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Skechers、結構いいかもしれん 2022年02月13日

Skechers

バンコクでも前々から売っているSkechersというブランドのスニーカー、これ結構いいかもしれんね。1年半ほど前から仕事用に安い地味デザインなスニーカーが欲しくてSkechers買ったんだが、思いのほか値段が安く、履き心地もよく、仕事に、私生活に、フィットネスに、屋外ランにと使ってるが壊れにくく持ちが良い。地味なデザインは好みが分かれるでしょうが何にしてもNikeやAdidasなどのスニーカーと比べるとだいたい半額ぐらいの値段で買えるのが一番のメリットですな。

というわけでちょっと気合い入れなおして頑張る屋外ランと仕事用に2足買い足し。それでも3000バーツぐらいで買えるのだから本当に安い。履き始めはインナーソールがフカフカし過ぎる嫌いがあるが、履いてるうちにいい具合にヘタってくる(馴染んでくる、という言うべき?)そして履き始め初日でもかかと周りがガチガチでなく、靴擦れの心配が少ないのもこのブランドのいいところかな。


↑ なんかどれ見ても絶妙に地味だよね。ナイキみたいなビビッドは色使いってのがない。

すでにASICSのシューズがランニング走行距離500kmオーバー、買い替え? 2015年11月16日

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痔の悪化、手術などで幾度と無く寸断しつつもなんとか頃合いを見てはルンピニ公園に走りに出ております。基本的にどんなにしんどくとも1回10kmというのを決まりにして走ってます。

そして今年の春先に買ったASICSのこのランニングシューズも走行距離500kmを越えました。

Nike Runningのアプリがシューズを買ったら登録してランニングの度にどのシューズで走ったかを関連付けできるので、忘れずにやればちゃんとどのシューズでどれぐらいの距離を走ったかはっきりわかる。

以前のお気に入りだったNew Blanceのランニングシューズを履き続けて、多分1000km以上は走ったと思うが、その頃ランニングに調子が出ず走ってもあまりに脚が痛いのでシューズを買い換えてみたら驚くほど脚の痛みが激減してタイムも伸びた。単純に靴の問題だったのである。

なのでランニングシューズは一応これからは500kmでまだまだ使えそうでも買い換えることにしてみた。変えた直後に脚の負担がぐっと楽になるようなら500kmですでにかなりシューズがヘタっているのだと思う。

あまり脚の負担に変化がないようであればまだ古いシューズは使えるのかもしれない、もしそうなら次のシューズは600km履いてみるなどいろいろテストしながらやっていけば自分の脚にあった買い替えタイミングがわかるのではないかと思って今年からテストをしてみるのであります。

ただ、買い替え頻度は高くなるので気張ってNikeあたりの高い靴を買うのは辞めてお安めASICSやReebokあたりのうまく当たれば1000THB台、高くても2000THB台ぐらいのシューズを買うようにしてたりします。

今年は親知らずも抜いて、痔の手術もして、一個一個体の弱点つぶしをし、酒タバコもやらず、食事も相変わらず記録を続け、走って代謝を高めて、自分でもどこへ行こうとしてるのかわからないですが、多分次の10年のための体づくりをしてるんでしょう。

運動なんてものはやっぱりちょっと体を痛めるぐらいの負荷をかけないと体が成長していかないと思いますがその痛みも1日か2日ぐらいで回復するぐらいの負荷に抑えないとダメで本格的に怪我をしないように守る必要がある、なのでランニングの唯一の必要な備品、シューズの買い替えタイミングはいろいろテストせないかんはずなのです。

ランニングウェアよりシューズ! 2015年07月22日

The weapons of choice
The weapons of choice taken by Tim Wilson in Flickr

ランニング、マラソンはとりあえず金のかからないスポーツとして一番に思い浮かびます。まあ体一つ、靴一つで走り出せるから、リーズナブルなスポーツだよね〜という感じですがホントにそうなのか今一度考えてみると。。。

実際にやっていて思うのは、ランニングウェアはそれほど気を使わなくても大差ないと思います。走ってる間大量に汗をかくので体の排熱効率の良いウェアがよく、長袖、長ズボンのものだと汗で体に張り付いて体の動きの邪魔したりもするので短パン、タンクトップがよいです。あと生地が化繊で薄くて濡れてもすぐに水が切れて乾きやすいやつ。これは毎日走ったり、旅行するときに何日分もウェアを持たなくても使ってすぐに手洗いでざっと洗って干してしまえば翌日には乾くという点で良いのです。ウェアはこれぐらいしか言うことがない。

ランニングで大事なのはシューズだと思います。ウェアは適当でなんとでもなるけど、シューズだけは脚の健康にも関わってくるのでいいのを選びたいところです。

経験上、普段の生活で普通の靴を履いていていきなりランニングでベアフットランニング系のシューズを履いても慣れるのが大変なのであまりお勧めしません。ベアフット系はトレイル系などの未舗装道路を走る時に使うのがよろしいかと。舗装路で路面の感触を脚の裏で捉える必要はないはずなので、舗装路のランニング、マラソンはやっぱり踵にしっかりしたクッションのあるランニングシューズを。靴でランニング時にかなり脚の痛みが和らぐのと、タイムもフルマラソンぐらいの距離になると30分以上も差が出たことがあります。

いろいろメーカーごと、ブランドごとにシューズのメリットを広告では書き立ててますが各社それほど違いはないかと。Nike, New Balance, adidas, asics, Reebokなどのメーカーのものならだいたいどれも問題ないです。この中で安いのを探すと良いかもしれません。以前はNew Balanceあたりを履いてましたが、現状価格が比較的安めのReebokとasicsを使ってます。あと古くなったらまた新しいのに取り替える。ソールがヘタってクッションが効かなくなる可能性があるので僕は500km走ったら交換しようと思います。Nike Runningのアプリを使えばランにシューズを紐付けられるのでそのシューズで何km走ったかトラッキングできるようになります。

↑ タイ在住の僕はこのモデルがショッピングモールで安く売ってたので購入して現在のメインシューズ。実に安くて履きやすい、いい靴。噂通りAsicsはいい靴作ってますな。

旅行でランニングするならNikeのFlyknitが良さそう。どんだけ旅行荷物をコンパクトにしてもランニングシューズは嵩張って、いつも飛行機に乗るときは履いて行き、目的地について宿に荷物を置いたらかばんのなかからサンダル出して履き替えるってのを毎回やってます。

↑ NikeのFlyknitならこのへんか?ちなみに僕はまだ自分で買ったことないです。

Flyknitは踵部分が柔らかくたためるのでかばんに嵩張らないで収納出来ます。ランニングはシューズ以外は荷物を取らずに準備できるから旅行時にはとてもいいですな。早朝に人の少ない景色のいい通りを走るのは気持ちがいい。ペナン島に行ったときに、ジョージタウンから出て、ガーニードライブの朝日を眺めながら走ったのがいい思い出です。

サンダルランニングを考える その2 2015年02月19日

Huarache Running Sandals
“Huarache Running Sandals by Scott Mark, on Flickr”

〜前回から続きます〜

しかし、タイでランニング用のサンダルってのは見たことがない。ワラーチもRunning Sandalsで検索してみるとLuna Sandalsというのが出てくるが、これもバンコクで売っているのを見たことがない。他にも類似品も探しているが踵をホールドするスタイルのサンダルはごついものばかりで嵩張り、なかなかランニングに適していそうなサンダルがない。

やっぱり残された道は自作サンダルとなるのか。日本のサイトを見ると皆製作にVibramのソールなんかを使って結構凝っているがこれまたバンコクでVibramソール(交換用ソール)なんか見たことないのである。

しょうがないからタマウマラ族そのままに古タイヤで製作するかといろいろ見ていたら、安いサンダルをそのままカットして紐を通してワラーチ化するサイトが。

たった210円でワラーチ製作 : 低山ランナーの日々是前進!

さらにはもっともっと材料調達を簡単に。普通のビーチサンダルと靴紐だけでワラーチを作ってしまう。100均使って材料費200円だと。これは素晴らしい。これならバンコクでも可能だ。明日すぐに製作可能だ。

たくらんけたくらんけ ワラーチ自作

たくらんけたくらんけ ワラーチ
↑ ここの写真見ると見た目もちゃんとしてて、これならマラソン大会でもあまり奇異の目で見られないかと。

多分これだな。明日実行だな。これなら材料調達も簡単、費用もかからない。ビーサンを持っていく感覚なのでこれならコンビニ袋で包んでバックパックにポンと入れれる。後は足が慣れてくれるかが問題となりそうです。最終的にはこれで42.195kmのフルマラソンを走れるようになりたいのです。一番のベースになるビーチサンダルはちょっと高い目のソールが厚めでしっかりクッションの効くものを選ぼうっと。個人的には別にベアフットランニングには興味がなくて旅行の荷物を減らしたいだけの人間なんで。。。

サンダルランニングを考える その1 2015年02月18日

TEVA_Image_8880_Kimtah_Sandal_Men_Refugio_Women_FS14.
“TEVA_Image_8880_Kimtah_Sandal_Men_Refugio_Women_FS14. by soq.de das magazin, on Flickr”
↑ このタイプはバンコクでも見かけるけど残念ながら履かない時に収納が嵩張る。

サンダルでのランニングに興味があっていろいろネットを検索していたらワラーチ(わらじ?)というサンダルを見つけた。

ワラーチの作り方、ランニングまとめ・手作りワラーチの作り方・サンダル・DIY – NAVER まとめ

マラソンランナーやトレイルランナーの教科書、「BORN TO RUN 走るために生まれた ―ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”」の中に出てきたメキシコのタマウマラ族が履いていたワラーチというサンダルがランニングに適しているようで、ネットには結構その製作方法が載っている。

How To Make|木村東吉×ワンワールド・ウィズ・ワラーチ・プロジェクト

そもそもこのタマウマラ族が古タイヤを切り抜いて作っていたサンダルだけに製作作業自体は非常に簡単。ちょっと頑張ってこれを作ってみようかと思う。

というのも、バンコク周辺ではなく泊まりがけで行くような遠隔地のマラソンに出る際に、荷物をコンパクトにしたいと思ってもいつも嵩張るのがランニングシューズでこればかりは現地で調達というわけに行かない。買ったばかりのランニングシューズで42kmを走れというのは地獄であります。

他の方法と言うと「じゃあ履いていけばいいじゃん」なんだが、今はこれを実践しています。ただ、やっぱり飛行機の中でずっとランニングシューズで足が蒸れるのが嫌なのと、やっぱり気軽にサンダルで出かけたい。

なので、嵩張らないランニングシューズかサンダルが欲しいである。NikeのFreeというシューズなんかもトップも柔らかく薄い素材でソールも結構柔らかくてぺちゃんこになって結構省スペースになるんだが、値段が高いんである。

NIKE Free Run+
“NIKE Free Run+ by Yoshi Huang, on Flickr”
↑ Nike Free。以前僕がNikeの切り込みの深いソールパターンは犬の糞を踏んだ時にエライことになるぞ!と警告発していたやつ。これは収納時にうまくぺちゃんこになる。

んでやっぱりこのワラーチになる。サンダルだけに材料の部品点数も少なくて構造が靴よりよっぽどシンプルだからそんなに高くはないだろうと思っていたがそうでもなかった。。。 〜続く〜