Racerstarのレッドとブラックのブラシモーター到着 2017年03月23日

image

部屋の中で飛ばしまくったブラシモーターのドローンですが、dia6mmのモーター積んだEachine e010もdia8.5mmのモーター積んだEachine E90もモーターが正常に回転しなくなりしばしメカドック入り。

上記2機種ともRacerstarというサードパーティのモーターが割りとお安い値段で売っているのでそちらを購入して載せ替えることにしました。

Eachine e010改は特にFPVカメラを乗っけるとカメラ重量からか、全然付属してきたモーターではパワー不足で思うように飛んでくれなかったのでモーター交換で目に見えるパワーアップを期待!!

image

が、、、、実際のところまったくパワーに関しては変わらず。。。うーん。。。みんなどうやってYoutubeにあがってるようにびゅんびゅん飛ばしてるんだろう。。。

もうひとつのE90用のモーターはせっかくだから3Dプリンタでdia8.5mmモーターでTinyWhoopのようにプロペラガードの付いたマシンに出来るフレームの3Dモデルデータをプリントアウトしてそれで飛ばしてみようかと思ってます。こっちもうまくいくか不安。。。

Racerstarのブラシモーターって特段スペシャルな特性は何もなさそう。。。安いのはいいですが。。。

4X Racerstar 615 6x15mm 59000RPM Coreless Motor for Eachine E010C E010S Blade Inductrix Tiny Whoop Sale – Banggood.com

4X Racerstar 8520 8.5x20mm 53500RPM Coreless Motor Upgrade for Eachine QX80 DIY Micro FPV Quadcopter Sale – Banggood.com

消耗品のドローンのプロペラ10セット到着 2017年03月05日

image

またまた中国のオンラインショップサイトBang goodからドローンのプロペラ5045(プロペラ長50mmのピッチ45度ということらしい)がCW、CCWともに10個ずつ届きました。ちなみになんで3枚羽を使わず2枚羽なのかと申しますと(Mr. Steeleなどは3枚羽使用)、単純に10枚とか20枚のストックになると嵩張るから一番嵩のない2枚羽がよい、という単純な理由。さあプロペラ大量!というわけでこれで何回もクラッシュしてもプロペラが尽きて練習できないなんてことはなくなると思います。

一番最初はZMR250というホイールベース250mmのフレームで組んだドローン初号機でしたが、使っていたネジがバカになってしまったので壊さないと分解出来ないという状況になる前にRealaccというメーカーのZR210というフレームを購入して載せ替えました。モーターも(たぶん)砂でやられて2個交換済み、VTXのアンテナも2回もげてVTXのボード直付けから間にケーブルかませるよう変更中、などなど墜落回数だけ修理項目が出来ます。

あとはVTXアンテナだけ届けばフルにセットアップして、改めてこの超パワフルなモーターでFPVでドローンを飛ばすことが出来ます。ここしばらくはこのZR210がメカドック入りしてるのでマイクロクアッドなドローンで楽しんでますがさすがに時間があいてこのパワフルマシンを飛ばしたくなってきました。

しかしラヨーン仕事も落ち着いてしまったので改めて自由に飛ばせる広い場所をバンコク郊外あたりに確保する必要がありますな。。。こういう趣味を持つと都会は不便だ。。。

Tiny WhoopのコピーもんEachine E010改 が到着 2017年02月28日

image

前回書きましたTiny Whoop、改めて調べてみると前に紹介したJJRCのH36もTiny Whoopの土台になるマシンInductrixのコピーなんだけど、同じく一応中華メーカーのEachineがトイドローンとしてE010というおもちゃプロポのついたTiny Whoopを出していました。それにF3 CPUのフライトコントローラとfrskyの受信機が一緒になったボードと、5.8GHz帯のFPVカメラをセットにしたキットが売っていてそれをまたまた購入してしまったというお話。

image

完成品ドローンはタイの場合輸入規制があるが、半完成品やパーツのみの輸入だと問題ないはずと見込んで注文したら案の定なんのお咎めもなく届いた。組み立ては半田付け作業があるもののモーターのケーブルもソケットがあるので簡単簡単。

image

ただしこのボード、いつもならfskyの受信機ならだいたいBindにはボタンが付いていて非常に簡単なんだが、こいつはBindピンをショートしてバッテリに繋がないといけない。非常に小さいピンでなかなか旨くいかなかったので半田付けして短絡させた。ここはちょっとめんどくさい。

image
↑ これまた超小さいフライトコントローラ。これでF3EVOです。

後、カメラもマウントするのを前提にフレームが組んであったりしてないのでスポンジ(カメラの箱に入っていた緩衝材のスポンジがちょうどよかった)や両面テープ、輪ゴムでうまくマウントする必要がある。

しかしこのFPVユニット、カメラと送信機とアンテナの一体型なんだけど200mWも出力がある。一応25/50/200と出力を段階的に選べるようになってるけど、普通とりあえずは最大の出力で設定しておきますわな。

で、組み上げてすぐに完成したんですが、飛ぶことは飛ぶが全然パワーが足りない。

image
↑ プロペラは指の第一関節1.5個ぶんぐらい。

標準の機体からカメラとVTXの一体型ユニットが追加になってるので若干パワーが落ちるかなと思っていたがかなりパワーが落ちる印象。

YouTubeの動画でTiny Whoopで遊んでる動画を見てみるともっとパワフルなんだが。。。

うーん、作って飛ばしてもなんだか不完全燃焼。。。これからパワー不足トラブルシュートかな。

Eachine E010 Frame Beecore F3 Flight Controller Chaoli 615 59000RPM Motor TX03 72CH VTX Camera Set Sale – Banggood.com

Tiny Whoopとはなんぞや?? 2017年02月27日

Tiny Whoopとはラジコン、ドローンマニアの間で世界中で流行ったトイドローンを改造したFPVマシンのこと。

ドローンパイロットチームBig Whoopが最初に改造してYoutubeにアップし、Big Whoopの作った小さな小さなマシンということでTiny Whoopになった模様。

この改造マシンのもとになるマシンはBlade Inductrixというトイドローン。トイドローンとは言ってもなかなか高性能で標準でAcroモードを選択できるし、プロポもDSM/DSMXプロトコルのプロポとバインドできるし、フライト性能も非常にキビキビ走るし、足りないのはFPVカメラくらい。いや、FPV実装できるんじゃないの??ってことで作ったらしい。

USのアマゾン見たら72ドルでRTF(プロポセット品)が売っていた。

BLADE Inductrix BNF (Transmitter Sold Separately) [並行輸入品]
Inductrix
売り上げランキング: 330,848

↑ 日本のアマゾンでは10,000円強。高いけどまあ許容範囲かな?

これの大流行りを受けて雨後の筍のごとく中華コピー品が出て来たのがEachineのe010やJJRC H36(多分同じもの)。コピー品とは言え本家譲りにフライト性能は非常にいい。キビキビ飛んでまさに「飛ばしてて楽しいマシン」

そしてまたFPV用改造部品も出ています。中華コピー品はAcroモードが使えないので、FlyskyやFrsky, DSMプロトコルの受信機と一体型になったF3EVOのフライトコントローラでCleanflightがインストールされているものがある。CleanflightなのでAcroモードで飛ばせる。


↑ 家の中でミニレース!楽しそう!

さらにFPVカメラと送信機が一体になって軽量化されたものが売られているので、バッテリーのコネクタあたりから電源を取って乗っけるだけ。これでAcroモード+FPVのトイドローンが完成。非常にお手軽なので世界中で流行ったみたい。

こちらはなんか大人の事情があるのか完成品では売ってなくてスペアパーツ扱いのARF(Almost Ready to Fly・ほぼ完成品)がBang goodで売っている。自分で組み立てなくてはいけないがタイにいる自分的にはパーツ扱いが嬉しい。輸入品目がドローンにはならずにスペアパーツになるので規制対象から外れる。

Eachine E010 Frame Beecore F3 Flight Controller Chaoli 615 59000RPM Motor TX03 72CH VTX Camera Set Sale – Banggood.com

というわけで次のエントリの布石として解説を書いておきました。もちろんBang goodでkitを買っております!!

Parrot Bebop Droneで撮影した動画が左右に小刻みにブレる問題が発生中 2017年02月23日

今回彼女の実家に帰って改めてParrotのBebop Droneを飛ばしてみたところ上の動画(18秒から始まる横ブレ)のようなブレが発生。。。Bebop Droneはジャイロと加速度センサーでデジタル手ブレ補正がしっかり効くはずなんだがなんでか知らんがこんな横ブレが。。。いろいろ試してみると直進時のみに発生する様子。。。

うーん、これはいただけない。。。一応ググってみると、

Solved: Re: Camera shaking – Parrot

このような記事が出てきました。しかもちゃんと”Solved: “ってなってます。

Does the camera jiggle left and right in flight? Take off the nose cone and tighten its 4 mounting screws. And since this happened after a crash, check your crosspiece for cracks near the body.

nose coneを外してカメラマウントの4つのねじを増し締めしろとのこと。自分もやってみる。。ねじどめ剤がしっかり付いているねじがこれまた結構しっかり締めてあったが、とりあえず増し締め。ただ、crosspiece near the body ってのが何のこと言ってるのかわからんのよね。。。

ただ、質問者は解決した、と書いているからとりあえずカメラマウントの増し締めで解決するのか見てみたいと思います。近いうちにまた広いところでテストフライトさせます。。。