New Balance的Flyknit? New Balance Vazee Coast v2 2017年03月11日

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ずっと前からNikeのFlyknitが欲しかった。アッパーがニットになっていて、旅行などの際にカバンに入れる時、アッパーをペタッと潰して、踵から全部ニットなので畳んで収納できる。普通のランニングシューズと比べるとかなりの省スペース化がなされるのですが、なぜか嵩が減るぶんお値段が上がる。

バンコクで見かけるFlyknitは軒並み5,000バーツUP。うーん、ランニングシューズに5,000バーツ。。僕的には高すぎてそこまで払えない。。かと言って嵩張る他のシューズも買いたいと思わないし。。で、ずーっと新しいシューズは保留でした。

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今日やっとCentral WorldでNewBalanceのVazee Coast v2というシューズを発見。軽い!ニットだ!かかとも潰せる、値段、2,950バーツ!これだ!ということで買いました。個人的にはランニングシューズに支払える金額は3,000バーツぐらいかな。支払い時にレジでさらに15%引きになってだいたい2,500バーツぐらい。

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まだ試し走りもしてない状況ですが、高すぎて買えなかったFlyknitに有力ソリューション登場で非常に嬉しい。

ランニングウェアよりシューズ! 2015年07月22日

The weapons of choice
The weapons of choice taken by Tim Wilson in Flickr

ランニング、マラソンはとりあえず金のかからないスポーツとして一番に思い浮かびます。まあ体一つ、靴一つで走り出せるから、リーズナブルなスポーツだよね〜という感じですがホントにそうなのか今一度考えてみると。。。

実際にやっていて思うのは、ランニングウェアはそれほど気を使わなくても大差ないと思います。走ってる間大量に汗をかくので体の排熱効率の良いウェアがよく、長袖、長ズボンのものだと汗で体に張り付いて体の動きの邪魔したりもするので短パン、タンクトップがよいです。あと生地が化繊で薄くて濡れてもすぐに水が切れて乾きやすいやつ。これは毎日走ったり、旅行するときに何日分もウェアを持たなくても使ってすぐに手洗いでざっと洗って干してしまえば翌日には乾くという点で良いのです。ウェアはこれぐらいしか言うことがない。

ランニングで大事なのはシューズだと思います。ウェアは適当でなんとでもなるけど、シューズだけは脚の健康にも関わってくるのでいいのを選びたいところです。

経験上、普段の生活で普通の靴を履いていていきなりランニングでベアフットランニング系のシューズを履いても慣れるのが大変なのであまりお勧めしません。ベアフット系はトレイル系などの未舗装道路を走る時に使うのがよろしいかと。舗装路で路面の感触を脚の裏で捉える必要はないはずなので、舗装路のランニング、マラソンはやっぱり踵にしっかりしたクッションのあるランニングシューズを。靴でランニング時にかなり脚の痛みが和らぐのと、タイムもフルマラソンぐらいの距離になると30分以上も差が出たことがあります。

いろいろメーカーごと、ブランドごとにシューズのメリットを広告では書き立ててますが各社それほど違いはないかと。Nike, New Balance, adidas, asics, Reebokなどのメーカーのものならだいたいどれも問題ないです。この中で安いのを探すと良いかもしれません。以前はNew Balanceあたりを履いてましたが、現状価格が比較的安めのReebokとasicsを使ってます。あと古くなったらまた新しいのに取り替える。ソールがヘタってクッションが効かなくなる可能性があるので僕は500km走ったら交換しようと思います。Nike Runningのアプリを使えばランにシューズを紐付けられるのでそのシューズで何km走ったかトラッキングできるようになります。

↑ タイ在住の僕はこのモデルがショッピングモールで安く売ってたので購入して現在のメインシューズ。実に安くて履きやすい、いい靴。噂通りAsicsはいい靴作ってますな。

旅行でランニングするならNikeのFlyknitが良さそう。どんだけ旅行荷物をコンパクトにしてもランニングシューズは嵩張って、いつも飛行機に乗るときは履いて行き、目的地について宿に荷物を置いたらかばんのなかからサンダル出して履き替えるってのを毎回やってます。

↑ NikeのFlyknitならこのへんか?ちなみに僕はまだ自分で買ったことないです。

Flyknitは踵部分が柔らかくたためるのでかばんに嵩張らないで収納出来ます。ランニングはシューズ以外は荷物を取らずに準備できるから旅行時にはとてもいいですな。早朝に人の少ない景色のいい通りを走るのは気持ちがいい。ペナン島に行ったときに、ジョージタウンから出て、ガーニードライブの朝日を眺めながら走ったのがいい思い出です。

タイでランニングウェアを安く買う方法 2015年06月13日

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タイのスポーツウェアショップでだいたいどこのCentralにも入っているSuper SportsとかでNikeやadidasのランニングウェアを置いてるけどなんせ高い。パンツ一つでも1,000THBぐらいはする。

そんな中で安く買いたい人は、まずJog&Joy(タイのマラソン大会情報サイト)のHP見て近日開催される近隣のマラソン大会のゼッケン受け取り会場に行く。だいたい開催の前日の土曜日にスタート地点で受け取り会場が設営されてるはず。どんなマラソン大会でも会場の横にテントでランニングウェアの販売をやっている。

パンツなどは200THBぐらいから、キャップは100THBぐらいからと安い。安い理由はコピーだからなんだけど、使えないような粗悪品ではなく十分使えるぐらいでNikeやadidas、Northface、Columbiaなどのコピーなので見た目はローカルの安いだっさい短パンとかとは全然違う。ここでランニング用のウェアを二、三枚仕入れるのが良い。上下二、三枚あれば隔日で走っても一週間分。パンツ、シャツ、ウェストバッグ、キャップ、靴下、シューズなど大概のものが置いてます。

タイではランニングを始めようと思ったら、走るよりも前にまずマラソン会場に行く、これですな。

↑ NikeのSportWatchもApple Watch+Nike Runningアプリ(AWatch対応)が出て段々出番がなくなってきた。。しかしバッテリの持ちを考えるとSportWatchのほうがいいかも?今度テストしてみよう。

NikeのFree5.0購入。。。 2015年03月24日

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上は彼女のNike、下のは僕のReebok。NikeはReebokの2倍以上の値段。。。

とは言っても、彼女のランニング用に買ったもの。上の水色のNike Free5.0。タイのショッピングモールには結構よく入っているSports Worldにて4,000THBのところを10%オフで3,600THBで購入。

一応、Nike Freeはベアフットランニングを模して作ったものだと認識してるからコンクリの上を走るときには結構膝に来るんじゃないかと思ったけど、デザインとか履いた感じが気に入ったようで、本人がこれがいいと言うんならという感じで購入。

最近ASICSやReebokのシューズを買い直して思ったことは、やっぱり都市でのランニングやマラソンは基本的にアスファルトの上を走るので路面は平らで安定していてショックの吸収はほぼなしで硬い。こういう場合にはシューズは基本的にベアフット系ではなくちゃんとソールのクッションが効くランニングシューズのほうが膝、かかとを痛めなくていいのではないか?と思う。逆にトレイルなどのオフロード、未舗装路を走る場合には分厚いソールで路面のデコボコ状況を足裏でまったく掴めないシューズではデコボコで不意に足が斜めに着地するような状況になった時に足を痛める事が多いような気がするのでソールが薄くて路面状況を足裏の神経でつかみやすいベアフット系がいいと思う。

ま、それはそれとしてとりあえず彼女も最近走り始めていて、どうも走って腰痛が軽減されたみたいでちょっとランニングに目覚めつつある。今度の5月のハートヤイマラソンも4kmのジョイランではあるが、エントリしてるし、シューズを履き替えて休み休みながら4kmぐらい走れてるみたいなのでこれからどんどん距離を伸ばせば走れるようになると思う。

ランニング最初のシューズ選びは楽しいもんだし、その興味を失わせたくはないのでちょっと高めだけど試してみたいと思うものをそのまま買うこととしております。。。

Naked Running? 〜Nike+ SportWatch GPS〜 2013年08月23日

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日本帰国に際して欲しかったGPSのランニングウォッチを購入。この分野の2大メーカーはNikeと海外ではカーナビなどで有名なGarmin。とりあえず今までiPhoneのNike Runningでランニングの記録を取っていたのでNikeを選択。並行輸入品で18,400円。

バンコクでまだ、このウォッチを見たことはないけど確実に日本で買うより高いはずだと踏んで購入。

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並行輸入品でパッケージの箱の角が折れてたり、多分日本側で検品が必要なんだろうけど封シールが開けられていたりとちょっと流通などの品質がイマイチな感ありですが、ま、海外住んでるのでこの程度の事はバンコクではよくあるのですぐ忘れます。ポイントは実際に使うもの、使う機能が問題なければいいので。

で開けてみると実際に時計のお出まし(一番上の写真)。僕はうっかり購入前にチェックし忘れていたがアマゾンのレビューなんかで防水機能の甘さや、故障しやすい点が指摘されていてるんだけど、やっぱり若干作りが甘いような気がする。大事に使って行ってどれぐらい持つだろうか。

と言っても、壊れるのを気にして本来使いたいときに使わないのも本末転倒。早速アクティベートして実走してきた。

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アクティベートはPCやMacにnike connectをインストールして、Nike+のユーザーアカウントを作成、もしくは既存のアカウントと紐付けをすれば完了。ただ、パソコンないとセットアップできないのは非常にめんどくさい。。まあ、通信モジュールのついてないデバイスだからじしょうがないのかもしれんけど。

実際走ってみるとやっぱり電話持って走るのと違って爽快!なんと言っても

1. (作りが甘くてよく故障の原因になると言われつつも)防水機能で汗、雨で濡れても気にしないでいい。スマートフォンだとこの点はとても気を使わなければならない。

2. 小型で体にしっかりホールドできる大きさ
スマートフォンがいくら軽いと言ってもウェストバッグに入れて走るとバッグの中で上に下に暴れるし、手持ちは汗濡れが気になる。アームバンドが必要。アームバンドも締めすぎると腕の血流が悪くなって腕が重くなる。。。

3. 腕時計型なんで現走行距離、タイム、ラップがいつでも見れる
スマートフォンの場合は、アームバンドから引っ張りだして、スリープ解除して、アプリを立ち上げて見ないといけない。

まあ、NikeでもGarminでも上記の条件は一緒だろうが、個人的には始めてGPSランニングウォッチを買ったのでとりあえずウォッチとしての特性がすごく便利で嬉しい。ラップ機能もオートにしておけば1kmごとのラップタイムをちゃんと自動で計算して1kmごとにピピッとビープ音がなってお知らせしてくれる。

いやー、こりゃ便利だ。これでランニング用タンクトップ、NikeのDri Freeのショートパンツ、軽いベアフットランニング系のシューズで走ればどんどん素っ裸で走っている感覚に近くなっていく。。。そもそもはランニングウェアはマラソン時の篭もる熱の放熱をどうするかでどんどん軽く、薄く、熱の抜けやすい露出がある程度多い設計になっていったんだと思うが、ランナーズハイも相まって自然の中や町中を素っ裸で走っているようなAbsolutely Freeな感覚がしてこれまた気持ちいいのであります。

しかし、Nike SportWatch GPS、先も言ったように先人達は壊れやすい点をさんざん指摘しているのでバンコクに戻ったら早速ネジ穴にはネジ止め剤打って防水、その他ベルトの継ぎ目などには可能であれば防水テープを詰めたりして出来る限りの防水対策をしようと思ってます。それでも壊れるようなら、もうNikeは却下してGarminをバンコクで買うしかないな。。。