田舎で暗号通貨の調べ物して、Wikipediaに寄付して、エストニアのこと思い出して 2018年07月26日

Estonian e-residency card

イサーンの田舎での日々。といいつつもメシ食ってスマホいじりながらボサッとして適当に車の運転手になって、またメシ食って寝る、というような生活だが。

朝方メールでWikipediaから寄付のお願いメールが。まー、普段からバリバリお世話になっているのでとりあえず日本円で500円のdonationを。いつも世話になってるからそれぐらいは当然払っても問題なし。そしてまたいろいろと暗号通貨についての調べごと。調べモノしているうちにエストニアのe-residencyカードを取ろうと以前思ったまま何もしていなかったことを思い出す。そうだこのe-residencyカード取っておこう。以前見たときよりも取得の費用が上がっているみたいだし。

エストニアのe国民になれるe-residencyとは – Roamers Lifeという生き方
http://keisuke-chiba.hateblo.jp/entry/2017/08/04/175846

e-residency | 10つのメリット
http://e-residency.blogspot.com/2016/07/e-residency-01-002-what-is-benefits-using-e-residency.html

この日は一日中鼻がズルズルしてて調子が悪かった。なんか日本では全く出なかったけど、タイでだけ発生するアレルギーみたいな症状。なんだろうね?今の所、「ホコリ」か「油」か「化学調味料」のアレルギーかなーと疑っていたり。しかし化学調味料のアレルギーなら日本でも出ててもおかしくないと思うんだけど。。。安ーい居酒屋とか行くと調味料の味しかしないおつまみいっぱいだしね。

車ゴリゴリ、Beat the 厄! 2017年03月17日

first car crash ever

タイで車買ってほぼ7年、先週初めて車の脇腹をゴリゴリ擦ってしまいました。。

朝イチ客先へ出る途中、狭〜いソイ(路地)から大通りに出るところでバイクが道路渡るのに停車してたのでそれを避けるように出来るだけ左に寄って左折、、、

「ガゴガゴッ!」

左側に突き出した異常に背の高い歩道の縁石に気づきませんでした。。ドアの下のボディ部分で人の目の行きにくいところなんで目立たず、駆動系にも影響がなかったので良かったです。いやー、これが人に当てたとかだとまためんどくさい事になるしまだ良かったと思いますが、しかしショックだ。。

降りて擦った縁石を見てみると明らかに僕だけではつけきれないような多数の悲劇の跡が。。僕だけではなくかなりの人がゴリゴリやっておられる様子です。

なんか最近車運転してても、見落としや、「あれ?」っていうようなことが増えて来ていて動体視力の減退や、物事を判断するスピードが少しづつ落ちて来ているんじゃないかと疑ってます。推測する原因は加齢。男性数えで42歳、厄年であります。特段厄年なんて気にしたこともなく、そういえば厄年だったっけ?と改めてググって確認したぐらいの感じですが、なんだか厄年と言われてる年齢帯に加齢から来る病気やら事故やらが増えるという見立てがそのまんま正しいように思えて来ます。

いやー、関係ないけどChuck Berryも亡くなったし、最近のRIPニュースラッシュで否応にも年月の流れを感じ、自分の加齢にも否応なく対峙させられる思いです。

否、ただ単にこれは車擦ったショックで弱ってるだけ。余計なことを考えず気力と奇声を上げて頑張るのみ!

Beat the 厄!

学校で教えてもらうことは結構役に立つ 2016年08月04日

Driving

ここで何回も書いてるけど改めて思うのはタイ人の運転は合流やS字路がとにかく下手。高速の進入路、降りたところとか、みんなモタモタしていてイライラする。免許取得の過程で誰も合流のやり方、高速道路の進入道路の構造の意味とか、S字路のどのタイミングでハンドル切るかなんて教えてくれないんだろうと思う。日本では教習所でかったるい実技教習の際にちゃんと教えてもらえる。意外にこんなことを知ってる知ってないで運転の要領の良さが結構変わる。自分の今の車の運転なんかもベースはやっぱり教習所で教えてもらった運転の仕方が下敷きになってる。

特に最近自分はタオルとかのアンモニア臭がするやつを撃退するために、酸素系漂白剤を使うなんてやり方を知ったが、塩素系と酸素系の漂白剤の違いなんてのを考える際にベースになる化学の知識がほとんどなくて困っています。

こんなもの社会に出てから使うもんか、とバカにしていた知識の大半は意外と実社会に出てから必要になるものばかりで学校の勉強ってホントに大事な事だったんだなと最近改めてバンコクの路上で思う今日このごろ。

大学の時分は親が呆れるほど勉強しませんでしたが。。。

渋滞と運転マナーと警察と 2014年07月16日

Jammed / Bangkok, Thailand (2010)
“Jammed / Bangkok, Thailand (2010) by Stephan Rebernik, on Flickr”

タイの国内情報をTwitterで見る場合、Richard Barrowという西洋人のおっちゃんが非常に有名でいろいろと政治関連から観光の話までつぶやいてくれてしかも役に立つ情報いっぱい。そのRichard Barrow氏もつぶやいていたが、タイはクーデター後に軍が警察にテコ入れしてるみたいでNationやBangkok Postなんかの英字新聞でもいろいろと報じられていた。

その影響か、どうも本日から「ほんとにやるのか??」というような交通違反取締りの強化を行うらしい。その内容は以下。

上から、

1. 反対車線にはみ出して追い越しかけるの禁止
一般的な日本の運転マナーからしたら信じられないだろうが、渋滞時に反対車線が空いていると、反対車線を走って渋滞の先頭まで走り、先頭に割り込みしようとする運転がよくある。非常にうっとおしいのと、これが原因で反対車線まで渋滞するという、非常に馬鹿げた自体が起こる運転。規制されるべき、という運転マナーではあるが、ある意味日常茶飯事的で、こういう安全や全体効率を考えずにスペースが空いてれば先に行きたい一心でこういうことをする輩の動きをちゃんと抑止することができるのか甚だ疑問。

2. 停止線を超えての停止は禁止
これも日本では当然のお話ですが、タイでは停止線なんてのはないに等しい。特にバイクに対しては停止線はまず意味をなさない。これはマナー改善は無理だと思う。。。

3. 他の車線の流れを止めてまで強引に右折などを行うのは禁止
写真のように三叉路からの右折で、交差点内が詰まっていてもとりあえず突っ込む輩もたくさんいる。こうしておけば交差点内の車が右折しきるまで交差する通りの手前の右から左に流れるはずの車が流れず、これまた新たな渋滞が起こったりする。ただ、右折する車からしたらとりあえず突っ込んでおけば赤信号になってもそのまま右折してしまえるので待たずに済む。これも安全や全体効率を考えないわがまま系運転。

4. 逆走禁止
バイクに多い。路肩を逆走するパターン。タイの場合は、3車線、4車線道路も多く、中央分離帯を設けて簡単にUターンできないようになっているが、何キロかごとに大きなUターンブリッジを設けてそこでUターンして反対車線側の路地や商店に入る動きになるが、あまりにUターンブリッジまで距離がある場合、バイクの場合大体逆走で済ませる。これは個人的にはあまり渋滞の原因にはなりにくいと思うが、安全面では褒められたもんではないです。ただ、バンコク市内に何万と居るバイタクの兄ちゃんたちが非常に困ってしまうのではないかと思うし、ちゃんと守られるのか甚だ疑問。

5. ナンバープレートを隠したり、改造したりするのは禁止。
まあ、当然。ナンバープレート隠す、というかそもそもつけてない車もよく目にするけど、これはまあ罰金の引き上げで数は減るような気がする。実質的なめんどくささとは関係ないから、ある程度は規制可能じゃないかと思う。

こうやって考えると、タイの渋滞のひどさは都市開発の上で、道路の構成が全然計画的ではないからだ、とか言われる面もあるけど、こういうむちゃな運転マナーから発生している部分が非常に多いと思う。規制で改善されればいいけど、キャペーンが終われば元通り、というのがオチなような気もする。

軍の警察へのテコ入れも、民主制に基づいた議会政治を転覆した軍事政府といろいろ批判されていたりするが、今までの赤・黄のにらみ合いでジリジリとなんか変な方向に来ていた今までの状況を第三者として抜本的に変えるきっかけになるかと思いきや、テコ入れのニュースとともに今まで警察が白バイとして指定していたタイ国内メーカーのバイクが変更されてホンダ車になったなど明らかに利権筋が変わったんだなと思えるニュースも飛び込み、ああ、またこういう甘い汁でホクホクしてる輩が居ると思うとこのテコ入れもまた金の流れだけ変えて後は知らないというようなダメな方向に行くような気もしないでもないです。

とりあえず僕もバイク乗ってて、タイで運転するなりの運転マナーしてるのでちょっと気をつけないいけないですな。