3連休の初日は愛車のバッテリーあがりから 2019年05月04日

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日本ではゴールデンウィーク後半戦ですが、タイは新しい王様の戴冠式を控えて3連休。そして今日うちの彼女を送っていこうと車のキーを回したところ「カカカカッ!カカッ!」。。あ、室内灯付けっぱなし。。。というわけで車のバッテリーがあがってました。

というわけで出動が不可となった自家用車のVIOSは置いておいてとりあえず彼女にはタクシーで行ってもらうことにし、自分はバイクを走らせて中華街、ヤワラートの奥にあるクロントムマーケットという車のパーツが揃う問屋街に。そこでとりあえずジャンプスターターを買おうという魂胆。

今までの経験上、バッテリーあがりでそれ系のサービスを呼ぶとだいたい新しいバッテリーを抱えてきて、有無を言わさずバッテリー交換というパターンがほとんど。まあ大体ググってみても新品のバッテリーって2,000-3,000バーツ程度の価格で、交換してもらった際の価格もだいたいそんなもんなんで問題はないんだが、ついつい「そのバッテリーまだ使えるはず」と思ってしまう。なので今回は自分で問題を解決。ジャンプスターターさえあれば原因のわかっているバッテリーあがりは対応できるでしょう。

で、クソ暑いクロントムマーケットを徘徊して発見したジャンプスターター(かつモバイルバッテリー)は以下。お値段1,000バーツ。僕が購入したのはシンプルにジャンプスターターの機能のみですが、1,100バーツのやつはこのバッテリーで稼働するエアポンプ付きで緊急でタイヤに空気入れないといけない時にも対応できるが、常時車に積んでおくのでサイズは小さいほうがよかろうと1,000バーツのものを購入。

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1,000バーツなので約3,500円。だいたいググったりYoutubeで見ててもお値段はこんな感じなんだけど、たぶん日本で買うものより品質は下がる適当な中国製。どれぐらいの期間壊れずに使えるかは非常に怪しい。

とりあえず帰宅後バッテリーをチェックしたら充電量は60%ぐらいだったけどつなぐ車が1500ccのVIOSなんで大丈夫だろうと思い、つないでエンジン始動してみたら一発でかかった。そして近所のスーパーにそのまま車で買い物に行ってとりあえず車載してるバッテリーのほうをある程度充電。ちゃんと復活しました。

ジャンプスターター、とりあえずはちゃんと使えました。。。これからは車に常備しておきます。

しかしこの車歴10年を迎えるVIOSは今のところ、自分の過失で発生したバッテリーあがり以外に何も問題が発生していない非常に素晴らしい車です。デザインも性能も何も刺激的なものがない平凡な車ですが耐久性という点ではこれ以上ないぐらいに素晴らしいプロダクトだと思います。。。

↑ 日本ならこの辺が良さそうよね。

VIOSのような安い乗用車でギアシフト7段 2018年07月24日

1 1 petrol - rebecca saw - car reviews - toyota vios TRD-002

今週は彼女の実家に遊びに行くので、ドンムアン空港からウボンラチャタニ空港、レンタカーでヤソトンヘ。

レンタカーで借りた新型VIOSを運転した。オートマ車だがギアが7速もあってビックリ。普通の一番安いクラスの乗用車で7速も必要なのか?僕の持ってる旧型のVIOSは4速。これぐらいが運転しやすいよね!?エンブレや急加速したい時にシフトを2段も3段も落とすのはめんどくさい。まあ7速でギア比のきざみが細かいからギア下げてエンブレかける時に「ガックン!」とならないのはいいけど。

3日ほど運転して思ったのは、なんかECOドライブ機能か知らないけれど、加速したいときに今まで同様に踏み込んでもすぐにシフトダウンしてくれない印象。その場合はオートマであれどマニュアル的にギアを自分で下げて加速していくのだけれど、こういう事態がECOドライブ機能などで多くなるからギアを多くしてる?いやそれでもめんどくさいな。なんでこんなにギア多いんだろ?

で、上のYoutubeのCM見て納得。CVTになってるんだ。無段階変速なのね、それに対して便宜上7段階のギア比を付けているということか。

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って上に書いてあるように特段燃費よかった印象も全くないのだが。。。

TOYOTA VIOS(2010)標準タイヤよりもMICHELINのENERGY SAVERのほうが走行音がかなり静かでよかった 2017年05月06日

Michelin

以前に付けていたTOYOTA VIOS(2010)の標準タイヤのメーカーと型番を控えてなかったのでちょっと曖昧な書き方になりますが、今回車をメンテに出して、タイヤも4本とも交換したらタイヤの走行音が非常に静かになった。なにより増してこの効果が今回メンテに出してよかったなあと実感する点です。

TOYOTAのエンジニアからはタイヤ新品に交換したし、多少ステアリングが重く感じるかもと言われてましたが今まで数年間もメンテしてなかったせいか、整備後の車はステアリングも非常に軽くて、タイヤの走行音も静かで運転がしやすい。

まあ、7年間タイヤ交換も、配置を変えることもしてなかったので相当溝が減り、かつ劣化が進んでいたのかもしれない。そのせいでバタバタと走行音がうるさくなっていた、ということもあるのかもしれないけれど、とにかくメンテの効果がはっきりわかる嬉しい点。

MICHELINのENERGY SAVERで2,750バーツの10%引きで入れてもらったタイヤです。ENERGY SAVERという名前の通り、転がり性能がよくその性能で燃費を延ばすという売り文句らしいです。

いやいや、これからはめんどくさがらずに毎年や走行距離ごとのメンテに行くことにします。車に愛着がないぶん、買い替えやめんどくさい手間をできるだけ省いて長く乗りたい。なのでベーシックな点検はちゃんとやらないとね。

少しは車のメンテをしなさいと周りから言われてTOYOTAサービスセンターへ 2017年05月02日

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うちの車は2010年に購入したTOYOTA VIOSですが、購入してすでに7年経っていて、走行距離は74,600km、7年間のうちにタイヤ交換はいっぺんもないし、TOYOTAのサービスセンターでの点検も4年ほどサボっていてまったくメンテナンスしていない状態でした。

なんでそろそろ点検してもらったほうがいいなあと年初から考えてましたが、そもそも車に興味も愛着も何もない性格なんでめんどくさい病でずっと先延ばしにしておりました。

やっとこの時期、先延ばしTo Doリストの項目を片付けようと車を運転して4年前に一度だけ行ったTOYOTAのラマ4にあるサービスセンターへ。特段予約などせずに行って15時ぐらいに到着、「車診てくれ!」と言ったら向こうの営業のお姉ちゃんも「あー、長いこと来てませんでしたねー。こんだけ期間空いてたらいろいろチェックする項目、交換部品も多いかもね。」「はいはい、とりあえず診てちょうだい」と伝えたがその日は整備待ちの車の順番待ちが長いので、問題なければ車一晩預けて明日取りに来いとのこと。

タイヤの交換も伝えておいたので、帰る前に交換するタイヤを選ぶ。おすすめはブリジストンかミシュラン。ミシュランのEnergy Saverというのが一本2,750バーツで品質良しのおすすめとのことで、とりあえずこれに決定。後は整備中に追加費用が発生しそうな問題があったときは電話で確認するとのことで、一旦帰宅。

その後は「バッテリー交換したほうがいいが交換するか?」という確認電話が一度あったぐらい。

次の日のお昼に車引き取りに行ってクレジットカードで支払い。金額は以下で、トータルは約20,000バーツでした。洗車などの工賃はフリーでなんかのプロモーションがあったらしく全体の約10%がディスカウントされてました。

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整備してもらった車はエンジンオイルやブレーキフルードなど全交換し、タイヤも新しいので心持ちステアリングが軽く、それまでややピーキーに反応していたアクセルもスムーズな加速をするようになりました。車内もなんか新車の香り(清掃用か経年劣化防止用のオイルなどの匂い?)がしてええ感じです。TOYOTAのラマ4 U Chu Liangビルのサービスセンターのオペレーションもスムーズでいいですな(ただし要タイ語。英語での会話は厳しい)。思った通り金がかかりましたが、これでちょっと安心。ラヨーンの田舎の道路などでタイヤバーストしてヤシの木に突っ込んで死亡なんて危険性がちょっとは減ったかと思います。

やっと5年来の車のローンを完済 2015年03月19日

Bukit Padang From The Main Road

2010年の春に生まれて初めて車を買ったが、そのローンを今月なんとか払いきって無借金状態へ戻ることができました。

いやー、やっぱ5年間長かったな。もう金輪際こんな長い借金は嫌だなあと思ってしまった。車の5年ローンでこんな感じなんだから自分は絶対家なんか買えないと思う。ローン背負うのが嫌になって途中で売り飛ばしてしまうのが目に見えている。

まあ、しかし久しぶりに完全無借金状態ってのはいいですな。身も心もフリーになります。どこかへ飛んで行ってしまいそうですわ。

車も一応ローンが終われば車両登録証をローン会社名義から自分の名義に書き換えることが出来、自分の名義の車だとタイから国外に車に乗って出国することも可能になるのです。ローンが終わった後、タイからラオスをドライブしたり、バンコクからシンガポールまでのマレー半島縦断ドライブの旅を完遂した人も会社には居るのです。

ちょっとマレー縦断は興味があるのでいつの日か実現したいもんです。。。