大江慎也ソロワークスを入手 2017年05月20日

Roostersの80年代後期作品が好きです。ビートの強い初期よりも、シンセの音が目立って、ニューウェイブっぽい音作りになった「DIS.」や「GOOD DREAMS」、「PHY」あたりが好みです。

特にGOOD DREAMSの歌詞を含めた世界観が大好きでここ数年来のヘビロテですな。

ですが、ROOSTERSは作品のCDが2000〜2003年にリイシューされてからはプレスされていない模様でちょうど僕が好きな「GOOD DREAMS」、「PHY」あたりは中古市場で値段が上がっております。特に日本に住んでいない自分は値段以上にオンラインで販売されていないのが結構辛くて今のところYouTubeで上がっているフルアルバムの音源を自分でmp3の波形編集ソフトで1曲ごとに切り出してiPhoneで聴いております。

大江慎也のソロ作品も聞きたいと思い日本一時帰国に合わせていくつかヤフオクで入手。こちらは特段高い値段がついていないので嬉しい限り。

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Birth of Gel / 1984 << こちらアマゾンにはまったく取扱がない模様。 最後のは1984というバンドのアルバムで当然ROOSTERS人脈上のバンドで大江慎也が参加している。僕の大好きな逆噴射家族という映画のサントラなどもこのバンドが制作していたりして興味津々。 しかし1984はアナログしか手に入れることができなかった。現在自宅にアナログ>mp3する装置無し。どうしようか??さらに大江慎也のソロ作も2作品聞いてみたが、、、??ちょっと期待はずれかな。やはりRoosters後期のほうがいいのかも。

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日本一時帰国にあたりいろいろと。 2017年05月12日

Osaka at night

唐突に日本一時帰国を決めました。5月18日木曜日(この日は1日飛行機移動)から23日まで大阪のみですが帰国しまーす。今のところ21日の夜のみライブ観に行く以外は予定なし。

日本に帰って欲しいもの、いろいろ見ておりましたが最近はそれほど欲しいものもなく。まあ高いけどタイでだいたいのものが手に入るようになってきてるしね。唯一今欲しいかなーと思うのは非接触で食べ物やフライパン、油の温度などを計れる放射温度計ぐらいか。

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↑ こういうやつ。高いんだけど、自炊派にはあると確実に便利な道具。

日本帰国に際して自宅の部屋に積まれたまま10数年が経過している大量のCDやアナログレコードを処分しようとヤフオクを見ていたらまたまた大江慎也熱が発症。レコード処分するつもりでヤフオク開いたのに大江慎也が参加した1984の「BIRTH OF GEL」をLPで買ってしまった。というかたぶん未CD化のアルバムだと思うけど。。

さらには大江慎也ソロのCDも現在中古でそれほど高くないので買ってしまいそうな勢い。プラス自分の大好きなRoostersのGood DreamsのLPも現在高値のついているCDと比べると安めの値段で出てるので買いたい。。。

今日本にもバンコクにもLPをmp3化する環境を持ってないので困ってしまう。。どうしよ。。。

あ、大阪組の皆様また来週よろしくお願いします。

CDの記録面を眺める事もないけど、CDの反射光って綺麗なんですわ 2016年11月10日

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日本から持ってきた様々なCDやDVD。持ってきたもののPCに吸い出ししてからは一回も取り出すことはなく机の引き出しの奥で眠ってるのでやはり一旦処分することに。eBayで売り出そうと久しぶりにディスクの記録面の写真を撮ったりしてましたが、久しぶりにマジマジと記録面のレインボーカラーを眺めて子供の頃を思い出した。

CDの出始めの1984年当初、一般の家庭にこんな虹色に輝く物体なんてなく、この鮮やかな輝き方に魅入ったものでした。CDに記録されている音は関係なくて、単純にCDの光り方がツボにハマって、当時親戚の家にあったCDを角度を変えながらずっと眺めてました。

なので家にCDプレーヤーもなかったのにCDのディスクだけ異常に欲しかったのであります。

まあCDは瞬く間に普及していったからそれから確か数年ですぐに家にもCDプレーヤーが来てCDが買えたと思います。

オーバー40でも改めてCDの記録面を見てみたらやっぱ綺麗ですな。30分ぐらいCDの盤面をグリグリ角度変えながらフラクタルのように紋様を変えるCD盤をボサーっと眺める暇な自分がおりました。

コンパクトディスク – Wikipedia

RoostersのGood DreamとPhyが聞きたい 2013年12月18日

もともと中学生の頃にテレビ大阪の深夜放送「日本映画ノーカット劇場」で見た「逆噴射家族」という小林よしのり原作、石井聰互監督の映画が大好きで初めて見てから20年来、幾度と無く見なおしている。


↑ 13歳の工藤夕貴のレオタード姿が児ポな感じだけど、何気に一番カッコいいのは有薗芳記だ。小林克也との一騎打ちがたまらない絵図だわ。

これの映画の魅力のひとつで音楽も素晴らしいのだが、「1984」というクレジットになっていて、実はこれWikiなどで調べてみるとRoostersの別ユニットらしい。

そんなところから、個人的にはまったく接点のなかったRoostersをいろいろ聞いて見ると(まず知らないバンドの音源を聞くにはYoutubeから)、大江慎也が精神崩壊していった「Good Dream」と「Phy」というアルバムがとてもよい。個人的に70年代後半あたりからのジャーマン、ユーロエレクトロ、ニューウェーブが大好きなんだけど、音感がまんまその辺に当たるような気がしてすんなり入り込んでくるし、エレポップ、ニューウェーブ+日本のバンド的なメロディを綺麗に配合したようなキュンとくる曲が素敵だわ。

んでこちとら海外在住組の人間なんで日本の音源を聞きたい場合にはまずAmazon、iTunesでmp3が売ってないか見てみるんだけど、ない。じゃあAmazonのCD。これがまた絶版。中古がプレミア価格でめちゃ高、というわけではないけど3000円ぐらいになっている。アーティストに一銭も入らない中古CDをあまり高いプライスで買う気にもならない。。。まして日本の知り合いに頼んでmp3化してもらい、データを受け取らないといけない手間もあるし。

てか、こういう音源ってもう手軽に誰かCDの所有者からmp3でコピーしてもらうことってダメなんかね?そもそもCD絶版でmp3も売ってないとなると、どう頑張ったってアーティストやレコード会社にはお金入ってこないと思うんだけど。中古市場でCDが売買されたってレコード会社、アーティストにはお金は流れてこないから、そこを推奨する義理もないだろうに。

ジャケットがないとか、いろいろとmp3って味気ないところもあるけど、そもそも音楽の本質としては音を録音した銀盤自体を買うのではなくて、あくまで音楽を買うこと。銀盤はあくまでその音楽を伝えるためのメディアでしかないし、もう7,8年ぐらい別にCDを買わずmp3だけ買うような生活になってるんだけど個人的になんら文句はない。一番大事なのはやっぱり音楽そのものだから。

いろいろな制約があるのがホントに面倒くさい。さっさと全世界の音源が一回の検索で見つけられて即買い、もしくは全世界の音源ダウンロードフリー > ペイパーリッスンの方式になって欲しいと思ってる。。。ペイパーリッスンこそホントに聞かれている音楽に対してインカムが発生するのでいいんじゃないかと思ってる。そうすればダウンロードして自分のモバイルやPCにライブラリ登録するのは無制限・無料でいいはず。再生したら料金発生だから。それが一番手軽でいいなあ。早くそういう世の中になってほしい。

とはいえ、誰か上記2枚誰かコピーしてくれんかなあ。はよ聞きたいよ。

Google Adsenseの広告配信停止 2013年02月10日

Google en la Web y en Papel :D
“Google en la Web y en Papel :D” photo by damejiar

2月6日にふとメールを見てみると Google からメールがとどいていた。内容は Google Adsenseの広告配信停止!とのこと。

その理由は Google Adsense の運用ポリシー違反らしい。具体的にはアダルト関連の記事に対するポリシー違反とのことでした。それでメール内容に記載されている違反の例の記事にアクセスしてみると確かに単語レベルでは アダルトの内容に抵触するような記事があるんだが。。

http://www.yamagiwa2000.com/blog/?cat=3&paged=11
↑ 一番上の記事はポリシー違反の通知後にいろいろと修正を行ったんだが。

しかし2006年に大阪のラジオ番組の放送内容について書いた記事でなぜ今頃この内容がポリシーに引っかかるようになったのかよく分からない感じですな。 当然 Google Adsense のサポートチームに対してメールで質問を投げましたが基本的には定型文の返答しか返って来ず、こちらの質問は全く無視されてる状態。アダルトの表現に対する違反の検知基準などの具体的の説明は全くなし。んで基本的に過去の記録という意味で記事の削除は忍びなく、修正という対応を取りたいとおもってましたが表現の基準が全く明確にならないので修正も難しく、また Web上 の Google Adsense の情報を読むにつけ、Google側からのポリシー違反を宣告された方はいろいろとGoogleとのやりとりに問題を指摘しているのでこれ以上手間を掛けるのも無駄な労力かと思ってストップし、対した収入もない広告よりもブログの記事内容を優先するという本来の目的のために時間を使ったほうがいいなと思って最終的に Google Adsense を外すという選択肢をとりました。

新佃島・映画ジャーナル : Google AdSense顛末記(一)
↑ 長いですが。

Googleの場合コンピュータのアルゴリズムが企業文化の中心にあるから、アルゴリズム上検出したポリシー違反は、人間が判断するよりも統一的な基準でブレもなく信用できる、という解釈になるような気がします。だから逆に生身の人間が詳細まで読んでちゃんと判断してくれとか、特別な対応を、と願い入れてもそんな辛気臭い対応はアルゴリズムより劣ると判断されるような気がしてならんですな。今までのGoogle関連本を読んでもそうなるんじゃないかと確信してます。

後は、ポリシー違反の基準を公開するとそれを回避するスパマーなどが跋扈してしまうという理由で多分基準は公開されてないんでしょうけど、質問してもナシのつぶてとかもう少し対応をなんとかしてほしいところはありますな。。。

確かにこういう側面ではGoogleのBig Brother化を感じるとこではあります。。。

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