1日10km、週5日のランニング 2015年06月26日

Hatyai Marathon 2015

今週はふと思い立って平日五日間で全日ランニング。もちろん今まで通り一回10km。

毎日負荷かけてたらなんか面白い変化はあるかな?と思っていたら、走り初めの脚のしんどさとか呼吸のしんどさがふうっと軽くなって脚が前に出るランニングハイ状態になるのが日が経つにつれて早くなった。その分タイムに反映されていいスコアが出る。

やっぱり人間の筋肉やら、各器官は休ませるよりも毎日ある程度高負荷をかけて追い込む、いじめるのがいいんでしょうな。走り込んで、脚の筋繊維が破壊されて、次の日ぐらいに体が回復してくるときにまた被せて追い込む。そうすると体は「ああ、この人の生活環境は結構大変やな。いつもの回復以上に3割り増しぐらいでやってかな辛いのう」とどんどん生活環境に体が慣れてくんでしょう。間をあけると体がオフィスワークモードというか筋肉使わないモードになって筋肉が細るような気がしますな。出来ればまた来週から週5とかで走れるようしたい。。けど仕事が終わらなかったり、客先からの帰りが遅くなったりとかもあるから今週みたいなラッキーな週が続くことはないんだろうな。。。

Nike SportWatchとiPhone版Nike Running 両方でRun計測 2015年06月20日

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最初はApple WatchのNike Runningアプリの使い勝手を試してみたかったのでiPhoneとApple Watch、そして操作間違えてログが取れなかったらヤダからNike Sportwatchを付けてセンサーだらけの体でランニングに出ようとした。

しかし、その後すぐにiPhone+Apple Watchと言えど単純にランニング計測のロジックはiPhone部分が持っているのでApple Watch 対 Nike Sportwatchという構図ではなく、iPhone 対 Nike Sportwatchという構図になり、別にApple Watchを買ったタイミングでやることでもないことに気づく。そう、Nike RunningのアプリがApple Watchにあるからと言ってApple WatchはほぼiPhone側で実行してるNike Runningの結果表示をしてるだけの追加ディスプレイなのだ。

でもせっかくなんで計測。Apple Watchと比べてやっぱりNike Sportwatchは大きい。

Nike Sportwatchは測定を開始しようとしてGPSの受信までが長い。iPhoneのほうはGPSのReady状態までが短い。Apple Watchはスタートさせて走りだし、画面が消えてしばらくしたらまた画面を見ようとしてもデフォルトWatchfaceが表示されてイチイチNike Runningを開かないといけない。走ってる最中にこれはうっとおしい。なのでApple Watch側の設定で画面を開く際のデフォルト画面をWatchfaceではなく直前のアプリの画面に変更したらいいんだけど、イチイチランニングの時に変更が必要なのもめんどくさい。自動でそうなって欲しい所。

後、以前のマラソンの時にわかったことだが、iPhoneの画面でNike Runningをスタートさせて出走後、Apple Watchの画面からNike Runningを立ち上げて走行距離などを見ようとしてもなんとiPhone側とアプリのステータスを同期してくれない。「ランニングをスタートします」の画面のままだった。うーん、Apple Watch、プログラム上の制限がかなりある模様。これでは使えないなあ。WatchOSv2、v3などに期待ですなぁ。これからサードパーティがどれぐらいの自由度でアプリを作っていけるかでこの製品の売れ行きは大きく左右されるでしょう。

さて、10km走った後の計測結果、

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Sportwatchのほうが10.13km、iPhoneのほうでは10.0kmと誤差1%。思ったほどではないか。。。消費カロリーの測定はSportwatchのほうは619kcal、iPhoneのほうは598kcalと20kcalほども差が出た。やっぱ同じメーカーが作ったソフトウェアでもハードやセンサーが異なると結果も異なってくるんですな。これぐらいの差だと気になると言えば気になるし、気にならないと言えば気にならない微妙なところ。いや、まあどうでもいいな、これぐらいは。普通の人はスマホやウェアラブルを2個も3個も買ったりしないだろうからそんな身近に比較対象もなく「どっちを使おうか??」などと考えることもないでしょうな。。

後は、WatchOSv2以降でApple Watch Nativeアプリが動くようになってからのNike Running on Apple Watchに興味があります。

クアラルンプール、歩行者には過酷な街 2015年05月02日

というわけでマレーシアはクアラルンプールにゴールデンウィークの休暇中ブラブラしに行ってきました。

マレーシアの首都、クアラルンプールって町並みは相当綺麗でちゃんと統制されている印象ですな。ブキットビンタンからKLCCまでの町並みなんかは青空にバシッと映えるスカイスクレイパー郡がとても絵になる。がしかし次回ぐらいに書きますがランニングで道を間違えた原因のように、狭いエリアに高層ビルをバコバコ建てまくり、足元の交通も高層化してしまえ!みたいな感じでバイパス!バイパス!立体交差!みたいな造りでgoogle mapをリアルタイムで観ながらでもまともにまっすぐ歩けやしない。上からみたら十字路でも歩いて行ったらバイパスで交差する道路は頭上にあったりで超混乱。

もう二日目ぐらいからこの街は歩行者の事は二の次にしてる街なんだと諦めてタクシーばっか乗ってました。タクシーにしたって「えー、この道からこう行けばすぐ行けるじゃん、ボリすぎじゃないの?」と言うと「いや、今この道は工事中で、こうぐるっと回らないと行けないんだ」みたいな言い訳。それが行ってみないと本当かどうかわからないから微妙なところ。

なので、歩く時、タクシーに乗るとき、かなり道のつながりをいろいろ見てました。だから、KL自体はバンコクと比べてもかなり小さい街なのがわかった。だいたいチャイナタウンから10km程度走っただけでここまで中心地から外れてしまうんだから相当ちいさい。

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上の画像でスタート地点がチャイナタウンのPetaling Street。それから走って南下して4kmのポイントがリトルインディアのBrickfieldsの南端。それから無理くり高架道路を走って降り口を間違い、さらに南に爆進。間違いに気がついた時にはすでに9km。。9km進んで来たのをまた引き返すのかとガックリ来ましたが、帰り道は帰り道で反対車線からは通れない交差点とかあってどの道を走るのかを考えるのに難儀しました。

というわけでランニングも一応その日は18kmを完走しましたが、かなりガックリ来てしまい4日の滞在中走ったのが1日だけという残念な記録となりました。

クアラルンプールはタクシーですな。電車も乗りにくい。全般的に道案内の看板が少なく、あってもなんだかわかりにくい案内が多かった気がします。。。

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NikeのFree5.0購入。。。 2015年03月24日

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上は彼女のNike、下のは僕のReebok。NikeはReebokの2倍以上の値段。。。

とは言っても、彼女のランニング用に買ったもの。上の水色のNike Free5.0。タイのショッピングモールには結構よく入っているSports Worldにて4,000THBのところを10%オフで3,600THBで購入。

一応、Nike Freeはベアフットランニングを模して作ったものだと認識してるからコンクリの上を走るときには結構膝に来るんじゃないかと思ったけど、デザインとか履いた感じが気に入ったようで、本人がこれがいいと言うんならという感じで購入。

最近ASICSやReebokのシューズを買い直して思ったことは、やっぱり都市でのランニングやマラソンは基本的にアスファルトの上を走るので路面は平らで安定していてショックの吸収はほぼなしで硬い。こういう場合にはシューズは基本的にベアフット系ではなくちゃんとソールのクッションが効くランニングシューズのほうが膝、かかとを痛めなくていいのではないか?と思う。逆にトレイルなどのオフロード、未舗装路を走る場合には分厚いソールで路面のデコボコ状況を足裏でまったく掴めないシューズではデコボコで不意に足が斜めに着地するような状況になった時に足を痛める事が多いような気がするのでソールが薄くて路面状況を足裏の神経でつかみやすいベアフット系がいいと思う。

ま、それはそれとしてとりあえず彼女も最近走り始めていて、どうも走って腰痛が軽減されたみたいでちょっとランニングに目覚めつつある。今度の5月のハートヤイマラソンも4kmのジョイランではあるが、エントリしてるし、シューズを履き替えて休み休みながら4kmぐらい走れてるみたいなのでこれからどんどん距離を伸ばせば走れるようになると思う。

ランニング最初のシューズ選びは楽しいもんだし、その興味を失わせたくはないのでちょっと高めだけど試してみたいと思うものをそのまま買うこととしております。。。

やっぱランニングシューズは大事なんですな 2015年03月06日

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前回のナコンナヨックのマラソンでタイムが伸びず、足がえらい痛かったので一度靴を買い替えてみようと思って買ってみました。

アシックスのGEL-GALAXY7というやつ。(前回書いてたワラーチというサンダルはまだテストもしてないのでちょっと置いておいて)ホントはNIKEのFREE5.0とかFLYKNITとかあのあたりを買って試してみたかったが、どうもシューズに4,000THBとか支払う気がしなくてプロモーションで2,190THBになっていたこのアシックスのシューズをチョイス。たまに「日本人の足に適したシューズはやっぱりアシックス」と聞くので値段も手頃だし試してみようと。

そして終業時間になって着替えてすぐに飛び出そうとしたら客から電話が。。。というわけで少し遅れて5kmだけ走ってみた。んで感じたこと。

前回まで履いていたNew Balanceの373はホントに履きつぶしていて1000km近くこれで走っていた。だからかかと部分などボトムのソールはおろかすり減りがミッドソールにまで達していたのでかなりソールのクッションはヘタっていたはず。その後に新しい靴を履くとすり減っていた部分にソールがあるので多少かかと内側などが突っ張った感覚でかかとの地面への着地角度が変わる。今のシューズはくるぶしのカップとかも硬すぎずで靴擦れしにくいのが嬉しい。履き始め一回目からかなりいい感じに走れます。くるぶしの靴ずれはまったく発生しない。ちゃんとこういうソールのカット角度や幅の選定をして足の設置角度が自動的に負荷なく修正されるんだろう。この着地角度や着地ショックの緩和が足の筋肉やくるぶし、膝、股間の関節などに過度な負荷を与えないようにしてるんだろう。

今回の5kmしかまだ試してないけど、タイムも伸びたし、第一走り始め2,3kmで発生していた足の痛みがほとんどなく、心肺機能いっぱい、筋肉の伸びるままに思い切り走れる。久しぶりに5kmだけだが大汗かくほど走れた。最近は足が痛いから心肺機能や筋肉の負荷にまだ余裕がある状態でも抑えて走っていた。10km走っても抑えめにしか汗かかない程度。

しかし、40歳近くになると、こういうところでいろいろ差が出てくるのかね。仕事の靴も運動機能性の高いものを選んで履けば疲れが出にくくてより効率よくなるような気がする。いろいろ考えてみよう。

これだけ走る感覚が違うとは思わなかった。まだ履けるから、と思って履き潰す前にある程度のとこで変えないとダメだね。足を痛める。そしてさらに「靴で治る痔もあれば靴で悪化する痔もあるんじゃないか」とも思う。歩くとき、走るときの筋肉の動きは肛門括約筋にも連携してるはずで痔にも影響すると思うのであります。

↑ 日本のアマゾンでも売ってますな。台湾からの並行輸入品らしい。