iPhone5Sのバッテリー交換 2016年06月16日

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彼女のiPhone5Sのバッテリーがかなりヘタっていて、充電してフルにしても操作しだすとすぐに40%、20%とバッテリー残量が激減して使い物にならんと苦情が出ておりましたので早速日本一時帰国後の次の日にバンコクのモバイルの殿堂、MBKに出向いてiPhone5Sの交換バッテリーの購入。

いつも行く店で「iPhone5Sの交換用のバッテリーある?」と聞くと二つ返事で「あるよ、一個500THB」とのこと。「交換するiPhoneは?」と聞かれるので「あ、いいよ、自分でやってみたいから」と答える。

というわけでむき出しのiPhone5Sのバッテリーご購入。家に帰って交換作業。

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以前にiPhone4のバッテリー交換もやってたからディスプレイを外す際の星形ネジのドライバーも持ってるし早速トライ。

分解工房・iPhone5/バッテリー交換修理方法

基本的にはこの手順どおりで問題なく出来るし、このサイトの解説が、コネクタ外す際のプラスチックのヘラをどっちから入れて剥がすのか?まで書いてあって親切。

しかしiPhone4から比べるとディスプレイを外すところも、コネクタの接続も結構面倒になっている。。慣れてないと壊してしまう可能性も結構高いと思うので注意。

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自分は組み付けの際にちゃんとハコの中に組み付けてあった場所がわかるように丁寧に置いていたシールドを止めるネジの一個が何故かなくなっていて困惑したが、ラッキーにもなくてもほとんど問題のない箇所だったためそのままなかったことにして組み付け。

後、iPhone5Sではバッテリーと本体を接着する両面テープがバッテリー横に地味にはみ出す形で配置されていて、それを引っ張ると「ビローーーン」と両面テープを引き出して、バッテリーはコロンと簡単に外せるようになっているが、またこの両面テープが引き出すときにめっちゃ破れやすい。

両面テープがついたままの状態でそのまま力でバッテリーを外そうとするとプラスチックのヘラなどをテコにして外さないといけないが、メインボード側でテコの支点を持つとメインボードが壊れるし、反対側でやろうとするとiPhoneの外側の金属のバンドに傷が付きやすいので非常にやりにくい。

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また、両面テープがかなり強力なので、引き剥がす際に、本体に歪みが生じてしまいそうで非常に怖い。なのでこの両面テープの引き出しは全体の作業のキモになるかと思うので慎重に。。

↑ 交換用バッテリー買うなら工具も一緒になったやつを買うのがよろしいかと。

iPhone6Sの仕様があまりにつまらないのでまたしばらくAndroid体験に先祖返り 2015年10月19日

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↑ iPhone6 Plusよりデカイんすよ。

というわけで表題の通り。やっぱりiPhone6Sの仕様って面白く無いなあと。iPhone6買うのもiPhone6S買うのも大差ないように思える。ForceTouchとTapticEngine載せるからバッテリ容量減らして、本体サイズも見た目にはわからんぐらい若干増やすってのもなんだかなあと思いますな。

それよりも今年の後半感心したWindows10とSurface3。Surface3のサイズ感がノートPCとTabletが一体化した感じになって、まさにそのように使っているが、新書のように片手で気軽に持って電子書籍を読めるタブレットがなくなってしまった。

なくなった、というよりSurface3とiPad miniを同時に持って歩くのも抵抗があり(タブレット2台持ち)、どうしようかと思っていたが、「じゃあスマホとタブレットを一体化させるか!」ということでiPhone5Sメイン+OnePlus One(5.5″)サブで5.5インチのスマホ兼タブレット端末を使っていた。改めて使ってみると持ち運びは不便なんだけど、実際に使う際には便利。今まで「小さい、はテクノロジー」だと思ってiPhone5Sを使っていたがOnePlus Oneは当然画面がデカイから見やすい。

さらに「じゃあ、スマホの最大級に逝ってみるか」と変な考えが浮かんでNexus6を手に入れました。これはデカイわ。びっくり。さらにはここまでやったらiPhone5SサブにしてNexus6メインにしなくちゃ!ってことで移行作業。いやー、Moto6もといNexus6、いいんだけどデカイ。思ったよりカメラもかなりいいNexus6。デカイんだけどいい!

電子書籍は楽々読めるし、ウェブ開いた時の文字の表示量も半端ない。防滴程度の防水性能もあってランニングに持って出て汗にまみれても気にならないだろうと持って出てみたらでかくて持ちにくい!すごいすごい。いいんだか悪いんだかわからんぐらいにすごいデカイ。

さあ、Apple Watchどうしよう?当然の事ながらAndroidなんぞに対応してるわけがない。先月せっかく買って帰ってきたAnkerの急速充電器、Power IQという方式の急速充電を謳ってるけど、Nexus6はスマホ界の巨人QualcommのQuick Charge 2.0という高電圧の急速充電方式に対応したバッテリ管理チップを搭載してます。当然Ankerの充電器ではNexusは通常の充電しかできないし、かと言ってせっかく4ポートの充電器買ってきたのにまたQuick Charge2.0の5ポートの充電器を増やしたりも馬鹿みたいだし。。。

勢いで物事を進めるといろいろ後からツケが回ってきます。。。

↑ AukeyのQuick Charge2.0の1ポートもの。

↑ Surface3も充電できるし、iPhone派には一押しのACチャージャー。

iPhone5S用保護ガラス 2014年10月06日

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またiPhone5S用の保護ガラスを買いました。彼女のiPhone5S用。自宅近くのセントラルラマ3のiStudioにて590THBで購入。販売しているのはHiShieldというブランド名でパッケージの裏にはタイ語で解説が書いていたのでタイの会社かな?ただ、保護ガラスの製品自体は日本のものを輸入して販売している模様(パッケージにそう書いてあります。嘘かもしんないけど)。

エンポリアムとかで保護ガラスでは有名なブランドのSpigenの保護ガラスとかは売ってるんだけど1600THBぐらいしていて高い。日本円換算だと4500円超えで、Amazonなんかで見てみると今は1000円台とかの保護ガラスがゴロゴロしてる。Spigenとかの名前の通ったブランド以外はコピーものが溢れてきていてお値段がこなれてしまっているんですな。

と思ったらiPhone5sはもう型落ちだからかSpigenの保護ガラスでも値段は1000円台。。タイは高いねえ。で、とりえあずお値段重視で購入したHiShield。

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特段ガラスのクオリティ的にも付属品的にもなんら品質的には問題なしでした。

しかし、iPhone5/iPhone5Sと保護ガラスって相性がよく、裸持ちでなく、ケース付けて持ち歩いている人にもいいと思う。ポケットの中で弄っている時にもホームボタンが裸持ちの時よりへっこんでいて触感でホームボタンの位置がわかりやすく、ポケットから引っ張りだす時に親指でワンクリックしてそのまま指を添えておけば顔の前まで引っ張り出してきた時にはホーム画面が表示されている。

iPhone5S アニリン革ブラウン 経年劣化 2014/05/04 | ガジェットオン
↑ こちらの方のiPhone5S+保護ガラス+ブラウン純正レザーケースが奇跡的なかっこよさ。

iPhone 6用保護ガラスは買ってはいけなかった – 週アスPLUS
↑ 対して何だこのiPhone6の保護ガラスの中途半端さは?

いくらスマートフォンのディスプレイガラスは表面強化されていて強いとは言え長く使ってると傷がつくからきれいな画面で使いたい人には向いている。使い心地も標準のガラスの触感から何も損なわれないからいい感じで、これはまた次のiPhoneに乗り換えた時も使おうと思っていたが、iPhone6はディスプレイのエッジがラウンドガラスになっているので保護ガラスが中途半端な形になっていてカッコ悪いことこの上ない。この保護ガラスという製品はなかなかいいもんだな、と思っていましたがAppleのラウンドガラス採用で多分イッキに需要が冷え込んで息絶える運命にある製品カテゴリだと思います。。。少なくともiPhone5Sを使っている間は愛用しようと思います。

iPhone5sのiOS8アップグレード 2014年09月19日

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iOS8が9月18日にリリースされて、ちょうどその日風邪ひいて会社休んでたんで布団の中からiPhoneでみんなどんな反応してるかなー、と思ってたらあんまり大きな問題が出てなさそうだったので暇だったしアップグレードしてみました。

アップグレードのデータは1.1GB。最初iPhoneでダウンロードしてたら全然落ちてこなかったけどiTunesでダウンロードしたらすんなり落ちてきた。適用は10分ほどで問題なく終了。アプリのデータや設定の引き継ぎも問題ない。

今回のアップグレードは見た目はほとんど変わらず操作性の部分で細かい変更がてんこ盛りな印象。でもやっぱりリリース直後は多少問題が出ます。僕のiPhone5sでは証券会社のモバイルアプリが軒並みエラーを吐いて終了。使えない。まあ、急ぎの売買がないからいいけど。銀行系モバイルアプリはちゃんとつながるので安心。

通知センターのカスタマイズはまだいじれるアプリが少ない。そしてあまり使わなさそうな感じが。

キーボードのカスタマイズは使えるものが日本語ではsimejiぐらいしかない。将来的にどうせgoogle日本語入力がリリースされるだろうからそれまで待ちかな。ATOKもいいかもしれんがGoogle日本語入力みたいにフリーのものがあると考えるとやっぱりあまり金払う気にならない。日本語のリアルタイム音声入力は確かに楽しいし、精度がいい。車乗ってる時のメモなどにはいいね。

カメラの露出マニュアル補正がよい。これは多用しそう。

ヘルスケアアプリはバックグラウンドで自動的に歩いた歩数などを取ってくれるが、iOS8をインストールしてヘルスケアアプリが初めて入った18日の晩より以前の13日からデータがあるのはどういうこと?

Touch IDがサードパーティアプリでも利用できるようになっているが、あくまで指紋認証で認証できるのはiPhoneのパスコードだけで他のアプリに設定したパスワードを認証できるのではないのですな。だからTouch IDを使う場合は、今までの認証プラス、Touch ID認証が追加される二重のパスワード認証ような感じ。指紋認証があるから今までのパスワードはいちいち入力せずに自動ログインにしておき指紋認証だけで入れるようにしておくのが吉。

とりあえず今はこんなところ。証券会社のモバイルアプリ以外は特に問題なく。あ、IMEのユーザー辞書がアップグレードでリセットされてしまった。ユーザー辞書ガンガン登録してテキスト入力してる人は結構痛手を喰らうかもしれないからこの点問題解決するまで待ったほうがいい。

僕はユーザー辞書登録10個ほどだったから手作業で回復。だらだら書きましたがこんなところで。。

iPhone5SのAppleオリジナルケース、3週間ほどのエイジングを経て 2014年09月12日

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8月18日の週にiPhone5Sのオリジナルレザーケースを購入してしばらく使いました。革製品なんで使って時間が経っていけばどんどん見た目が変わっていきます。いわゆるエイジングという奴です。特にスマートフォンというもののケースということで他の何物よりも日々の生活の中で触っている時間が長いということと、iPhoneの製品発表サイクルを考えると発売時から約1年で新機種が発表となり、従順なアップルファンならその時点で新機種に買い替え、古いレザーケースはお蔵入り、ということになるはずなのでアップルが意図的にエイジングでの変化の速い処理を施したレザーを採用しているようなので、前々からネットではこのApple純正ケースは汚れやすいと評判でした。わざと手の脂や湿気などを吸いやすい表面処理のレザーで試用期間数ヶ月で使い古したレザーのいい雰囲気を出せるように設計したんじゃないかと思いますが、汚れやすいという評価はユーザーにはまったくデメリットとしてしか認識されてないと思われます。

まあ、そんな中で天邪鬼的に1番汚れが目立つというベージュのカラーを選択して3週間ほど使ってみた経過です。

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全体的に色が黒ずんで来てます。それも背面、手に触れている部分のみ。そしてケースのエッジの部分、四隅の角とかはポケット内でも衣服と1番摩擦がある部分なんで結構黒ずみが乗ってきております。確かにレザーの経年変化の色ではあるんだが、確かに今の段階ではあまり綺麗なエイジング状態ではないな。。。もっと使い込んでいって全体的に色がダークに変化していけば様になってくるんだろうか??とりあえずもうちょっと使ってみます。ただ、まだ四隅のように摩擦と手の脂でレザーの表面が硬化してきていると問題ないと思うが、その途中経過の部分が肌触りがなんかペタペタしててイマイチ触り心地が悪い。これももうちょっとすればよくなるだろうか???