TOYOTA VIOS(2010)標準タイヤよりもMICHELINのENERGY SAVERのほうが走行音がかなり静かでよかった 2017年05月06日

Michelin

以前に付けていたTOYOTA VIOS(2010)の標準タイヤのメーカーと型番を控えてなかったのでちょっと曖昧な書き方になりますが、今回車をメンテに出して、タイヤも4本とも交換したらタイヤの走行音が非常に静かになった。なにより増してこの効果が今回メンテに出してよかったなあと実感する点です。

TOYOTAのエンジニアからはタイヤ新品に交換したし、多少ステアリングが重く感じるかもと言われてましたが今まで数年間もメンテしてなかったせいか、整備後の車はステアリングも非常に軽くて、タイヤの走行音も静かで運転がしやすい。

まあ、7年間タイヤ交換も、配置を変えることもしてなかったので相当溝が減り、かつ劣化が進んでいたのかもしれない。そのせいでバタバタと走行音がうるさくなっていた、ということもあるのかもしれないけれど、とにかくメンテの効果がはっきりわかる嬉しい点。

MICHELINのENERGY SAVERで2,750バーツの10%引きで入れてもらったタイヤです。ENERGY SAVERという名前の通り、転がり性能がよくその性能で燃費を延ばすという売り文句らしいです。

いやいや、これからはめんどくさがらずに毎年や走行距離ごとのメンテに行くことにします。車に愛着がないぶん、買い替えやめんどくさい手間をできるだけ省いて長く乗りたい。なのでベーシックな点検はちゃんとやらないとね。

自宅近くのต.ร.อ.検査場で車税納税 2017年03月24日

Car and motorcycle inspection

自分は今はバイクも車もどちらも車検が必要ですが、毎年車の税金の納付時期になるとモーチットの陸運局まで出向いて支払いと証書の受け取りをしてましたが、よくよく聞いてみるとต.ร.อ.検査場で税金の支払い、証書の受け取りまでできるところが結構あるようで、今回そこで支払いして来ました。

とりあえず自宅から車で5分の検査場に向かい、車の車検をお願い。排ガス、ブレーキ、クラクション、アクセル、ブレーキ、ボンネット開けて何かを目視確認。それぐらいで終了。待ち時間覗くと実作業10分程度。作業量200バーツ(650円程度)。安っ。車の車検でもこの程度であります。

彼らの仕事ぶりを見てるとどうもオフィスに置いてあるコンピュータが後ろのラックのサーバーにつながっており、そこに車検済みデータベース端末が入っている模様。だから適当に目クラ車検を行って証書を発行することも出来ないし、検査結果のデータを弄ることも出来ない模様。排ガス規制値のうんぬんを「さっきの測り方だと基準値超えちゃうよ??あっちでやらないと」みたいな会話が飛び交って、多分検査機の排ガス吸入位置を試験規則の範囲内でこねくり回しながらボロボロの車でも出来るだけ通せるように工夫してるみたい。

僕の行った検査場は強制保険のพ.ร.บ. 645バーツ(2000円程度)と車税の支払いも出来るとのこと。「พ.ร.บ.は任意保険と一緒に支払ってるんだけど、まだ証書が来てないんだよね」というと「保険会社に連絡すればメールで証書のPDFを送ってくれる。それがあればオーケー」との事で早速保険会社から証書のPDFを送ってもらい検査場のメールアドレスに転送。処理が終わったら次の日に再度訪問して車に貼る納税証明のステッカーが貰える仕組み。手数料200バーツ(650円程度)。手数料はまあ普通の価格かな、時間と手間考えるとやすい。車検屋も一日にまとめて何件も依頼が入ればそれなりに儲かるでしょうし、バランスの取れた商売ですな。

というわけで次回からバイクも車も自宅近くの検査場で全部済ましまーす。

車ゴリゴリ、Beat the 厄! 2017年03月17日

first car crash ever

タイで車買ってほぼ7年、先週初めて車の脇腹をゴリゴリ擦ってしまいました。。

朝イチ客先へ出る途中、狭〜いソイ(路地)から大通りに出るところでバイクが道路渡るのに停車してたのでそれを避けるように出来るだけ左に寄って左折、、、

「ガゴガゴッ!」

左側に突き出した異常に背の高い歩道の縁石に気づきませんでした。。ドアの下のボディ部分で人の目の行きにくいところなんで目立たず、駆動系にも影響がなかったので良かったです。いやー、これが人に当てたとかだとまためんどくさい事になるしまだ良かったと思いますが、しかしショックだ。。

降りて擦った縁石を見てみると明らかに僕だけではつけきれないような多数の悲劇の跡が。。僕だけではなくかなりの人がゴリゴリやっておられる様子です。

なんか最近車運転してても、見落としや、「あれ?」っていうようなことが増えて来ていて動体視力の減退や、物事を判断するスピードが少しづつ落ちて来ているんじゃないかと疑ってます。推測する原因は加齢。男性数えで42歳、厄年であります。特段厄年なんて気にしたこともなく、そういえば厄年だったっけ?と改めてググって確認したぐらいの感じですが、なんだか厄年と言われてる年齢帯に加齢から来る病気やら事故やらが増えるという見立てがそのまんま正しいように思えて来ます。

いやー、関係ないけどChuck Berryも亡くなったし、最近のRIPニュースラッシュで否応にも年月の流れを感じ、自分の加齢にも否応なく対峙させられる思いです。

否、ただ単にこれは車擦ったショックで弱ってるだけ。余計なことを考えず気力と奇声を上げて頑張るのみ!

Beat the 厄!

生の証拠は早々と消え行く 2016年12月21日

sent to heaven (traffic accident)
↑ こちらは鳩です。これもタイの道路を運転してるとよく見ます。

ラヨーンの客先で泊りがけ作業ばっかりの今年の12月でありますが、先週の週末の朝、客先に車で出向いた際に可哀想でありますが、轢かれたてで毛が風に揺れながらも腹がパンクしてその臓物がドバっと道路に吐き出された犬の死骸が。。

朝出勤時、昼飯時、仕事終わりと一日に数回必ず見かけるところで死んでいたので否応にも目に入るのですが、驚くのはその死骸の消滅速度。多分全長50cmぐらいの普通の雑種だと思われますが、

風で毛が揺れる破壊された肉塊 > 毛も固着して赤黒いパッと見何だかよくわからない塊 > 赤黒いからだんだんと黒一色に変化していく > そしてどんどん嵩が減っていく。。

通るたびに以前あった生の面影がどんどんと消えいくのも驚きですが、上に書いたなんだかわからない塊になり、嵩が減っていくまでに丸2日程度だからびっくり。生き物の体ってそんな速さで腐敗、分解が進んで地面に消えていくのかと。しかも今回見ていた犬の死骸は道路のアスファルトの上だったのでアスファルトの中に分解されていくことはない分、土の上よりかは変化が遅いはずだと思うのですが。。。

この分だと1ヶ月後にはもうアスファルトの黒いシミだけになりそうです。そのシミも半年ほどすれば完全に消えてしまうんだろうな。

仕事に出る前になかなかしんみりとさせてくれる風景でした。

セダンのトランク 2016年12月04日

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タイ在住歴10年になるのでたいがいのことには驚かなくなってきてますが、こういう細かいところでタイ人のセンスに驚いたりします。

上の写真、今日夕方車で出かけた時に激写したものであります。それまで園子温監督の「恋の罪」という超濃ゆ~い、超しんど〜い映画を見ていてクラクラしてたところ、信号で止まったら前方になんだか見慣れないものを積んだセダンが。。。

セダンのトランクにスクーター突っ込むか?!と思わず声を上げてしまいましたが、とりあえずiPhoneで撮影。

うーん、こういう細かいところ日本人ではなかなか思いつかないセンスを披露してくれます。そういう意味でまだまだおもしろいところです。タイは。