急ぎタイのJTBにてJAPAN SIMなるものを購入 2016年10月01日

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急ぎの日本帰国のため、いつも使用しているSUGOI SIMの配送まで待てず、Silom ComplexのJTBにてSUGOI SIMが売ってないか見に行ったが、置いてあったのはJAPAN SIMという同じように容量無制限7日間使用できるSIMカードで一枚1,000バーツというまるまるSUGOI SIMの倍額のSIMカードだった。

ちょっと躊躇したが、買わずに居て帰国までにSUGOI SIMが見つからなかったら元も子もないと思い、今回は時間優先でこちらを購入。JAPAEMO、株式会社ジャパンエモーションという会社が提供してるものらしい。

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SIMは取り外してチップ部分だけ持って行こうといつも使ってるSIMケースに入れておく。よく見るとそのSIMケースもJAPAEMOと書かれてて、同じメーカーが売ってるものみたい。買った時は特段気にしてませんでしたが。。

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というわけで、急ぎの場合に買えない残念なSUGOI SIM、そして急ぎの際には倍の値段がするJAPAN SIMというイマイチ腑に落ちん買い物でした。。まあ、このJAPAN SIMがSUGOI SIM同様にちゃんと使えるならまあよしかな。実際には年に一回ぐらいのことなんで500バーツから1,000になったところで大したことではないのだけれど、それでもちゃんと準備する時間があるならSUGOI SIMを買いますわな。

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↑ 頻繁には図ってませんでしたが、自宅大阪でこんな感じ。SNS、メッセンジャ、ウェブ検索、Google Mapあたりは何も問題なく使用可能。特段SUGOI SIMと変わらん程度の使い勝手でした。

SUGOI SIMの場合、EMSでの配送を2,3日待たないといけないか、もしくはアソークにある受取所に注文の翌日にSIMカードを受け取りにいくことになります。今回みたいなホントの急ぎの場合でなければだいたい問題ないタイム感でしょうけど、もう明日日本に行く!なんてタイミングの時は事前の準備などいろいろあるでしょうから翌日受取とは言え、ちょっとしんどい。。。

電話機能はWhatsappとLINEとFB Messengerがあればいい 2016年06月15日

Facetime

今回の日本一時帰国、日本到着時はトーンモバイルのserversman SIMを使っていたけど、結局昼間の通信速度が遅くて遅くてGoogleのウェブ検索ですら重すぎて結果が返ってこないような状況に陥ることがありました。(もしかしたら通信量制限に引っかかったのかもしれないけど)

ServersMan SIM LTE:トーンモバイル株式会社

んで、タイから持ってきたSUGOI SIMを試してみるとこれがなかなか快適。ウェブ見て、Google Map見て、メッセンジャー使って、というような使い道ならなんら困ることはないような速度でありました。

日本国内専用トラベルSIM SUGOI SIM(すごいSIM)ホーム

彼女のiPhone5Sと自分のiPhone6S Plusで自宅は光回線のWiFiが飛んでいるのでYouTubeであろうがなんだろうが不満なし、SUGOI SIMで外出時もYouTubeなどの動画系はちとしんどいが上記に書いたウェブ、マップ、SNSの通信ぐらいは余裕でした。

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↑ こちらServersman SIMのスピードテスト(左:関空到着時、右:自宅にて。DLだけ早くなった。。

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↑ こちらSUGOI SIMのスピードテスト。常時速度的には安定していた。

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↑ LAWSONでのFree WiFiと関空のFree WiFi。どちらもちゃんと使える速度。

で、これらのSIMカードは電話での通話はできないものになりますが、今回、日本国内もそうだし、日本とタイの間でも基本LINEの音声通話や、Facebookメッセンジャーの音声通話をずっと使ってました。スマホを持たないじいさん、ばあさんとの通話は辛いが、SUGOI SIMでも全然これらの音声通話は問題なかったし、むしろ電話回線の通話音質より良いぐらい。国際電話の通話料なんかも気にする必要もないし、

Whatsapp
LINE
Facebook Messenger
Skype
Facetime

あたりがあればホント海外に出た際に電話番号自体はいらなくなりますな。どうしても電話番号が必要となればIP Phoneで050番号取得というところでしょうか。

というわけで、結局Serversman SIMは使いにくく、SUGOI SIMは以外と使える、という結果でございました。

日本への一時帰国用にSUGOI SIMを購入 2016年05月31日

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↑ 日本人向けの購入ページから購入してもタイ語の冊子。

日本への一時帰国があるので彼女のスマホ用と自分もテストで使ってみようと思ってタイで販売してるSIMカードを三枚購入。日本でDocomoのネットワークを使うことが出来てデータ通信のみですが、アクティベーション日から7日間通信量無制限で使える。今回微妙に滞在が一週間を超えるので彼女用には二枚、自分に一枚買った。日本人向けの日本語のウェブフォームから申し込むと一枚490バーツ、タイ人向けのタイ語のスマホアプリから購入すると一枚349バーツと複数枚買うならそれなりな値段差になってくるので彼女のスマホのアプリから購入しようと頑張ってフォーム入力してたんですが、だんだんとめんどくさくなって断念。かなり鬱陶しい量の入力フォームがあり、うちの彼女もなんでこんなに情報いるんだ?めんどくさい。。。と嘆いていました。自分もめんどくさくなってなげやり。多分タイ人間でもこのアプリ不人気なんじゃないかと思います。。

ま、とりあえず日本人価格ででも買えたので日本で試してみまーす。

懐かしのSIMゲタ 2015年08月15日

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日本でもiPhone, AndroidともにSIMフリー端末が販売され始めて、タイに来た人がアンロックで困っている、みたいな話も最近は少なくなりましたが古い端末をアンロックする必要があって先日MBKに。

もうiOSのどのバージョンがアンロック可能でどのバージョンが不可能かなどを調べるのも面倒でMBKに行ったら適当に看板に「Unlock」とある店に声かけて見てもらう。

アンロックする必要のあるiPhoneはiPhone4Sで日本で購入したもの。タイに来た当初アンロックしてもらってSIM下駄履かせてプライベートのSIMを入れてたらしいが、会社のSIMを入れて使おうと思ったらまったく通話も出来ないらしい。

チェックしてもらうと下駄が古くて新しいSIMカードに対応できないとかなんとか。どっかから新しいSIM下駄調達してきて入れ替えてアンロックしてくれた。

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↑ 古いほう。

さらには「iPhone4S汚いよ、掃除しろ!」といいつつ、傷だらけのフィルムを勝手に剥がしてディスプレイなどの掃除、新しいスクリーンフィルム貼って、TPUの新しい透明ケースも持ってきてSIM下駄750THB、フィルム100THB、ケース150THBの全部で950THBとのこと。確かに見た目かなり綺麗になったので「じゃあそれで」ということでお支払いして帰社。

使ってたSIM下駄は見たこともないパッケージのものだった。まだまだSIM下駄は生産されてるのですな。

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↑ 同じのがアマゾンでも売ってた。てか日本のほうがぜんぜん安いやん。

ASUS Fonepad7 FE171CGというでかい電話?2SIM待ち受けできる7”タブレットを買ってみた 2015年03月17日

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iPadがボリュームダウンキーの不調で交換対応となり1週間ほど人質に取られるので手持ち無沙汰になり、ついついまたAndroidタブレットを買ってしまいました。これで結局自宅には、スマホもiPhone/Android/WinPhone、タブレットもiPad/Android/WinTabそれぞれが揃うことに。。。

今回買ったのはASUSが2015年の1月にタイで販売しだしたFonepad7 FE171CGでFonepadシリーズの中の1機種です。最近ASUSはZenFoneなども好調なようで、Intel CPUを搭載したAndroid端末(多分、Intelとがっちり握ってASUSの製品のほとんどでIntelCPUを採用してるのでしょう。ARM系CPUに思い切りシェア取られてて目立たないスマホ、タブレット市場でIntelも追い付きたいのかIntel端末は結構安いものが多い。)。

お値段は4,190THBと日本円で15,500円ぐらいでかなり低価格端末な割に、SIMフリーで2SIM、しかも両方が3G待ち受けが出来て、7”ディスプレイタブレット、バッテリは4000mAhで約11時間使えて、MicroSDスロットがついてて64GBまでSDでストレージは拡張可能、GPS、Bluetoothはもちろん付いていて、本体重量280gと結構頑張ってるスペック。RAMは1GB、本体ストレージは8GB、CPUはデュアルコアZ2520の1.2GHzとこの辺は値段相応のスペックで、スペックはそこそこでモジュールは全部入り、ココイチの並盛りカレーにトッピング全部乗せしたようなタブレットです。日本だとほぼ同じ仕様のタブレットがSIMモジュール外してMemo Pad7として
同じぐらいの価格帯で販売している。でも結構SIMモジュールが重要だと思うんだが。。。ココイチのトッピングでトンカツ抜いてそれ以外みたいな残念感。。。その点タイでこれが買えるのは嬉しい。

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実際触ってみると、まあスペック相応のパフォーマンスと言ったところであるが、ASUSのZenUIはちょこちょこと細かいところを使いやすく作ってあって割りと使いやすい。サイズ感が絶妙でかなり縦長になるディスプレイに両サイドのベゼルもそれなりに取ってあって持ちやすいし、指がしっかりと周りこむホールド感が非常によろしい。なにより7”なのでポケットにギリギリ入るサイズで重量も280gと軽いので無理くりYシャツの胸ポケットにねじ込んで持ち歩いても重くないのがいい。一度ホントに電話としてこのタブレットを使ってみたいんだがいかんせん、どんなAndroid端末でもネックになるカメラモジュールがこの端末もダメなので躊躇する。

スペックや値段は差し置いて自分の手に収まるいい感じの大きさの端末でホントいいなあと思う。が、カメラに関して僕の端末が個別にダメなのかしれないが、以下のような感じ。

2015年3月18日 225517 GMT+0700
↑ 縦縞が。。。

モアレ、というのでしょうか。カメラの映像に色ムラが出てる。動画で撮影するとその色ムラ揺れがよくわかる。。。これはさすがに低価格端末のカメラというよりは不具合なんじゃないだろうかというレベルですなあ。。今度一回、買った所で聞いてみようかな。。。しかしこれが治ったところで結局カメラは実用に向かないレベルなので不毛な行動となるので腰が上がりにくいのう。。。

結局Androidに関してはどの端末もカメラが悪くて、メインとして切り替えるのに躊躇する。OnePlus OneやXiaomi mi4に搭載されているSONYのIMX214のカメラモジュールならRAWで撮ると結構イケる感じだけど個人的にはそれ以外はiPhoneのほうが全然いい感じ。カメラと音楽系のアプリ以外はiPhoneもAndroidも遜色ないと思いますが、この辺はAndroidが追いつけないですな。。。

話それましたが、この価格でタブレットが買える今の御時世。もうタブレットもSoCからカメラモジュールから完全にコモディティ化してて2000年代前半のPCと同じような感じですな。日本からタイに旅行に来る人はもし日本でMemoPadを買うぐらいならタイのCentralあたりで(ASUS製品は結構どこでも売ってる)、このFonepad買って帰るのが吉じゃないかと思います。

追伸:
バッテリのACアダプタが微妙な数字になっていた。5.2Vの1.35A??確かに他のACで充電すると遅くて、付属のACで充電すると充電速度は結構早い。が、どうなるんだろう??