで交差する通りの手前の右から左に流れるはずの車が流れず、これまた新たな渋滞が起こったりする。ただ、右折する車からしたらとりあえず突っ込んでおけば赤信号になってもそのまま右折してしまえるので待たずに済む。これも安全や全体効率を考えないわがまま系運転。

4. 逆走禁止
バイクに多い。路肩を逆走するパターン。タイの場合は、3車線、4車線道路も多く、中央分離帯を設けて簡単にUターンできないようになっているが、何キロかごとに大きなUターンブリッジを設けてそこでUターンして反対車線側の路地や商店に入る動きになるが、あまりにUターンブリッジまで距離がある場合、バイクの場合大体逆走で済ませる。これは個人的にはあまり渋滞の原因にはなりにくいと思うが、安全面では褒められたもんではないです。ただ、バンコク市内に何万と居るバイタクの兄ちゃんたちが非常に困ってしまうのではないかと思うし、ちゃんと守られるのか甚だ疑問。

5. ナンバープレートを隠したり、改造したりするのは禁止。
まあ、当然。ナンバープレート隠す、というかそもそもつけてない車もよく目にするけど、これはまあ罰金の引き上げで数は減るような気がする。実質的なめんどくささとは関係ないから、ある程度は規制可能じゃないかと思う。

こうやって考えると、タイの渋滞のひどさは都市開発の上で、道路の構成が全然計画的ではないからだ、とか言われる面もあるけど、こういうむちゃな運転マナーから発生している部分が非常に多いと思う。規制で改善されればいいけど、キャペーンが終われば元通り、というのがオチなような気もする。

軍の警察へのテコ入れも、民主制に基づいた議会政治を転覆した軍事政府といろいろ批判されていたりするが、今までの赤・黄のにらみ合いでジリジリとなんか変な方向に来ていた今までの状況を第三者として抜本的に変えるきっかけになるかと思いきや、テコ入れのニュースとともに今まで警察が白バイとして指定していたタイ国内メーカーのバイクが変更されてホンダ車になったなど明らかに利権筋が変わったんだなと思えるニュースも飛び込み、ああ、またこういう甘い汁でホクホクしてる輩が居ると思うとこのテコ入れもまた金の流れだけ変えて後は知らないというようなダメな方向に行くような気もしないでもないです。

とりあえず僕もバイク乗ってて、タイで運転するなりの運転マナーしてるのでちょっと気をつけないいけないですな。