Nok Air で Bombardier Q400 2021年05月22日

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うちの彼女の身内に不幸があり、急遽週末にバンコクからウボンラチャターニーまで飛ぶことになりました。

土曜日の早朝にウボン行きの飛行機の機体はこれ、Bombardier Q400。久々のプロペラ機。なんかこんな貧弱なプロペラ2機でホントに飛ぶんかいなと思ってましたが以外にや期待が軽いのか助走距離もとても短く、走り出したと思ったら即離陸。そしてエンジン音がジェットの時のゴーーーーーーッってのではなく、ホントにブーンって飛んでいきました。シートは2列2列で機内がとっても狭いけどこの軽快に飛ぶ感じはなかなか爽快。セスナってこんな感じなんかな、とちょっと思ったり。いや、もっとプロペラ機乗ってみたいな。残念ながら帰りの便はジェット機でした。

とはいえ、改めてこのブログ書くのに機体の写真見てて思うが、やっぱりこんな貧弱なプロペラ2機で飛行機が飛ぶのが信じられんな。。。

Nok Airの機内WiFi 2017年01月14日

funny painted nok-air plane

今回のヤソトン里帰りの交通手段は飛行機。バンコクのドンムアンからタイのLCC、Nok Airにてウボンラチャターニーに向かい、後はレンタカーを使いました。帰りの便で見慣れないモノが座席のマガジンラックに入っていたので見てみると、、

nok-air on board wifi

なんと、Nok Airの機内WiFi!特に追加の支払いなしで使えるようなので離陸前からこれを見てウキウキしてました。

離陸後、いつもなら無駄なバッテリ消費を抑えるためスマホはフライトモードにするんですが、WiFiの電波を確認してみるとちゃんとNok Air WiFiの表示が!!問題なく接続も出来ました。

が。。。試しに開いてみたウェブの表示がとてつもなく遅い。。。えらい速度遅いなあと思ってスピードテストアプリで計ってみると、上りも下りも256kbpsぐらいしか出ていない。。。他の客もバンバン使ってそうなフライトの中盤ではなく、離陸後ベルト着用サインが消えた直後にやってこれです。。。その時のテスト実績データもなぜか後で見ても残ってないし。。。ダメだこりゃ。

というわけでたった1時間のフライトなんでネット接続を追い求めるのではなく、早々とスマホをフライトモードにして僕は睡眠モードとなりました。。。せっかく生まれて始めて飛行機でインターネットできると喜んでいたんですが全然ダメなクオリティでした。。。タイのLCCも個人的にほとんど不満ないんですがせっかくWiFi提供するならもうちょっとマシな状態で提供してほしいなあと思う次第です。。。

いつものウボン空港 2014年12月26日

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12月の頭から実家に帰っていた彼女を迎えにバンコクからタイの東北地方のヤソトンへ。行きはいつものように飛行機でヤソトンから約100キロ南東のウボンラチャターニーの空港へ。

うちの彼女が実家にしばらく帰るという時は、僕の車を乗って帰って実家での足として使う。僕は仕事があるからいつも帰りは飛行機。またしばらくしてから飛行機でウボンーヤソトンに行って彼女とともに車を運転して帰ってくる行程が一般化している。

ただ今回は僕が日本に一時的に帰っていたおかげでバンコクに住んでいる彼女の兄貴がご指名で平日に運転させられてヤソトンまでの540kmあまりを走り、次の日に長距離バスでバンコクまで帰宅するという気の毒な貧乏くじを引くことになったようだ。その帰りコースは僕が飛行機で実家まで行き、車を運転してバンコクまでのコースとなりました。

というわけで先週タイ国内のLCCであるNok AirのWebから飛行機をブッキング。2,433.55THB。バンコクを06:05に出て07:10にウボン到着。朝イチの便になります。ウボン行きは最終が19:40発で1日に7本も飛んでるんですな。

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朝5時前のバンコク、ドンムアン空港。電光掲示板も眠ってます。マウスカーソルが表示されているのみ。

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機内。Nok Airのスッチャデスの姉ちゃんの制服はイエロー。

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まだ夜明け前。夜明け前と機内の冷房が重なって寒い寒い。

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ウボン空港に到着。タラップから降りてバスも無し。歩いて空港の建物に向かいます。

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Nok Airの機体のペイントはかなり派手なほう。

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Nok Airの機体の鼻先には必ずこのくちばしが描かれている。ちなみにタイ語でนก、Nokは鳥という意味。なのでこのくちばしなのです。

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空港の建物抜けてロータリーのところにこんな蝋人形が。なんかウボンで有名なお祭りの神輿みたいなもんらしいが、なかなか見た目がじっとりとした湿り気を帯びていて微妙に心に引っかかって残る絵面です。

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いつものウボンの建物とは違う経路でロータリーまで通り抜けてきて「なんで??」と思ってましたがどうも空港構内を改装している模様。しかしなんかビニールシートでもかけておこうよ。オーナーが倒産して放置状態のビルみたい。。。

Nok AirのWeb-Check inをしたらBoardingPassはiPhoneのPassbookに来た 2014年08月29日

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先週末彼女の実家のヤソトンに行ってきましたが、しばらく彼女は実家に居るということなので車は実家に置いてけと言われました。月曜日からまた仕事なので飛行機でバンコクまで戻ることになります。ヤソトンから南東へ100km行くとウボンラチャターニーがあってそこには空港があるのでバンコクまで飛べる。


View ubon ratchatani in a larger map

今回予約したのはNok Air。ウボン21:55発ドンムアン22:55着というスケジュール。若干遅い時間帯だけどまあ勝手知ったるバンコクに戻るんだから別に遅くとも問題なし。約1500THB。んでWebからブッキングしてメールでConfirmationが送られてくる。これ以降はモバイルで扱えたほうがいいのでiPhoneにNok Airのアプリを入れてそちらにBooking Numberを登録するとiPhoneアプリ上でブッキングの詳細などが確認できる。

1日前になるとWeb Check-inしますか?と通知が来たのでとりあえずCheck-in。今回はバックパックひとつと小さなカバンだけなので預け入れ荷物もなし。Web Check-inさえしておけばCheck-inカウンターは素通りして荷物検査まで行ける。(前回のAir AsiaみたいにWeb Check-inの挙動がおかしかったり、Check-in済なのにカウンターに並んでスタンプもらえとか、結局意味無いじゃんみたいなのもたまにあったりするが)

そうしたらボーディングパスが今まで使い方すら知らなかったPassbookに配信されてきた。このPassbookに配信されたボーディングパス、細かい仕様がなかなか面白い。ボーディングパスなのでボーディングゲートの番号の記載場所があるんだが、1日前とかにチェックインした場合まだボーディングゲートが決まってないことがある。その場合はボーディングゲートの欄は空白になるんだけど、時間が経ってボーディングゲートが確定したらボーディングパスの欄もアップデートされる。

さらに搭乗の2,3時間ぐらい前からiPhoneのロック画面にもボーディングゲートの通知が表示され、そこをスワイプするとボーディングパスだけはパスコードの入力なしで表示が出来るようになっている。空港でいろいろ提示しないといけないことを想定してそういう仕様になっているんだろう。ボーディングパスはバーコードが付いていてそれをスキャンすると必要な情報は読み取れるみたいで基本ペーパーレスで大丈夫。

ただ、心配なのは田舎の空港なんかだと現場の係員がこのボーディングパスの対応方法を知らなくて時間がかかったり、結局紙のボーディングパスをCheck-inカウンターで印刷してそれを使うことになったりとPassbookの意味がなくなってしまう点なんだけど、ウボンのNok Airではちゃんと対応してくれました。ペーパーレスで無問題。

というわけで初めてのPassbook。iPhone上ではなかなか便利に表示してくれてたのと、Nok Airがちゃんとウボンの空港でも使えるように対応してくれていたことに感心。これからウボンーバンコク間はNok Airだなー。