日清タイのカップヌードル ムーマナオ 2016年12月22日

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タイの日清が作っているタイ版カップヌードルでムーマナオ味ってのがあったので食べてみました。

ムーマナオってのは、ムー(豚)マナオ(タイのライム)でゆで豚のライムソース和えみたいなお料理。どちらかというと普通の食事の際に出てくる料理というよりは酒のつまみとして出て来ることのほうが多い料理かな??ゆで豚のさっぱりした味に辛くて酸っぱいタレがうまい。

痛風になりました。 : 7月31日、「ムーマナオ」

今までに日清タイのカップヌードルは確かおなじみのトムヤムクン味と外国人にも無難なムーサップ(豚のミンチ風味)味のふたつだったような気がするけど、なかなか微妙なところをついたフレーバーでとりあえず食べてみたくはなった。

タイの日清カップヌードルにムーマナオ(豚ライム)風味が登場 | タイランドハイパーリンクス
↑ 最近出てきたのかと思ったら発売は以外に2年以上も前のものだった。

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タイのカップヌードルだからちゃんとカップの中に折りたたみのフォークが入っていて箸がなくても食べれます。んで調味オイルが入ってるんだが、これもタイらしくて非常に開けにくく、固いビニールです。力いっぱいひねってやっぱり「どぺっ」とズボンの上にぶちまけてしまいました。

で肝心のお味。

豚のスープの上にライムを入れたような確かな酸っぱさはあります。そしてちょっとだけ辛い。めちゃ辛いというほどでもないので普通の日本人でも割りとおいしく食えるんじゃないでしょうか。しかし食ってみるとライムの味よりもどちらかというとレモングラスとかタイハーブの香りがかなりキツい。こういうハーブ系の香りが苦手は人はダメでしょう。

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全体的にぼちぼち。うまくもまずくもない、ぐらいですかね。個人的にはあまりチョイスに入ってくることはないでしょう。以上。

カップヌードル プーパッポンカリー 2016年07月09日

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日本からまたまたタイに遊びに来たあの男がおみやげで持ってきてくれたカップヌードルのプーパッポンカリー味。まいどまいどありがとうございます。こういう企画モノ、あんまり食べたくないけどとりあえず話のネタには食べたくなりますな。しかもBIGだし。

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ご丁寧に仕上げオイルなる別添えのオイルの袋まで付いている。確かにプーパッポンカリーって超油こってりな料理なんでそんなところを完全再現してるのか??

というわけで早速試食。

。。これプーパッポンカリー??確かにいつものカップヌードルのカレーとは異なるフレーバーのカレーだけど、確かに油っこいけど、スープにかなりとろみがついたカレーの香りがするラーメンと言った風情で何も言われなかったらプーパッポンカリーなんて思いもつかないと思う。。結構思わせぶりなパッケージで期待したけどちょっと期待はずれ。。。まあでも普通に食えるしまずくはない。それだけ。。。

ปูผัดผงกระหรี่
↑ これがプーパッポンカリー。

カップヌードル暇学 2011年03月05日

朝飯にまたカップヌードル。正真正銘のカップヌードル。シンガポール版だ。

つい先日スクムウィットソイ33のフジスーパーマーケットに行った際に買ったもの。「あ、珍しい!シンガポールのカップヌードルがある」と適当に買ってきたがいろいろタイのものと違いがあっておもろしかった。カップの素材はプラスチック、上部にフィンみたいなものがついていて、その部分を持つことによって肌が直接お湯が入っている容器側面に触れるのを最小限化して火傷しないようになっているが、これは多分、日本のように発泡スチロール製(今は紙製になっている)だと小売り店への運送途中や小売店内の倉庫内での破損してしまう可能性が高いのを警戒してだろう。海外の場合、日本とは比べ物にならないぐらい荒く扱われることが多いので。しかし、この容器、プラスチックなのでお湯を入れると容器がちょっと柔らかくなる。持っていてもたわんで落ちそうになる。容器の一番下の端っこに小指をひっかけて補佐しないとテーブルからは持ち上げられない。と、まあここまではタイのものと同じ。

麺を食ったときにびっくりした。結構歯ごたえというか腰のある麺だったので。というのも以前にこのブログにタイのカップヌードルは湯戻りが良すぎで麺が柔かすぎてほかのと比べるとあまりうまくない。日本人の生真面目な「より本物に近く」という発想が強すぎて、インスタントはインスタントでしか出せない味をうまく活かしているタイのインスタントラーメンに負けているような気がしてたが、マーケットが違えばこういうものも出しているということを考えると、これはマーケットごとに特性を分けているだけのような気がしてきた。 Continue reading “カップヌードル暇学 2011年03月05日”