ぁゃしぃ値段のKN95マスク 2021年08月16日

KN95 Mask.

知り合いからKN95のマスクがよいと言われてLazada(タイのオンラインショップサイト)でも安かったので20個ほど仕入れました。20個で71バーツ+送料22バーツの93バーツ(約300円ちょっと)。結構装着感もよく、口元がマスクの素材に密着しないのが個人的には非常に快適で毎日使い捨てにしたく、追加で50個購入。価格は160バーツ+送料22バーツのトータル182バーツ(約550円ぐらい?)。しっかりしたマスクの割に値段が衝撃的に安いがだいじょうぶなんだろうか?KN95と書かれているが、それっぽい作りだが公式の規格とはなんも関係のない商品なのか?高い商品を買ったところで本物かどうかはこれまた微妙によくわからなかったりするのがタイだし、ショップに問い合わせても「本物だ」しか言わないのは目に見えてるし。

まあ、無いよりまし、ウレタンマスクよりは多少なりともウィルスのフィルタ力は強いって感じかな。ま、配送が早くて注文したら2日程度でちゃんと届くので入手の容易さから毎日使い捨てマスクに出来るという点はメリットかな。あんまり怖がってても自分の仕事は進まないし、今日も外出や!


↑ タイの価格帯と比べるとやっぱ高いよね。でもちゃんとしたマスクならこれぐらいの価格が妥当だと思う。タイのは安すぎ。。。

日本に戻って食生活と酒で痔が再発したが 2018年02月28日

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前回友川さんのライブを観終わって酒飲みに学芸大学前のソンクランというタイ料理屋に入ったが、そこでのソムタムはなかなかしっかりと辛かった。

一緒に食べていた知り合いの人に「いやー、タイだと唐辛子少なくてもこんなもんっすよー」なんて平気な顔して言っていたが、何のことはない次の日に来ました。

ケツが久しぶりに熱い。また酒で腹が下っている。何回もトイレに足を運ぶ中、熱いのがだんだんと激痛に変わっていき、またもや便壺が真紅に染まっておりました。

いやー、これはキツイ!と近所の薬屋でボラギノール購入。とりあえずこれを肛門に塗り塗り。もうこれで2、3日様子を見て全く改善の兆しなし、ということだったらすぐに肛門科に言って手術するぐらいの気負いでいたが、まだまだ初期段階だったということか。次の日からは何ともなくなった。

もう痔の手術は経験済みなので、肛門科でケツ丸出し診察とか、触診とか、手術とか何の抵抗もない。治らなければ手術じゃ。とはいえ今はせっかく日本に居るんだから、やるんだったら日本の至れり尽くせり肛門科で手術したいもんだのう。金のかけ方にもよるが、タイでは術後の扱いが結構適当で結構痛かった。

でも今はとりあえずボラギノールのおかげか全く問題なし。。。

セントルイス病院で定期健康診断を 2016年09月26日

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一応バンコクでも半年に一回は健康診断を受けております。今回はだいたいいつも健康診断を受信しているバンコククリスチャン病院を離れてスラサック駅のすぐ近くのセントルイス病院で健康診断を受けてきました。

受けたコースはいつもの血液検査のものにちょっとプラスアルファして上腹部の超音波検査(エコー検査というのかな?)とHbA1Cの数値の検査もしました。全部で6,490バーツとちょっとお高め。

上腹部超音波検査はレントゲンなどとともに腹部の胆石や各種がんなどを映像から検査する方法。

腹部超音波検査:胆石や肝臓がんの早期発見に役立ちます

HbA1Cは糖化ヘモグロビンというものらしく、血糖値のように食前・食後も含め随時変動する数値ではなく、ある程度安定して出る数値らしい。これで過去4ヶ月ぐらいの血糖値が平均して高いか低いかが見れるらしい。

HbA1c(グリコヘモグロビン):過去1~2ヶ月の血糖状態を示します

健康診断の場合は、事前の8時間だったか、9時間だったかは食事はしてはいけないことになっているので基本的に血糖値を測っても「空腹時血糖値」しか測れないわけだけど、この場合、食後血糖値だけが高い場合は糖尿病の疑いを検出できない可能性もあるのです。それがHbA1Cだともう少しその4ヶ月を通して平均的に高いか低いかを見れるようになる。(以前、自分が食後に猛烈に眠たくなる事象で病院に診てもらいに行ったときに検査されたのもこの数値)

で、結果です。

いつもどおり、白血球の数値が若干低いのと、尿酸値が若干高い以外は健康体。血糖値やHbA1Cも全然正常値でした。医者からは尿酸に関してこれまたいつもどおり鶏やらモツやらを出来るだけ控えるようにと言われました。白血球の事は「大したことないでしょう」とのこと。以下、検査結果全公開。(かつデータのクラウドバックアップ)

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LAZADAで買った血糖測定器消耗品 2016年09月23日

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日本で買った血糖測定器。TERUMOのMedisafe Fitという機器になりますが、最初のスターターキットに付属していた30回分の測定チップと穿刺針をタイに帰国後一週間も立たないうちに使い切りました。

血糖測定器テルモのメディセーフフィットを買いました 2016年09月13日 | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide

で、バンコクで追加の消耗品をどう手に入れるかと考えましたが、とりあえずiPhoneでタイの最大手(でいいのかな?)オンラインショッピングアプリLAZADAを立ち上げ、TERUMO Medisafeで検索。

するとそこそこ出てくる。どうもタイではTERUMO製品は同じMedisafeでもMedisafe Fit Smileというモデルだけが販売されているのかな?同じMedisafe Fitというモデルは出てきませんでした。が、測定チップは多分同じものを使用している感じ。

日本のものはMS-FC030という型番なんですが、タイのものはMS*FC030A。多分同じもの。パッケージの言語の違いなどでアジア一帯で販売するものには末尾にAが付くような形なのではないかと想像してます。

お値段も測定チップ30個と穿刺針30個がセットになった箱が2つ入ったものが1149バーツ(約3,400円)と日本の半分以下のお値段。日本では30回分の測定チップと穿刺針のセットで4,500円と言われた。

で、とりあえずLAZADAで発注してみました。同じくバンコク市内からの発送だったので2日後にモノは到着。それが一番上の写真。確認してみると。。。

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測定チップは多分同じもの。インクジェットプリンタのインクカートリッジのように電子的なチップなどが仕込まれていて日本で買った測定器でアジア版の測定チップが使用できないように仕込んであったりしたら使えないので、ちょっとそこが心配で、早速血糖測定してみようと思って穿刺針をチェックしてみたら、こちらは日本で買ったものと異なり、Fine touchという穿刺器具が必要な交換針だった。

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日本で買った穿刺針は穿刺針単体で使うことが出来たのだが今回買ったものはこの針を取り付ける本体が必要。ネットで探してみるもタイではこのFine touchが単体で売っていない。入手は可能なんですがLAZADAだとすべて血糖測定器本体とセット販売で再度測定器を買わないといけない。。これでは測定器がダブってしまうのでちょっと納得いかん感じ。。。

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というわけで結局このままでは測定不可という状況になってしまった。。。とりあえず明日いろいろ薬局回って穿刺針だけ売ってないか確認だなあ。。やっぱ日本で買わずタイで買ったらよかったか。。。

※ 2016/09/24 結局のところ、タイLAZADAで購入したMS*FC030Aという型番の測定チップは日本で買ったMedisafe Fitで使用することが出来ました。しかし、Fine touchはどこの薬局に行っても見つけられない。。現在テルモタイランドにメールで問い合わせ中。。。

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↑ 血糖測定キットといえど、センサーチップだけは調剤薬局で買わないといけない。この商品ページでもそのように”小さく”書いてある。

血糖測定器テルモのメディセーフフィットを買いました 2016年09月13日

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日本滞在中にふと思い立って血糖測定器を購入致しました。使い方はうちのばあちゃんが糖尿病で昔からこういう血糖測定器を使っていたのでだいたいわかっていた。

基本的には血液採取のために針を自分の指先にプスッと刺して、刺した周辺を押して2.5mmぐらいの半球状に血液を出してそれをセンサーチップを取り付けた測定器に吸引させて血液中の糖の濃度を検査します。

針を刺すのも最初は怖くて30分以上固まっていたが、実際にやってみると深さが0.8mmしか刺さらないように出来ているらしく全然痛みを感じない。そのかわり、皮の厚いところで穿刺(針を刺すこと)すると血液の出が悪くて針を一本無駄にするかもしれない。

昔ばあちゃんは「そりゃ、刺すときにチクッとはする」と言ってたような気がするが、今のはバネで針が皮膚にあたるショックと触感と針がささる痛みと相殺されてわからないぐらいの程度のもの。

さあこれでいろいろと和食、タイメシ、起床後、就寝前、どういう食材、どれぐらいの量で自分の体がどういう反応を示すのかサンプルデータをいっぱい取ることができるようになるのであります。これはなかなかワクワクする買い物じゃあーりませんか。

糖質ダイエットが流行っているけど、本やネットやテレビの情報を信じてやってる人は多いでしょうが、実際にデータ取ってやってる人は少ないんじゃないでしょうか。自分としては実感としても血糖のデータというのは40を超えたおっさんの体の調子に大きな影響を与える印象が強くて、これでずっと前から原因が究明できない夕食時にメシを食い過ぎた際、遊ぶことすらままならないような眠気に襲われる現象の原因追求の助けになるのではないかと思います。

こうやって具体的に数値が出てくるとさらに「この食材は辞めてあっちの食材の多い料理にしよう」とか「この状態からさらに血糖値上げると以前かなりボーっとして注意力散漫になったからアイスクリームはヤメ」という判断が機械的に出せるようになってきます。

スマホやスマートウォッチで日常の移動歩数や心拍数、睡眠時間などを取得、記録できるようになって、もっともっと具体的にデータ集めて食べ物と体の相関関係を見てみたくなりますな。そのうち血糖測定もみんなやりだすんじゃないかと思いますが、針を刺して血を採取するというのが大きなハードルですな。でもそれもそのうち唾液やら涙やら人間の安全な粘膜や体液から測定できる技術も出てくるんじゃないかと思います。

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日本で購入の場合、測定器本体や穿刺器はネット通販などで買えますが測定チップは調剤薬局でしか買えないのでご注意。穿刺器、測定チップ、測定器のセットで10,500円ほど。保険効かないとなかなか高い。医者に「糖尿病確定か、疑いあり」と言ってもらえると安くなるのかな?僕の買ったやつはテルモのメディセーフフィットというやつで、上記の10,500円は全部セット価格で、このうちの消耗品は穿刺針とセンサーチップですが、これが両方とも30回分で合わせて5,500円ほど。一日一回の測定でも一ヶ月だけでこれだけの費用がかかってしまうのはちょっと日常的にずっと測定していくのは保険適用してもらわないとキツイかもしれませんが、いろいろ自分の気になる食べ物と自分の体の反応をみたい組み合わせを描いてそれを中心にサンプルデータを集めていくのはいいかと。

タイにではテルモやニプロあたりの日系メーカーや中国のメーカーのものも含めて日本より安く入手できる雰囲気なんでまた後日これらがなくなったらLAZADAか大きめのクリニックあたりで購入してみます。

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↑ 血糖測定キットといえど、センサーチップだけは調剤薬局で買わないといけない。この商品ページでもそのように”小さく”書いてある。