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ソイシーバンペンのインド料理屋Namaste India Restaurant 2017年05月11日
バンコクのサトーンソイ1からソイシーバンペンに抜ける通りはルンピニ公園に走りに行く時などによく通る道で、ここは小規模ながらカオサンのようにゲストハウスがいくつか連なり(昔懐かしのマレーシアホテルもここにある)、このあたりに宿泊するバックパッカー向けに洋食を出すレストランなどがいくつかあります。
その中でちょっと前から新しいインド料理屋が出来てるなー、と気になっていた店があって、今回そこに行ってみた。
13時ぐらいに店に行ってみるとお店はガラガラ。中肉中背のオーナーが一人で店番をしていた。とりあえずベジ系でチャナマサラ(ひよこ豆のカレー)とチャパティ(全粒粉無発酵インドパン)を注文。そしてドリンクはソルトラッシー。
ソルトラッシーはかなり塩濃いめ。奥のほうで薄っすらとにんにくの香りがしたのは意図してそのような味にしてるのか?それとも料理を下ごしらえしたミキサーでラッシーを撹拌してそのにんにく臭が移っただけなのかは不明。
出てきたチャナマサラがこれまた辛い!注文のときにオーナーが「Spicy or Not spicy?」と聞いてきたので、タイで食うインド料理は総じて辛くないので「I like spicy one」と元気に答えておいたら、かなりSpicyなのが出てきた。が、辛いがうまい。いや、辛いからうまいというべきか。
チャパティはサイズ小さめ。3枚頼んだんだけど、物足りなくて、そして辛いカレーをチャパティもライスもなしに食うのはキツイので追加注文。ライスを頼んだら普通にタイ米の白米だった。が、後でメニューを見てみるとノーマルのライス(すなわちタイ米)とバスマティライスは別メニューだった。オーナーはノーマルのライスを持ってきたということですな。
とりあえずカレー、チャパティ、ライス完食。ふうふう言いながらうちの彼女のおみやげに「ベジビリヤニ、持ち帰りで」と注文。
で、次の日に彼女に食わしてみたがやっぱりちょこっと食べただけでそれ以降手を付けず。結局これも自分が食べました。これもまた超辛かった。でもうまい。この辛さで毎回ちゃんと出してくれるのならちょっと通おうかなという感じの辛いインドカレーが食いたい人にはちょうどいいかも。MRTからはアクセスしにくい場所にありますが、いいお店だとは思います。
Veggie Chow meinなどもあったので、次回ちょっと「インド解釈の中華焼きそば」(中華であれたぶんマサラどっさり)あたりを試してみたいと思います。
ムンバイ紀行 その4 〜 Civil Restaurant 2015年01月21日
前回からムンバイ紀行としてまとめております。第4回。
さて、今回は二泊三日で中日にマラソンを走ってほとんどムンバイを観光する時間や歩きまわる時間はなく、宿から半径500m以内しか歩いてないんじゃないか?と感じる程。実際にはインド門あたりまで行ったり、自分の足でムンバイ市内42.195kmも走って街の景色を堪能してるんだけどね。
先に書いたNew Bengal Hotelの2軒横に上の写真のCivil Restaurantというレストランというよりかは食堂と言った風情のメシ屋があった。あまり外を歩き回る時間がないので近くにこういう入りやすいメシ屋があるのはとても好都合だった。しかしCivil Restaurantというネーミングも凄いな。「一般市民のレストラン」?もしくは「礼儀正しいレストラン」みたいな意味なんだろうか?
ここもNew Bengal Hotelと一緒で古びているが掃除は行き届いていて清潔。従業員もテキパキ動く。もうとにかくメシはほとんどここで食った。
↑ パニール(インド式フレッシュチーズ)バターマサラとチャパティ。
食事はターリーも150INRぐらいだし、カレー1品とチャパティ、ラッシーとかのドリンク付けてもだいたい150INRぐらいでちょっと高いめかもしれないがどれを食っても非常においしいお店でした。この界隈ガイドブックに載ってるクロウフォードマーケットという生鮮品の市場があるが、地味だし外国人をあまり見かけなかった。まして日本人なんて今回マラソンで2人見かけたぐらいでほとんど顔を合わせることはなかった。だから珍しいのかわからんが店の親父が行く度に目を合わせてニッコリ微笑んでたり、「旨かったか?」と聞いてきたりと愛想もよくいいお店でした。ちなみに店内はほぼ99%がインド人で白人すら店内では見かけたことなかったです。
というわけで旅の醍醐味、食事もいいお店があったのでよかった。
文化出版局
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↑ 日本に住んでいた時はこの本見ながらよくインド料理を自炊してました。。