久しぶりに7-11のチルド食品の棚を見るといろいろ新商品が 2016年06月22日

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今週はラヨーンとチョンブリの県境に週4日滞在。ホテル住まいになるんですが、押さえたホテルの周りには見事に何もない。

なので晩飯を食うのが億劫で、ついつい7-11のジャンク飯になってしまう。で、チルド食品の棚を覗いてみるんだが、しばらく見ないうちにいろいろ新商品が出ている。

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一昔前の7-11のソーセージと言ったらタイ大手食肉企業CPのチキンソーセージばっかりだったが、今はあらびき風のソーセージやらいろいろ出てる。その中で、日本のプリマハムのブランドも棚に並んでいた。

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普通のあらびきソーセージとチーズインのソーセージと二種。結局二つとも食べてみたけど、どれもローカルのソーセージとあまり変わらない味と食感。まあ、不味くはないけど、特段うまくもないよね、と言った感じ。もうちょっと頑張ってくれると他と差別化できるのにな、と思う。

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こちらボリュームアップの肉二枚のチキンハンバーグ。間にチーズが入ってるがこれがまた全然ナチュラルな風味が一切ない超ケミカルチーズ。これはこれでうまいんだが、直感的に「これは体に悪いよなあ」と感じさせてくれるちょいワルテイスト。チキンのハンバーグも焼いてるんじゃなくて揚げててこちらもケミカル感をアップさせてくれている。ちょっと違うところから胸がいっぱいになるハンバーガーでした。

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タイの7-11でもこんな商品を置くようになったかと、時の流れを感じさせるエポックメイクな弁当。ライスベリーという玄米に似た栄養素が多いと言われる種類の米と、あっさりとした野菜を大きくフューチャーした健康志向なお弁当。

数年前はタイでこんな健康志向なんて流行るものかと言われてましたが、7-11にこういう弁当がラインナップされるということはこういう嗜好もメジャーなんですな。

弁当の味も「めっちゃ美味しい!」というほどではないものの、明らかに前段のチキン&チーズダブルハンバーグを食うよりかは素直に「美味しい」と思える良心。こんな弁当が7-11に、さらにチョンブリの片田舎の7-11で売ってることに改めて驚きでございます。

以上、7-11のチルド食品新商品情報でした。

らぁめん ひら石 @ 高円寺 2014年04月06日

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↑ のりらあめん。

今回の高円寺訪問も一度は「らぁめん ひら石」へ。

最近ダイエットして食が細くなり、ひら石さんとこのラーメンも量が多いからちょっとしんどいんだけど、それでもなんかここは一回行っとこうと思うラーメン屋。来るのは前回の高円寺訪問の時以来だから2年ぶり。店でラーメン注文するときにおやっさんが

「お兄ちゃん久しぶりだね、ちょっと痩せたかな?」
「ああ、はい。病気とかじゃないんですけどね。」
「ああ、そだろうね、顔色は悪くないもん」

とちゃんと覚えてくれていたりするんですわ。前回の時も高円寺を出た時以来ほとんど行ってなかったのに

「お兄ちゃん、久しぶりだねー。元気にしてるの?」

と5年ぶりぐらいでもこんな感じで話かけてくれるおやっさんです。

今回タイ人の彼女連れて食いに行ったがタイの通常の食事と比べると日本の食事ってたいがい量が多い。その上ひら石さんとこのラーメンって大盛り量だから当然のごとく食べきれず僕が全部食べることに。結構ひいひい行って食いました。餃子頼んでなくてよかった。この餃子もうまいんだけどね。

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↑ 彼女が頼んだごまみそらあめん。最近は高円寺も白人が多いらしく、外人さんは決まってこれを頼むと言っていた。

ウェブで検索していたら、なんとおやっさんすでにもう70歳だとか。しかも記事読んでいくと結構いろいろ苦労してはるんだなあと。10年前に一回心臓で倒れて復活したらしいけど、まだまだ元気に仕事して欲しいですな。また食いに行きます。

地を這いながら“匠の味”を見出した老夫婦の意地外食戦国時代に固定客を増やす「媚びないラーメン店」 ――高円寺の「らぁめん ひら石」店主・平石晃さんのケース|シュリンク業界で生き残れるか?~構造不況の迷宮で再起を図る人々 吉田典史|ダイヤモンド・オンライン