追憶の90s 750cc Africa Twin 2021年07月26日


↑ これは90年代750cc Africa Twin。カラーリングが好きだ。やっぱこっちのほうがカッコええなあ。

タイはデルタ株猛威で、さすがの自分も外出は控えないとと思うようになってきた。でもそんな中でもバイクのカタログを眺めていたりする。先日PCX160を買ったばかりだし、バイク2台持ちなんて面倒なことはできないんですが、まあ興味だけはある。1990年代に憧れで見ていたホンダのAfrica Twin、タイでの価格は69万バーツもするんだって。ViosとかCityとか普通車の価格やな。。これは買えんなあ(買わんけど)。しかも日本では確かAfrica twinって750ccだったような気がするけどこっちでは1100ccで売ってるわ。でっかいオフ車だな。バンコクでは完全に機能ミスマッチですな。でもカッコいい。


↑ 今現在の1100cc Africa Twin。だいぶカクカクしてる印象。当たり前だけどデザインが今っぽい。

また今気づいたけど、Africa Twinってスポークホイールじゃん。要らね。もう絶対スポークホイールのバイクは乗らない。

最近のyoutubeお気に入りはComputer Chroniclesとギター動画 2018年10月06日

最近は自宅で仕事終わってからまったりギター弾くのにyoutubeでブルースのフレーズのトレーニング動画見たりしてます。便利な世の中だ。タブ譜だけでは分かりにくい指の置き方とか映像でしっかり確認できる。これで僕もまた少しまともに弾ける人間になりたい。。(かれこれ同じようなことを30年は言い続けてますが)

そしてもう一つがComputer Chronicles。アメリカの80年代、90年代のパソコン番組。Apple IIや、Windows 3.1、Hypercardとか懐かしいものがいろいろ見れます。番組は20年近く続いていて司会のおっちゃん、スチュワート・チーフェットも年を取ってると思うのだが、最初から老けてて終わりまで顔が変わらない。そして最初から最後まで髪型が一緒。つまりヅラです。番組始まる前にヅラにしといてよかったね。途中からヅラに変更ってのはあまり格好つかないしね。

(1) The Computer Chronicles – YouTube


↑ 80年代のパソコンのプログラミング環境とか。


↑ ゴツいLaptop PCとか。


↑ Windows 3.0。

クール井上―いましろたかし傑作短編集 2016年07月22日

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大学生の頃に友人にいましろたかしの作品を教えてもらってから、熱心なファンではないけれど、それなりにずっとこの人のマンガを読んでます。Wikiにあるとおりな、「初期は自意識過剰な若者の空回りを、近年は脱力した30代から40代の男性が主人公の漫画を主に描く。」、そんな感じなんです。ただ、最近のマンガは50代ぐらいの男性の行き詰まり感が行間にかなり描かれるようになってきていてご本人の加齢とともにその心象を映し出してるのではないかと思っております。

80年代のハーツアンドマインズ、この時作者も多分20代、描かれる作品中の人物たちも主に20代ぐらいの青年期。90年代の後期の釣れんボーイ、これ40代男のハーツアンドマインズで、マンガの主人公はマンガ家の暇城先生で基本的にご自身であろう。この頃はだいぶお気楽で脱力、というキーワードが似合う感じではありますが、2000年代の傑作短編集(以前は「クール井上」というタイトルで販売されてた)、この辺が50代かな。

作者の加齢とともに先々への不安みたいなものが、煮凍りのように煮詰まっていく感じが如実に感じ取れますな。クール井上も10年ぐらい前に紙の本で買って読んでいたが当初はジメッとした抜け切れない空気感が読んでて辛く、あまり好きではなかったが最近Amazon見たらkindleでも出てたんで再度読んでみたらそうでもなかった。この辺は自分の年齢が向こうに近づいていってるからか??

最近のいましろ先生の作品は「原発幻魔大戦」など珍しく社会問題などをテーマに書かれてますがそれでも自分のこと50%、社会問題20%、残りの30%は読後でも「うーんなんだったんだろ?」と首をかしげるような内容で相変わらずと言えば相変わらずなんですが、個人的に社会問題を取り扱うものは歌であれ、マンガであれ、全然気持ちが入っていかないのであまり好きな作品ではありません。。現在コミックビームで連載されてる「新・釣れんボーイ」のほうがトコトコしててずっと好き。

ちなみに新世紀トコトコ節なんて短編も収録されてます。

いましろたかし傑作短編集<いましろたかし傑作短編集> (ビームコミックス)” style=”border: none;” /></a></div>
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