動画視聴中にスマホの通知がうっとおしい 2018年08月03日

Smartboy

相変わらずスターウォーズばっか観てますが、iPhoneで動画視聴中に通知が頻繁すぎてうっとおしいなと思ってましたが、アマゾンプライムビデオなどの動画アプリからは動画再生中の通知の無効化などができず、さらには設定からお休みモードをオンにしているにも関わらずガンガン通知が表示されてしまっていてイライラしてましたが、お休みモードをオンにしててもそのままでは端末操作中には通知を表示する仕様なのね。だからお休みモードをオンにして、かつ、「常に通知をオフ」に設定しないとダメでした。LINEでメッセージが来ても通知されません。これで映画館で映画観てる時と同じように邪魔が入らないで集中できます。とりあえずこれであればいろいろSNSに登録してて通知が多い人でもゆっくりと動画見れるはず。

ネット配信で映画観るならやっぱりスマホで観るのが一番楽。自宅に大きなディスプレイも要らん。

というわけで東京に転居します。 2017年08月22日

Busy day at the office

現在バンコク在住ですが、LinkedInに登録したプロファイルにスキルマッチしたお仕事案内みたいなメールが6月の頭に届いて、その中のITネットワークエンジニア関連のお仕事、勤務地はアイルランドのダブリンという採用枠が面白くて、とりあえず応募してみたら、書類選考通過、一次面接通過、とんとんと最終面接まで。最後に自分ではっきりとわかるほど英語での面接を失敗して、結果、

「英語がダメでした。でも技術力はオーケーだから、東京でなら採用します。」

とのこと。その言葉を聞くまで再び東京で働くなんてこれっぽっちも意識してなかったので寝耳に水。最初聞いた時にまったく返答できず。後日いろいろ考えて、それでも仕事内容は非常に面白そうなので最終的に内定承諾。東京行き決定となりました。

というわけで、ITエンジニアの皆さんは転職を(特に外資系)意識する・しないに関わらず、LinkedInで自分のプロファイルを登録してアップデートしておくべきですな。多少ヘッドハンティングスパムみたいなメールもあるかもしれないですけれど自分の経験上はスパムはほとんどなく、損するものは何もなくて少なくとも転職などのチャンスは増えます。それほど手間がかかるものでもなし、お金もかかんないし。

とりあえず僕は9月中に東京に移動します。

バイクとランニングと、、ブームの後は? 2016年02月29日

Bike

タイは今自転車とランニングブームがすごい。

自転車が半年ぐらい先行していて、今ランニングやマラソンがそれに追いついてきてて半年前と比べるとかなりランニング中のセルフィーがSNSに溢れかえっている感じ。

個人的には自転車、ロードバイクはやったことはないが、ランニングは2013年から初めて脚痛めたり、痔が大変になったりで間が空きつつも、地味にやり続けて今に至ります。ひとえにランニングは継続障壁(継続を妨害する壁)が低いから続いているのだと思う。

Hatyai Marathon 2015

反対に自分的には自転車の継続障壁はかなり高いのではないかと思っている。

なんでみんなあんなに高い自転車買って、わざわざ嵩張る自転車持って遠くへ出掛けて、めちゃ暑い昼の日中に乗るんだろう。バンコク市内は道路ボコボコ、渋滞酷くて危ないし、田舎は田舎で道路穴ボコあったり、空いてるから車は大概100kmオーバーの高速道路状態で走ってるしで言わずもがな危ない。

ホントに自転車が好きな人が「俺はそれでもタイで走る!」ていうのは全然理解できます。そんな苦労よりも自転車にかける情熱の方が上なのも理解できます。

が、一般のタイ人はそれほどみんな自転車好きなのかね。自分の場合はそういう障壁が十分に事前に予測されるから、始めたとしても絶対続かないと踏んでいる。だからやらないのです。。。

というのも、数年前にあれだけハマっていた釣りも結局今は全く行ってないからであります。

やっぱりタイは海釣りも淡水釣りも、もともと仏教的な観点から良いとされないせいか、環境があまり整ってない。なのでタイでまともに釣りをするのって結構大変でお金掛かったり、手間が掛かったりなのだ。僕はとある瞬間からちょっと熱が覚めてそれ以降めんどくささが先にたって行かなくなってしまった。釣りも意外とタイでは継続障壁が高くてホントに好きな人しか続かないと思う。

とりあえずタイでは数年後に自転車もランニングもどれぐらいの人たちが残っているかが楽しみです。継続障壁が低いと考えているランニングもどれぐらい人が残るだろうか??いつも走ってるルンピニ公園の走者の数で確認できるはず?!

レイヤー化する世界 ー テクノロジーとの共犯関係が始まる 2013年07月06日

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佐々木俊尚氏の今年の新刊。またまたKindleで購入。649円。

数年前から佐々木さんの本は大体は目を通している。それだけでなく、メルマガも購読していて結構どっぷりとこの人の文章に浸かっているような状態ではあります。自分の職業にもしてるしコンピュータやネットワークの技術でこれからちょっと先の未来がどのように変わっていくのかを夢想するのが基本的に好きなので。。。

今回の「レイヤー化する世界」はパソコン、インターネット誕生前の企業や国家などでまとめられる共同体を前提とした社会での人間の生活から、主にインターネットの力が強いと思うが、そういった物理環境に起因する共同体の垣根がどんどん取り払われて、自分の嗜好や興味、能力などの共通項目で横に横にどんどんつながっていく今のソーシャルな世界をどう生きていけばいいのか??みたいなところがこれまで人類史上で数回起こってきた革命的な技術革新の契機とその社会の変化の仕方を考察しながら述べられている。

岡田斗司夫氏の「評価経済社会」でもそうだったけど、現在のインターネット、ソーシャルの技術革新を情報革命とか第三の産業革命と説明するにあたって大体、世界の中世から近代への産業革命を経た変化を説明していく流れが定番のような気がする。個人的にはインターネット、ソーシャルで変わる世界、というのはいろんなインターネット系メディアやそれこそ佐々木さんのメルマガで断片的には読んでるのである程度読み直し的な感覚もあるが、学生時代世界史が好きだったこともあって、概略的な流れを理解して暗記ばっかしてた高校時代の世界史の知識が、さらに経済や宗教、政治、民族的な視点から見直す、こういう新たな歴史の説明が目新しくて楽しかった。

しかし、佐々木さんの著作も2010年ぐらいまでは 「仕事するのにオフィスはいらない」>ノマド、「キュレーションの時代」>情報キュレーション、「電子書籍の衝撃」>電子書籍、などとデジタル技術の具体例をテーマにしたものから、前作の「当事者の時代」や今回の「レイヤー化する世界」みたいにより高いところから俯瞰した視点の話が多くなってきておりますな。やっぱ回数重ねて行くとより俯瞰へ俯瞰へと動いていくのかね。とりあえず一日程度で読了。ちょうどいいボリュームでした。。

レイヤー化する世界
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Gunosy ソーシャル系ニュースキュレーションサービス? 2013年03月07日

gunosy

これまたTwitterだったかfacebookだったかのタイムラインで見かけたウェブサービス。Gunosyでグノシーと読むらしい。日本人の東大生が集まってローンチしたSNSをうまく取り込んだキュレーションサイトとのこと。ユーザはgunosyにfacebookアカウント/Twitterアカウント/はてなアカウントなどでログインする。そうするとgunosyのシステムが自動的にアカウントの過去のタイムラインをスキャンしてその傾向を把握。システムがその傾向を見ながらオススメ記事を自動的に配信してくれるというもの。

実際に登録してみると、必要な作業は最初の登録作業のみでその後は毎日毎日朝に登録したメールアドレスにメールが届く。そのメールにはトップのニュース記事がサマリで載ってるので各記事に飛ぶか、自分のgunosyのホームのアドレスに飛ぶと配信ニュースの一覧が表示される。とにかくやることは最初の登録ぐらい。実に簡単。閲覧に関してはiPhoneアプリも出ているみたいだけど、とりあえず僕はしばらくはメールから閲覧してみようと思う。

この表示される記事が中々面白いサイトが多い。lifehacker.jpとか、wired.jphatenaとか、いわゆるインターネット中毒系のユーザにはおなじみのサイトばかりではなく、かなり個人系のサイトがリストアップされてて、今まで見たことないようなサイトに飛ぶことが多く最近ちょっと朝イチが楽しみなんであります。ただ、コンピュータ、インターネット周りのトピックがたくさんリストアップされるんだけど、こういうトピックではネタが豊富にあるのでいいだろうが普通の女性などが好むトピックにどれだけのネタの収集力とリコメンデーションの精度があるのかは未知数。僕のアカウントでは試しようがないんです。。。あと、僕のアカウントをスキャンしてるわりには、最近ちょこちょこ発言していたダイエット関連のトピックが全然リストされないのもちょっと気になるところ。あ、音楽のトピックも全然ないな。。

コンテンツ解析やリコメンドのアルゴリズムは当然秘密っぽいが、個人的には必要最低限の機能で飛んでくるコンテンツも優良と評価は結構高いサイトっすね。インターフェイスが日本のウェブサービスっぽくなくてスマートですよ。んでちょっと下調べしておこうと思ってググってたら、まずTech Crunchのサイトが見つかり、、、

ユーザーの好みに合った記事を集めてくれるvingowがiPhoneアプリ、タブレット向けWeb版をリリース
↑ 他のサイトの紹介でしたが、この分野では既にいくつかのウェブサービスが立ち上がってるんすね。

Crowsnest
vingow
↑ どちらもなんか画面がごちゃっとしてるのでGunosy一番使いやすく思う

さて、このサービスがマネタイズに具体的に動き出した際にどうやって行くのか、このシンプルなインターフェイスをどこまで維持できるかってところが気になります。素直にこのサイトは応援したい感じですなあ。