カップヌードル暇学 2011年03月05日

朝飯にまたカップヌードル。正真正銘のカップヌードル。シンガポール版だ。

つい先日スクムウィットソイ33のフジスーパーマーケットに行った際に買ったもの。「あ、珍しい!シンガポールのカップヌードルがある」と適当に買ってきたがいろいろタイのものと違いがあっておもろしかった。カップの素材はプラスチック、上部にフィンみたいなものがついていて、その部分を持つことによって肌が直接お湯が入っている容器側面に触れるのを最小限化して火傷しないようになっているが、これは多分、日本のように発泡スチロール製(今は紙製になっている)だと小売り店への運送途中や小売店内の倉庫内での破損してしまう可能性が高いのを警戒してだろう。海外の場合、日本とは比べ物にならないぐらい荒く扱われることが多いので。しかし、この容器、プラスチックなのでお湯を入れると容器がちょっと柔らかくなる。持っていてもたわんで落ちそうになる。容器の一番下の端っこに小指をひっかけて補佐しないとテーブルからは持ち上げられない。と、まあここまではタイのものと同じ。

麺を食ったときにびっくりした。結構歯ごたえというか腰のある麺だったので。というのも以前にこのブログにタイのカップヌードルは湯戻りが良すぎで麺が柔かすぎてほかのと比べるとあまりうまくない。日本人の生真面目な「より本物に近く」という発想が強すぎて、インスタントはインスタントでしか出せない味をうまく活かしているタイのインスタントラーメンに負けているような気がしてたが、マーケットが違えばこういうものも出しているということを考えると、これはマーケットごとに特性を分けているだけのような気がしてきた。タイ人は柔麺好みだから、柔らかい麺を。こういう考えか。しかし、やっぱり堅麺のほうがうまいと思うな。後、シンガポールのカップヌードルはタイと同じ形式の容器使ってるが、蓋は奇麗に剥がれた。タイの奴はノリが強すぎるのか、蓋がビリビリ破れてうまく剥がれない。今時こんなクオリティの製品ってあるか??

と、たかがインスタントラーメンでこれだけのことを考えてしまう自分も中々に暇だなと納得しつつ完食。

話変わって、メインマシンで使ってるMac miniがなんか非常に遅い。skypeやブラウザの立ち上げに恐ろしく時間がかかるのと、facebook開くだけでも30秒ぐらい待つ。ネットが遅いのかと思ったが、iPadなどで見てみると普通に開くのでやっぱ問題はMac側にあるんだろう。原因の調査もめんどくさいので単純にOSの再セットアップをすることにした。

バックアップでユーザフォルダ下の”Desktop”, “Documents”, “Downloads”, “Music”, “Pictures”, “Sites”を外付けにまるごとバックアップ。これがまた170GBもあるのでコピー完了までめちゃくちゃ時間がかかった。しかし、iTunes下のデータが100GBを超えていて半分以上。音楽ファイルで多分80GBぐらい。後PVの動画ファイルとiPhone, iPadアプリのデータか。iTunesももうそろそろ音楽管理ソフトとApple Deviceの管理ソフト部分を分けてデータ管理も別の形にしてほしいな。

上の作業をずっとfacebookをモニタしながら行う。どんどん最近facebookを使う時間が増えている。使ってみてやっぱWebアプリとしてはよくできてると思う。どう使うかを考えるよりもよくしゃべる友達とちょっと会話を始めるだけですぐにどういいのかがわかる。あまり考えずに思いついたことをばんばん書き込むのがいい。twitterと同じ手軽さでつぶやけてtwitterよりももっとクローズドな世界。

※ 非在タイ者の方以外にもわかりやすいようにキーワードにリンクを入れています。そのキーワードに関するほかのウェブページの記載を読むことができます。。。リンク切れてる際はご連絡ください。