タイではどこでもあるのに日本にない 2019年02月12日

'World Dryer' - Late 1970's Model

今回日本のちょっと寒い時期に戻って気づいたのが、あんなに暑いタイではトレイのハンドドライヤーはかならず温風なのに日本ではハンドドライヤーが温風になっていないこと。日本でも極稀に温風のハンドドライヤーもあったけど、ほとんどがそのままの温度のもの。

これ、当然濡れた手を風で乾かすわけだから気化熱で手が冷たくなるのです。あんなに寒い日本なのになんで温風になってないんだろう。。。手がかじかんで辛かった。。。

日本に一時帰国したらkindle paperwhiteを持って帰ろう 2019年01月03日

Kindle Paperwhite Unboxing

最近の普段使いデバイスは、HuaweiのNova 3iかHuaweiのMediapad M5であり、知らぬ間に自分はHuaweiファンになっていたりするんだが、やっぱこれらで電子書籍読んでるときに入ってくる数々の通知はうっとおしく、ただでさえ加齢で集中力が下がってるのにぜんぜん落ち着いて本を読ませてくれないもんだから、久しぶりに古いkindle paperwhiteを引っ張り出して使ってみた。改めて独立した読書専用機というのはやっぱり落ち着くもんですなあ。

とはいえ、自分の持ってるkindle paperwhiteは初代のもので2012年だったかに買ったとってもレガシーなモデル。背面のゴムっぽい素材が油抜けしてべたべたしてるので、ちょっと気持ち悪い。

なので2月の一時帰国時には最新の kindle paperwhite を買って帰ろうかと思っております。この初代のデバイスは一台 8,000円
ぐらいで買えたような気がするが、現行機は 13,000円台。でも無印 kindle だとバックライトがないので車に乗ってるときにちょっと暗い所に入ると途端に読めなくなるからやっぱりNG。paperwhite か Oasis になるんだけどやっぱり金額的に paperwhite。現行機はだいぶ進化してそうだからこれでも十分楽しめるでしょう。

しかし最近は本を読むときでも気が散って仕方がない。気が散る or 眠たくなるを避けるため座らず、寝転がらず、kindle 持って立ったまま読書することもしばしば。これが一番集中できます。

2018年で観た映画ベストテン 2018年12月30日

はい、2019年も2月に入ってから2018年に観た映画のベストテンを書いております。(とりあえずベストテン選定は12月の末にやっておりました。)

さ、もう前置きもなく発表!

1 フロリダプロジェクト*
2 バーフバリ 完全版*
3 カメラを止めるな*
4 ダンガル*
5 赤色彗星倶楽部*
6 レディプレイヤーワン*
7 スパイナルタップ*
8 たまもの
9 きっと、うまくいく
10 WE ARE TWISTED F***ING SISTER

というわけで2018年前半は日本に居ることができて、映画を映画館でかなり頻繁に観ていたので新しい映画のランクインが多い。タイトルの後ろに「*」を付けているものが2018年の映画(本国公開が2017年になってたりするものもありますが、日本での公開が2018年のものを2018年の映画と捉えてます)です。

1位は堂々やっぱりフロリダプロジェクトだし、インド映画のランクインが多いですな。バーフバリ効果w。赤色彗星倶楽部もよかったし、たまもののフィルムの質感を惜しげもなく出してる空気もいいし、2018年はいいものをいっぱい見させていただきました。

さて、バンコクに戻った2019年はどうやって映画を観ていくかが問題なんだよな。。。

魔法の言葉「プログレ」 高円寺喫茶プログレ奮闘記 2018年09月13日

Alcohol

魔法の言葉「プログレ」 高円寺喫茶プログレ奮闘記
https://r.estar.jp/_novel_view?w=25168011

僕のブログ中で「喫茶プログレ」というキーワードが出てくるのは何年ぶりなんだろうか?
大学卒業後、大阪で就職してその後東京に出て行き、最終的に高円寺に住んで一番通った飲み屋が「喫茶プログレ」
残念ながらバンコクに住んでいる間に閉店してしまったが、今年東京に居たときになんとかマスターとは再開を果たすことができました。

久しぶりに再開したマスターが「自伝小説を書きました!」と送ってくれた小説は、ホントに様々な人種が出たり入ったりして、様々な事件の起きた当時の「喫茶プログレ」が目の前に浮かんでくるかのような赤裸々な人生謳歌かつ孤軍奮闘記。僕の大人になってからの青春物語の舞台がキラキラと小説の中に踊っていました。僕の人生の中でずっと忘れない「喫茶プログレ」のあの時代にマスターはこういうふうに考えていたんだなーとしみじみ。

今度はその喫茶プログレ自伝小説をネットで公開したとのことで、このブログを見られている方もぜひお読みください。超絶おもしろいです。2017年後半から一年弱ほど高円寺にまた住む機会がありましたが、昔と比べてこういう濃ゆーいバーが減っていた感じがあります。2000年代の高円寺の空気をしっかりと溜め込んでいて、深夜食堂とかああいうストーリーに負けない魅力があって個人的にはテレビドラマ化されたっておかしくないぐらいの内容です。

とかく是非お読みください。

タイでも絶妙にQRコードペイメントが普及して来ているような感じ 2018年08月10日

QR code

久しぶりにバンコクで散髪をする。

今までバリカンで自分で髪を切っていたが、6月に実家の近くの馴染みのところで髪を切ってもらったら思いの外いい感じだったので(頭頂部の薄い部分をうまいこと目立たせないカットの仕方w)、バンコクでも彼女の馴染みの美容院で一緒に切ってもらうことに。

散髪自体はやはりプロなんで結構うまいことやってくれて満足なんですが、彼女の分と二人合わせてたった500THB(約1,800円)でした。

その支払いの前後にfacebookで「バンコクもついに屋台のコーヒーの支払いがQRコードで済ませられるようになって来た!」という知り合いの書き込みにいろいろコメントしていたら、その後ろで彼女がスマホでQRコードをピッと読み取り支払い完了。支払い完了画面だけレジの人に見せて「はい、ありがとー」なんて感じでやっていた。おー、まさにモバイルペイメントやってますやん!

もともとこういう分野があまり進歩的でなかったタイ、および日本でずっと生活しているので中国のモバイルペイメントの普及具合に興味津々でしたが、そろそろタイでもQRコードペイメントはドカンと普及しそうな感じ?まだ何かハードルあるかな?LINE PAYはどうなるだろうか??個人的にはLINE PAYが一番普及するかなと思ってましたが。。。