モーチットの陸運局で四輪車の名義変更 2017年08月30日

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タイから日本へ本帰国するにあたって自分で持っている車の名義を彼女のものに変更して帰ろうと思いました。ついでに今まで乗っていたバイクも彼女のお兄さんに1万バーツで売り飛ばして一緒に名義変更。

朝から陸運局行きましょう、とは言っていたものの、皆が揃ったのは10時半。個人的に「この時間から出かけても超混んでるんじゃないか??」と思いながら車を運転して陸運局まで。

到着する前から猛烈な渋滞に巻き込まれ、陸運局内の駐車場も二重、三重駐車あたりまえ、「お前こんな路上に止めて、奥の車どうやって出すんだ」というような酷い駐車の車の間をくぐり抜けるも駐車する場所なし、同じ場所をぐるぐる停める場所求めてさまよう。

「別に車停めなくてもいいよ、最初に車検(車体番号確認)するから検査場のほうに運転してきて」

と言われるままになんだかよくわからない建物に続く車列に並ぶ。そこで車体番号を確認して書類を作成する。

別館にて受付で書類の内容を確認してもらい指摘された修正事項を直して順番待ちのキューシートを受け取る。受け取った段階で自分の番が来るまでに213人待ち。クラクラするわ。。。

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食べ物はカップラーメンしか置いてない敷地内のカフェに行って一休みしながら順番を待つ、待つ、待つ。。。。

結局、最終的に名義変更が終わって彼女の名前が記載された自動車登録証を受け取ったのは夕方5時を過ぎて。二人とも消耗。。。いやー、暑い、人が多い、めんどくさい、腹が減った。。。久しぶりに地獄に足を踏み入れてしまった一日でした。やっぱり、「タイの役所は朝イチで行け」という教訓は間違ってはなかったです。。。

自宅近くのต.ร.อ.検査場で車税納税 2017年03月24日

Car and motorcycle inspection

自分は今はバイクも車もどちらも車検が必要ですが、毎年車の税金の納付時期になるとモーチットの陸運局まで出向いて支払いと証書の受け取りをしてましたが、よくよく聞いてみるとต.ร.อ.検査場で税金の支払い、証書の受け取りまでできるところが結構あるようで、今回そこで支払いして来ました。

とりあえず自宅から車で5分の検査場に向かい、車の車検をお願い。排ガス、ブレーキ、クラクション、アクセル、ブレーキ、ボンネット開けて何かを目視確認。それぐらいで終了。待ち時間覗くと実作業10分程度。作業量200バーツ(650円程度)。安っ。車の車検でもこの程度であります。

彼らの仕事ぶりを見てるとどうもオフィスに置いてあるコンピュータが後ろのラックのサーバーにつながっており、そこに車検済みデータベース端末が入っている模様。だから適当に目クラ車検を行って証書を発行することも出来ないし、検査結果のデータを弄ることも出来ない模様。排ガス規制値のうんぬんを「さっきの測り方だと基準値超えちゃうよ??あっちでやらないと」みたいな会話が飛び交って、多分検査機の排ガス吸入位置を試験規則の範囲内でこねくり回しながらボロボロの車でも出来るだけ通せるように工夫してるみたい。

僕の行った検査場は強制保険のพ.ร.บ. 645バーツ(2000円程度)と車税の支払いも出来るとのこと。「พ.ร.บ.は任意保険と一緒に支払ってるんだけど、まだ証書が来てないんだよね」というと「保険会社に連絡すればメールで証書のPDFを送ってくれる。それがあればオーケー」との事で早速保険会社から証書のPDFを送ってもらい検査場のメールアドレスに転送。処理が終わったら次の日に再度訪問して車に貼る納税証明のステッカーが貰える仕組み。手数料200バーツ(650円程度)。手数料はまあ普通の価格かな、時間と手間考えるとやすい。車検屋も一日にまとめて何件も依頼が入ればそれなりに儲かるでしょうし、バランスの取れた商売ですな。

というわけで次回からバイクも車も自宅近くの検査場で全部済ましまーす。

バイクの車検と納税に行ってきました 2016年01月15日

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バンコクで非常に便利な移動ツール、それはバイク。ガソリン代やメンテ費用はもちろんのこと常時渋滞なバンコクの交通事情の中で合理的な時間コストで移動できる交通手段はバイクのみだと思う。(まだまだ地下鉄や、BTSで行けるところは限られるし、乗り継ぎのつなぎもいいとは言えない)

そのバイクに乗ってると一年に一回発生するのが自動車税の納税と自賠責保険の支払い。以前ボクはこの税金の支払いをためにためて3年以上支払わなかったら遡り更新が出来なくなり、自動車登録証を取り直さなければならないという面倒くさい&情けない状況に(金がもったいのではなく、更新する&その手順を調べるのがめんどくさかった)。今回仕事やめて昼間陸運局に行く時間があるので自分で更新しに行った。

行ったのはモーチットの陸運局。ちなみに自分は自分のバイクで行きましたが、タクシーなどで行く場合は สำนักงานขนส่งหมอชิต サムナックガーンコンソンモーチット、もしくは ขนส่งหมอชิต コンソンモーチットだけで大体わかるらしいです。ちなみに

พ.ร.บ. ポーローボー 自賠責保険
ขนส่ง コンソン 運輸、陸運
สำนักงานขนส่ง 陸運局事務所

というタイ語は暗記していきました。

タイでバイクの自動車税やら車検やら自賠責保険やらを更新してきた【2014年版】 | タイランド・バンコクに移住して生活する日本人のブログ

事前にネットで下調べするといっぱい情報が出てくるのでそれらを頼りに行きます。ただBTSの線路沿いに北上していくとต.ร.อ. と書かれた車検対応の整備工場が見当たらない。


↑ ソイパホンヨーティン18/1沿いに整備工場は集まってます。陸運局の入り口から数十メートル北上。

結局車検工場はこの辺に3,4軒固まってました。ここで呼び込みのおっちゃんに指示されるままバイクを止めて、バイクの登録証とキーを渡すと目の前でエンジンかけて「はい、発車できるね、はい、ブレーキ効くね」と基本動作だけ問題ないか確認。ものの15分でバイクのナンバーが呼ばれてお支払い。車検料金は60THB。保険料など全部込みで532THB。

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↑ タイのバイクの車検証書。60THBなり。

その後、陸運局に入って二号館の受付で車検証や、登録証を見せて (ここで書類に不備があるなどの問題がなければ) 順番待ちのチケットをくれる。

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受付の人が並んでる右の列じゃなくて左の方の列に並ぶ。ชำระภาษีประจำปี(チャムラパーシープラチャムピー)と書いてあって意味としては「年次の税金の支払い」と書いてあるのでこのレーンになります。

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この列で待つのに2, 3分、チケット貰ったら待ち人数が20人ぐらいあったが30分もしないうちに自分の番が回ってきて、一年分の税金100THBを支払う。

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バイクに付けておく支払い済みの証書を貰って帰ります。僕の場合はこれを名刺作成のショップなどでラミネートパックしてもらってパンチで穴あけ、ケーブルタイでバイクの荷台にぶら下げて終了。