90日レポートオンライン申請が復活しているようだが、ホントに使えるのか?? 2017年08月31日

どうやらタイのイミグレでやってる90日レポートのオンライン申請が復活している模様。

タイに住む外国人は滞在期間90日ごとに現住所をイミグレに登録しないといけない規則があり、イミグレオフィス現地で申請登録、郵送での申請登録、オンラインでの申請登録という方法が用意されていた。

そもそもITの仕事をしている僕なので当然ながらオンラインで済むものはオンラインで済ませたいと思ってトライしたのだが、、、

タイ在住者の義務、90日レポートのオンライン申請 2016年08月29日 | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide

いやー、これはキツかった。結局の送信画面までたどり着けなかった。何をやってもうまく次の画面に進んでくれませんでした。

90日レポート郵送手続きの返送が来た 2016年12月27日 | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide

結局は自分もオンライン申請を諦めて郵送に切替ました。郵送は非常に安心かつお金も時間も取られずに対応できる非常にいい方法でした。今までトラブったことなし。悪魔のオンライン申請は忘れておりました。そうしたらいつの間にかイミグレのサイトから90日レポートオンライン申請のリンクが切れて使用不可状態になっていました。

そして私はもう後2週間でタイランドを去るというタイミングでこんな記事が。。

90日レポート・オンラインが復活(か?)|タイのビザ情報と日誌

一旦申請フォームへのリンクが削除されていたイミグレサイトですが、そのリンクが復活。改めて見てみましたが以前と何も変わっていない。内部のロジック修正したのかもしれないがホントに使えるようになったのか疑わしい。僕はもう本帰国間際なのでこの90日レポートオンライン申請を使うことができないのが残念。誰か一度試してみてほしいです。。

90日レポート郵送手続きの返送が来た 2016年12月27日

image
↑ 返送用の封筒には次回に使うための新しい申請用紙も同封されていた

前回90日レポートのオンライン申請のエラーの謎をいろいろと考えてみて結果闇の中ということにしておいたが、自分にも90日レポートを申請しないといkないタイミングがやってきました。

タイ在住者の義務、90日レポートのオンライン申請 2016年08月29日 | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide

が、このところ仕事が忙しいのもあって、オンライン申請やってまたドツボにハマり、チェーンワタナのイミグレに行く以上に手間がかかったりすると嫌なんで確実な方法を取りたいと思った。

で、手間をかけずに確実に90日レポートをこなすにはやはり郵送らしい。

郵送で手間を省く! イミグレの90日レポート | タイ・バンコクのDACO

手順はこのDACOのページの通り。何も難しいことはない。気をつけることとしたらパスポートのコピーで、

・顔写真のページ
・最新の入国スタンプ
・TM6の入出国のカード
・入国に使用したビザのページ
・ビザを延長しているならもともとのビザから現在使用している延長分のスタンプが押されているページ(まで順に辿れるように)

のコピーを取れば問題ないはず。

自分はバンコクからコンケンに飛行機で移動する際にドンムアン空港の郵便窓口でA4封筒で発送。発送にEMSのトラッキングナンバー付きで送って37バーツ。そして返信用封筒に必要な金額の切手を貼って、と言ったら窓口の兄ちゃんは16バーツ分を貼ってくれた。(DACOのウェブには10バーツと書いてある)。なので費用合計は53バーツ。

image

本来10バーツでいいのかもしれないけど、16バーツで切手を貼ってあったからか返信封筒もEMSで送られてきた。

肝心の申請のタイムラグは、13日に送付、14日にチェーンワタナのイミグレに到着している、そこから処理完了、返送が27日となっているのでほぼ二週間かかっている。返送は27日だったが、90日レポートの処理は22日に受理されていて、次回の90日レポート申請期限は3月22日となっていた。

とりあえず自宅にプリンタ複合機があってコピーが取れる状態ならオンライン申請より確実だと思います。残念ながら僕も次回以降やはり郵送を使うかな。

タイ在住者の義務、90日レポートのオンライン申請 2016年08月29日

GDC Online 2012 (Tuesday 10/9) Registration

タイで住んでいる外国人の面倒な手続きのうちのひとつ、90日レポート。外国人の長期滞在の場合、入国から90日ごとに現在の自分のタイ国内での住所を申請しておかないといけない。忘れてたりすると罰金などの処置もあるようです。

で、フリーランス一年目の私はこういったこともすべて自分でやらないといけないんですが、調べてたら別にイミグレーション(入国管理局)のあるチェーンワタナまで行かずともオンラインで申請を済ますことができるという記載があった。オンラインで済んでしまうならそれに越したことはない!とトライしてみましたが。。。いろいろ不可解な事象が。。。

・ 対応ブラウザはなんとIEのみ。一択。

90日レポートオンライン申請サイトが動作するのはWindowsのInternet Explorerのみらしい。いつの時代のウェブサイトだ??今の御時世、Chrome、Firefox、Safariのみ対応ならわかるけどIEのみ対応って多分数年は放置されてるサイト??でも現役でタイ在住外国人は使ってる??

試しにChromeやEdgeなどの他のブラウザでやってみたが、どうにもスクリプトが上手く動いてくれないみたいで、フォームに一文字入力するたびにバックグラウンドで何らかの処理が走っていて非常に重くて使えない。多分、サイトを開発した際にIEでしか動作確認してないんだろうな。。。

・90日レポートオンライン申請のサイトの入口が非常にわかりづらい

隠してるの?と思うぐらいにわかりにくいところに申請フォームのリンクがある。明確に「90 days Report Online Registration Form」とかって書いてくれたらわかりやすいんだけど、「Notification of staying in the kingdom over 90 days」って90日以上経過した際のなんらかの通知なのかと思ってしまう。わかりにくい表記だ。さらにこのページに飛んでもめちゃ小さいフォントで最下段に配置されたリンク。。。あまり使ってほしくない、ということの表れなんかな??

スクリーンショット 2016-08-31 20.03.56

スクリーンショット 2016-08-31 20.04.11

・謎のエラー「イミグレオフィスにコンタクトせよ」

とりえず上のリンクから申請に必要な情報を埋めていきましたが、申請フォーム1ページ目から早速問題発生。

For further information regarding The 90-day Notification Report Service,
please contact the immigration branch office in your residence area.

このエラーメッセージのまま画面が進まず2ページ目の入力フォームへ進めない。。エラーは何をしようがこのエラーから変わらず、何が問題なのか全然切り分けが出来ない。いろいろ手を尽くそうが、返ってくる答えは一緒。「ダメです。」「うちじゃなくて、あっちに問い合わせして」まるで現実の対人でのお役所仕事のようにあしらわれている感覚。フラッシュバック。

・先人のファランたちの屍が。。

You Can Now Do 90-Day Reporting Online in Thailand

タイ在住者の間では有名なブロガー、Richard Barrow氏のサイトで紹介されていた90日レポートのオンライン申請が可能だという記事。しかし、コメント欄を見てみると先に進まない、エラーがなんでもかんでも上記のメッセージのみで原因が
まったくわからないと泣きのコメントが満載。

「いろんなブラウザを試したけど、次に進んだのはひとつだけだった
でもpage1からsubmitボタンを押した後、コンピュータ自体がクラッシュしちゃった。。」

などなど。

そしてTHAI VISAのフォーラム

Online 90 day reporting not working now? – Thai visas, residency and work permits – Thailand Forum

これを見ると、このサイトを利用する上で必要なチェックリストを掲載してくれているユーザーが居た。

・申請期間に注意(90日期限の2週間前から1週間前までの間に申請)
・すべて大文字入力すること
・*印の付いた欄だけを入力(ミドルネームや、氏名の名前の部分さえも空白で残す)
・日付入力は 日/月/年 の順 (もしくはカレンダーのウィジェットを使うこと)
・国籍の部分はドロップダウンから選択すること(国名英語表記/国名タイ語表記 のような記載になる)

というところが大事らしい。このチェックリストを守って*印の付いていない入国の際に利用した飛行機の便名なども空白のまま(いいのか?そんなんで??)にしたら画面が進んで申請出来たなどの報告もあり、そういうことなのかと同じようにしてみたけど僕の場合は残念ながら進まず、また「イミグレオフィスにコンタクトせよ」。。。

・サイトの開発環境を読む

>いつの時代のウェブサイトだ??今の御時世、Chrome、Firefox、Safariのみ対応ならわかるけどIEのみ対応って多分数年は放置されてるサイト??
>多分、サイトを開発した際にIEでしか動作確認してないんだろうな。。。

サイトがIEにしか対応していないということで記事の上のほうでこのように書いたが、それならこのサイトの開発環境、テスト環境をそのまま再現すればサイトは動作するだろうと思ってどのような環境かを考えてみた。いくら役所のマッチプレイ入札で、素人に毛が生えたようなデベロッパー使って思い切りダンピングして元請けが開発させたとしても、お役所側が目暗検品をしてたとしても、少なくとも一つの検証環境ではちゃんと動くものを入れないと担当者もトラブった際に上司に言い訳ができないはずである。

で、IEで動くということはWindows xpの時代か新しくてもWindows7じゃないかと思うのです。これ以降はIEだけ対応のウェブサイトって現実的なチョイスではなくなってきたはず。。。Hyper-VにWindows XPを入れて、その上でIEでアクセスを。。。

で、ここまでやっておいてなんですが、自分は9月7日からうちの親父の入院の付き添いで一旦大阪に帰国するので結局のところ90日が経過する前に国外へ退出することが判明。とりあえず90日レポートの必要性がなかったことに気づきました。取り越し苦労。。てか最初からよく考えてればここまでやることもなかったかな。。。

でもまた次回3ヶ月後に同じことで悩むでしょうから、今できるだけのことをやっておくのも悪くはないのだと自分に言い聞かせます。

もうサポート切れて放っておくとウィルスの温床になりかねないxpはHyper-Vのイメージさえとうの昔に削除してしまっていたので再度インストールから開始し、昔の記憶を辿ってプロダクトキーを探しだし、インストール完了、SP3をあてて、言語設定など最低限のOS設定を。。。これでゆうに2時間かかりました。。。で、結果は以下。

スクリーンショット 2016-08-31 2.49.42

気が狂いそう。。。今回は必要ないけど次回また苦労しそう。。。素直にチェーンワタナ行くか。。。

Non-B ゲット! 2016年07月25日

image

さて、なんとかかんとかNon-Bを取得。とりあえず初回の3ヶ月間であります。しかし、今までの数回分のTourist Visaがしっかりしたステッカー式のビザなのに本チャンと見込んでいたNon-Bは古めかしいスタンプ式。そういや前職のNon-Bも同じようなスタンプ式のビザでしたな。。。

いやー、ここまでも長かった。。次はWPだ。もう間空けずにやりまっせ。

しかしやっぱり自分でNon-BとWP出すのは大変だ。既存の商売が十分な額で回ってるか、がっつりやる気のあるビジネスモデル、商売がある、ていう人以外は自分で会社作って従業員雇って自分にビザ出すってのは辞めといたほうがいいと思います。実体験の本人が言うから奥さん、本当!いろいろ嫌なことがあったってリーマンやってるほうが気楽だ。

自分なんか在タイ10年、一応技術職だから今ん所回ってますが、明確にこの商売でどかーんと成功したい!なんて野望を持ってたわけではなく、のっぽさんのごとく「できるかな?」でやっちゃった人間なんで、先々不安です。。今利益の十分に取れる商売があって、いろんな分野に種まきしてたり、回ってなくとも「なんとか成功させちゃる!」と情熱持って商売に取り組めてたら不安はあったって先への希望を持てるんですが、そうでなければ不安がもやーっと頭から覆いかぶさってくること請け合い!

というわけでぼんやりWP取りに行ってきます。

またまたムクダハンからサワンナケートで観光ビザラン 2016年03月24日

IMG_20160321_081508
↑ 第二友好橋ラオス側イミグレ。

というわけでBビザ取得が間に合わなかったためもう一度サワンナケートへ観光ビザを取りに行ってきました。今回は彼女のお父さんが急に亡くなったこともあり、予約していたバスをキャンセルして車での自走で行ってまいりました。

ヤソトンから20日の晩に車で出て140kmの道のりを1時間半ほどかけて走行。さすがヤソトンからムクダハン。田舎道の中でもマイナーコース。道は真っ暗。こうやって走ってみると背の高い木が茂る林の中の道と田んぼのどまんなかを走る道では月明かりの入り込み方がかなり違って、たかが月明かりといえど街頭もほとんどない田舎ではやはり大きな違いがあるものだと思った。

サワンナケートのタイ領事館では午前中に観光ビザ申請して、次の日の午後に受け取りとなるため、どうしても向こうで一泊する必要がある。ローンも払い終わった車なんでラオスまで車で乗り込むことも多分可能なんだろうが、まったく書類の準備もしてないし、忙しい中あれこれ考えるのもめんどくさい。前日にどこかのホテルに前泊し、そのまま一泊分駐車場に車を置きっぱなしにさせてもらおうと思った。

IMG-20160320-WA0000

前回で結構気に入ったHOP INN HOTELに前泊。バスターミナルまで歩いて3分の好立地。

「今日泊まって、明日サワンナケートに行って一泊するんだけど車停めたままにしておいていい?あさってには戻ってきて車出すから」

というと特段追加チャージなどなしで「いいよー」というお返事。ありがとうございます。

次の日は早めに起きて朝7時にバスターミナルでチケット購入50THB。7時半の国際バスでサワンに向かう。そして国際バスはラオスイミグレ出口で捨ててトゥクトゥクに乗り換えてタイ領事館まで直行。100THB。便利便利。

IMG_20160321_081515

領事館向かいの代筆屋にパスポートと写真だけ渡して申請フォームを埋めてもらう。代筆代80THB。ビザは9時から11時まで受付で翌日の14時に受け取りだが袖の下で即日発行も可能らしい。値段聞いたら2,000-3,000THBと馬鹿高かったので断る。

申請は粛々と進み、シングル60日のビザを1,000THBで申請。さてその後は暇時間。

IMG_20160322_110645

IMG_20160322_084635-01

Macchiato De Coffee / Somchith Chaleunxay Hotel at サワンナケート 2015年12月31日

サワンのホテルも悩むのがめんどくさかったので薄暗いがタイ領事館に近いのと、WiFiの電波がしっかりしてるという点で今回もSomchith Chaleunxay Hotelに決定。今回昼間はまったくエアコンが効かなかったが、夜になると自然に冷却が強くなって快適に眠れた。なんなんだろう??やっぱり昼間は太陽熱が強すぎてエアコンもへばるのか??前回来た時は全然エアコンも問題なかったし、今回みたいにトイレが下水臭くなかった。季節によるものか??今回昼間は40度近くになっていたから、ここまで暑いとエアコン効かなくなるってのもわからなくはない。トイレの下水臭さもこの激暑の季節はこうなると言われればわかるような気もする。しかし今回はここも結構不快度が高かったので次は(次はないことを祈るが)別のところに泊まるかな。

とりあえず翌日は11時ぐらいでホテルを出て、Macchiato De Coffeeで二時間仕事。ここはやっぱり別世界。

IMG_20160322_112748

その後歩きで灼熱の中ビザを受け取りに。受け取り後領事館の表でトゥクトゥク運転手と相談。領事館から第二友好橋の国境まで100THBで行くよ、とのこと。国境から先の移動手段がちゃんとあるのか?と聞いたらバスが待ってるとのこと。こっちでも良かったが、なんとなく国際バスを選ぶ。暑いのでバスターミナルまで走ってもらい100THB。

IMG_20160322_141038

国際バスのターミナルの売店にコークゼロが売っていてちょっと驚きつつニッコリ。今回初めてラオス出国の際に金をせびられた。40THB。なんで出国で金がいるのか理屈はわからんが、ションベン税の納税を行う。

そのまま特段タイの入国も問題はなくパス。エアコンの効かないバスの中で乗客全員サウナ蒸し風呂の汗だく状態でなんとかムクダハンのバスターミナルまで戻った時には15:30。ちょうどビザ受け取りから1時間半でムクダハンまで戻ってきました。

そのまま歩いてHOP INN HOTELまで。フロントの兄ちゃんに「ありがとー」と言って車出してヤソトンまで帰りました。。。相変わらず低刺激なムクダハン、サワンナケート紀行でした。