なぜか紙印刷がストップできない。。。 2016年04月30日

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これまで幾度となくトライしてきた紙のドキュメントのデジタル化。出来てないことはない、ちゃんと必要なドキュメントはADFのスキャナやスマホのスキャンアプリなんかでデータ化して保存されてて、必要なときは必要な機器にデータ落として見ることができるので仕組みとしては問題ないですが、問題は利用する人間の方で、どうにもページ数の多いドキュメントは印刷して紙のものでないと頭に入ってこない。ページ数の多いdocxやpdfは開くとメモリの使用量が多いのかページ送っていくときに動きがもたつくし、ページ全体を見渡すのが大変だったりでどうにも読みにくいこと多々。(さすがにもらった紙をデータ化>再印刷、みたいなことはしないですが、データでもらったものでしっかり頭に入れておかないと、というようなものはやっぱり印刷)

で、机にこんなドキュメントの山であります。

これなんとかならんかな??奥の23インチのディスプレイを二分割して参照系、更新系の表示として使ったらMacbookの12インチディスプレイで見るよりかなり頭に入るようになったからよかったけど、これとて一回印刷したドキュメントを一度読んだ後にこうしてるのでもともとは印刷物をちゃんと読んだから頭に入るのかどうなのかわからない。

たださすがに300ページとかの設計書を持ち歩かないといけない事態になったらさすがにiPadがほしくなってくる。。ドキュメント作業する際に外でMacbook12インチの画面一つでは手狭で参照用ディスプレイが欲しい。紙はかさばる、重いで持ち歩きたくない。。。

そうすると今度は紙は減ってデバイスが増えていきます。。。堂々巡りのような。。。

iPad App Developing on iPad 2013年02月23日

Contextual help in Xcode for the MapBox iOS SDK

iPadはハードウェアパフォーマンスで(ってソフトウェアのチューニングもしっかりしてるんだろうけど)他のタブレットのできることを完全に上回っているように思う。以前はiPadの役割ってのはコンテンツ消費(Web閲覧、メールの閲覧、返信などの処理、写真の整理、閲覧など)がメインだと思っていたけどもう今は、ドキュメントだけでなく、映像、音楽の作成も十分可能になってきている。ざっと考えただけでも、iMovieなどで映像編集、iPhotoで写真のレタッチ、管理、InkPadでベクター系お絵描き、Cubasisで楽曲作成、Pagesでワープロ、Keynoteでプレゼン作成など、コンテンツ作成系のアプリが出揃って、それがストレスなく動くマシンパフォーマンスもそろっている。

なので、あとiPadで何が機能として不足しているかと考えると、やっぱりDeveloping、開発作業じゃないかなあと。PCやMacの場合、購入したハードウェアで機能が不足していると感じると知識さえあればその買ったハードウェア上で機能を補佐する新しいアプリケーションをコーディングすることができる。でもiPadにはまだiPad上で動くiPadアプリの開発ツールっていうようなものはない。自分の買ったハード上でアプリをコーディングして実装する機能はない。豊富にあるアプリのセレクションで対応するしかないんだよね。何世代か先のバージョンアップされたiOSあたりでiPad本体自体でのアプリ開発が可能になると楽しい。

でもその場合、開発ツールと参照ドキュメントが同じ画面内で同時に見れるような工夫が必要になるでしょう。iPad持ち歩いてる人がコーディングするためにリファレンスの書籍をカバンに入れて持ち歩くとは思わないので、みんな電子書籍のリファレンス本をiPadで開いてそれを見ながら開発ツールでコーディングとなるはず。そうなれば少なくともMDI(Multi Document Interface)みたいな形にして開発ツール内でもドキュメントを開けるようにして右半分と左半分で参照系とコーディング画面を分割できるようにしとかないと難しそう。もしくはiPadデベロッパーはiPad二台持ちとか???

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iPadのPaper と AndroidのHandrite 2013年02月13日


↑ やっぱPaperはよく出来てると思います。。。

先日彼女の誕生日プレゼントにiPad miniを買ってあげた。それでセットアップをしてあげたりと久しぶりにちょこちょことiPad miniを触っている。以前にiPadに触ってたのは初代の頃。あの頃は分厚くて重かった。。。それから比べればiPad2もiPad miniも適度に軽くてホントに扱いやすいと思う。逆にiPad4は2よりも重くなっててなんだかなあという感じではあるけれどやっぱりあの高スペックはそれはそれで魅力がありますな。

んで、Android Tabletを経験した後にiPadを触ってみて思うことは、やっぱりiPadはお絵かき系アプリとシンセやPCDJなどの音楽系アプリの充実がすごくてAndroidではそんな簡単に追いつけないレベルまでちゃんと出揃ってるところ。タイのAppleの販売代理店、iBeatの展示機なんかにもPaperというアプリがインストールされてて、それがタッチパネルで絵を描くことができるアプリになってる。どういう絵がかけるかというと、この写真のようなことができる。

Handwriting Computer

これ1枚目か2枚目に書いた絵ですよ。それぐらい簡単に要領を得てそれらしい絵を書くことができる。ペンツールの筆跡も指先のブレなんかを綺麗に補正して指の動かし方の勢いを見ながら線の濃淡をきっちりと出している。これがAndroidの場合ここまでうまくいかない。同じようにタッチパネルお絵かき系アプリはあるものの、こんな繊細な感じの線の描画ができない。まるでWindowsのペイントで線を書いてるように指先のブレを忠実に再現して線を引いてくれる。このへんがApple関連のソフトウェアのええところ、強みですな。

しかししかし、そう思ってたらAndroidでもちょっとおもしろいアプリがあった。それがHandrite。これはタッチパネルのお絵かき系ではないが、手書きメモ系のアプリ。アプリを起動すると黄色い紙を模したメモパッドが立ち上がり、ハンドライティングのエリアが表示される。そのエリアに日本語であれ、英語であれ(タイ語でも問題なし)を指でさささっと書いていくと、そのハンドライティングエリアに書いた文字が表示されるのだが、手を止めた瞬間、それが縮小表示されてメモパッドの左上に詰められる。また記述を再会して手を止めると書いた文章が先ほどの左上の表示の右隣に続いて表示される。つまり、下の記述スペースにハンドライティングで文字を記入していくとその文字がどんどん左上からノートパッドに適したサイズでその手描きのままノートに転機される。これは中々本格的にハンドライティングでノートを取りたいときにはかなりのスピードでノートが取れる仕組みになっていて面白い。思ったよりやるなあAndroidってな感じであります。

上記、iPadでもAndroidでもどちらの場合でも1000円ぐらいで売ってるタッチパネル用のペンを併用することでもっと自然にハンドライティングできるので、実際にアプリ側でここまでできるようになってるのなら買っても損はないと思う。んで先日は彼女にこのタッチペンを一本買ってあげていろいろ絵を書くところを見せてたら目を丸くしていた。

うーん、しかし、どんどんiPad(miniではなく)が欲しくなってくる。。。

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