バンコクの地下鉄MRTのカードを更新して。。。 2017年07月20日

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MRTに乗ろうとしたら改札でブーって鳴って通れなかった。その改札のユニットに「窓口にコンタクトせい」と表示されてたので聞いてみるとどうやらカードの有効期限が切れているらしく、チャージされてる金額は移行できるから新しくカード作ってくれとの事。

カードに残っていたチャージ分200バーツを受け取って、新しく作るカードに180バーツ払わなければならないらしい。財布に入っていた100バーツ2枚も足して「じゃあこれで新しいカード作って、残りは全部チャージしといて」と言うとわざわざ20バーツお釣りよこして、「じゃあこれで300バーツチャージされてますので」とカード渡されたが「?カード180バーツでチャージ200バーツじゃないの?間違えてない?」と聞くが大丈夫との事。イマイチ細かい説明をしてくれない。ま、タイにいてれば当たり前のことではあるが。。

どういう事なんだと思って家に帰ってからググってみたら、MRTのカードは

発行手数料 30バーツ
デポジット 50バーツ
初回最低チャージ 100バーツ

をまとめて180バーツなのね。400バーツ出して20バーツ返してきたのは多分100バーツ単位でしかチャージできないからなんだろう。なので、

カード発行手数料デポジットなど 80バーツ
初回最低チャージ 100バーツ
追加チャージ 200バーツ

となってチャージの合計が300バーツになってたのか。別にややこしくもない話だけど、説明がないからイチイチ調べる羽目になる。。

とここまで書いてふと前のカードのデポジットは??と気づいた。多分50バーツだかのデポジットを前のカード購入時に払ってるはず。その分の金額がどこにも出てこないな。。レシートもそのまま貰わずに出て来てしまったよ。。デポジット分は職員が自分のポケットに入れてるんだろうか??作って何年も経ったカードなんてデポジットの事忘れてるしなあ。

もしくは職員が180バーツの内訳細かく説明してると「デポジット」という言葉を発した途端に客が「そういや前のカードのデポジットは返却されないの??」とツッコミが入るから説明しないのか?そんな気もするんですが、うがった見方が過ぎるでしょうか??でもバンコクで生活してるとこんなくだらない事をいろいろ考えざるを得ない日常。。

今年最初の馬鹿な買い物 Parrot Bebop Drone 2017年01月02日

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Bebop Droneが値下がり

というわけで2017年、今年一発目のガジェットな買い物はドローン。近所のショップでフランスの完成品ドローンメーカーParrotの出しているBebop Drone(2ではなく1のほう)というモデルが発売当初23,000バーツぐらいはしていたかと思うが9,990バーツまで値が下がっていました。そして1日だけ悩んで結局買い。

DJI Phantom 3 と比べると。。。

2016年4月にDJIのデファクトスタンダードドローン、Phantom 3のStandardを購入していますが、この機種の問題点はバッテリーの大きさと機体の大きさ。バッテリも結構重くて飛行機持ち込みの際には呼び止められるし、しっかりしたジンバルとGo Proライクなカメラが付いているおかげで動画、静止画ともに画像はいいが機体の脚は折りたたむこともできないし、とにかく持ち運びの際に嵩張る。操作がプロポ必須なのもさらに嵩張る要因。

このBebop Droneは機体重量400g(バッテリ装着時)でカメラが本体部に埋め込みのような形で付けられているので機体の高さがなくてかなりコンパクト。操作もオプションでプロポがあるが、標準はスマホ、タブレットのアプリ操作となります。なので持ち運びが非常にコンパクト。

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このコンパクトさがデメリットでもあって、機体が軽い分横風に弱い。結構煽られる。そしてカメラの画像もPhantomに比べると貧弱。昼間の動画の映像は割といいんだけど、少し暗くなるとISOがあがるのかざらつきが気になるし、静止画はパッと見でわかるほど広角の歪が顕著。プロポではなく、スマホ上に表示されたコントロールスティックで操作するので、スマホから目を離したまま操作してると指を置く場所がずれてちゃんと操作できなかったりいろいろデメリットは出ます。

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↑ 静止画。すんごい広角。

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↑ デジタルな補正なしの素のままのカメラ画像だとこんなんらしい。

が、やっぱりこのコンパクトさは魅力。DJI Phantomは持ち運びには嵩張り過ぎて車でないと持っていけない。バイクでもかなり大きめのカバンか、専用のキャリーケースないと移動が厳しい。

Bebop Droneは普通のバックパックにスポッ入るし、なんなら中身いっぱいのバックパックでも外側についているループに引っ掛けて持っていける。実際にPhantom持ってみてわかったけど、個人で趣味で使うならこれぐらいの大きさのドローンがベストですわ。さらに小型で同じように自立飛行が安定している機種ならDobbyなんかもあると思うけど、あれは重量200gでさらに風に弱いところもあるだろうから安定性と重さ、大きさはバーターですな。

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↑ バイクのシートの上に置くとこれぐらいのサイズ感。

バッテリはあまり持たないが標準で2個付いている

とりあえずバッテリも小型で一個で11分間しか飛ばせないのだが標準でバッテリは2個付いていて、しかも専用のチャージャーでたった1時間でフル充電出来てしまう。この充電の速さは非常にいいと思う。さらにはバッテリも小型で1200mAhしかないのでスマホのバッテリなどと変わらない。これなら飛行機でも安心。デジカメのバッテリです、と言っても疑われないぐらいの軽さ小ささですな。


↑ とりあえずいつもの近所のテスコロータスで早朝練習。

田舎で飛ばしたい

というわけでしばらく触ってなかったドローンですがこちらのBebop Drone主体にもうちょっと遊んでみようかと思います。

とりあえず1月はちょっと仕事が暇になるかと思うので彼女の実家に行って早朝の田んぼを最高速で飛ばして空撮したり、近所のお寺を高所撮影などやってみたい感じですな。

自動追尾機能や自動運転機能もオプションもあるので広いところでいろいろ試そう。。。

Phantomは。。。どうするかな。売却かな。。。

DJI PHANTOM 3 STANDARD (2.7Kカメラ標準搭載) P3S
DJI (2015-08-31)
売り上げランキング: 5,419

勇気を出してLazadaで初めての買い物 2015年06月16日

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タイにはまだ(これからも?)アマゾンがない。タイのオンラインモールで有名なのはLazadaでYoutubeやFacebookなどでのオンラインの広告が半端ない。ただ、タイという国で通販を使う危険性ってのは前々から十分に不安を感じていたので全然手を出していなかった。

Lazada.co.th – ซื้อของออนไลน์ ช้อปปิ้ง ลาซาด้า โทรศัพท์มือถือ แท็บเล็ต เครื่องสำอาง

しかし、ふとしたことでRaspberry Piが欲しくていろいろサイトを見てみたが、イマイチバンコクだとどこで買えるのかわからない。確かなことはLazadaだと置いているということ。うん、じゃあ試してみるとするか。

お値段も別段高くはなく1500-1600THB程度。ベースの価格が安いからかもしれないが英国で売ってる価格とそんなに大きな開きもない。早速LazadaでPaypal決済にて購入してみると決済直後からOrder StatusがCanceled。なにこれ?決済がうまくいってない?金曜日の晩に購入したから
このステータスのまま、不安になりつつ月曜日まで。。。。

その後、月曜になってもステータス変わらず。。。不安になっているところにメールで、

「在庫確認したらノーストックだったからキャンセル」

とのこと。。ああ、タイの通販。。金額決済済みなんすけど。。

メールにはPaypalでまた払い戻ししますとのこと。これも正常に終わるか不安。。だったが2日後にはちゃんとPaypalに返金されました。その後再度Lazadaで別の業者から購入。それはちゃんと届きました。しかしバンコク市内に居て購入日が6月3日でデリバリが9日でAmazonだったらこんなにはかからないなあとぼんやり考えてました。

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品物自体は問題はございませんでした。んで、この直後からもう毎日Lazadaからプロモーションメールが飛んできてスパム漬けでございます。。。