Google Chromeにあまり依存しないほうがいい 2016年07月05日

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Google Chromeってクロスプラットフォームなアプリで便利なんだけど特にPC版とMac版ですな、要注意。僕は今回Macでウィルスが裏でじゃんじゃんCPU消費してるような状況に陥って、戦々恐々としながらいろいろチェックしてたら結局ChromeのAdd-onプログラムが暴走していたようだ。Add-onでなくてもMacやWinのChromeって標準で常時バックグラウンドのプロセス走ってて何やってんだかよくわからんし。以前facebookのスマホアプリが無音の音声ファイルを鳴らしたりしてスマホのプロセス管理の隙間をすり抜け、バックグラウンドでもガンガンバッテリー消費してたって話があったがChromeもたいがいのもんだと思います。

確認するとMac標準のSafariでも自分の使っている機能はAdd-onがあったので一旦Safariに乗り換え。iPhoneでもChromeからSafariへ乗り換え。一緒のブラウザ使わんと不便でね。。Chromeの毒を抜くことにします。とはいえ、これでまたMac/Apple標準アプリ依存が一段階高まったので、Apple毒を増やして毒をもって毒を制す状態。

とりあえず乗り換えたけどSafariとて同じような気がする。ただOS作ってるところが作ってるブラウザなんで無駄なCPU消費や暴走は他と比べてマシかと。

今更ながらiPhone6s Plusにして。。。 2016年04月08日

iPhone 6s Plus #2

1週間強ほどAndroidのNexus6からiPhone6s Plusに改めて乗り換えして思ったことは。。。

  • Nexus6と比べてBluetooth接続の安定度が段違い。
  • 切断状態から再接続までも一瞬で圧倒的に早いし、全然切れない。BluetoothのカーオーディオレシーバーとBluetoothワイヤレススピーカーが主な接続先ですが、音や接続が途切れるということがまったくない。ちょっとしたことだけど始終音楽はかけてる生活なんで嬉しい。

  • 3DタッチはMacと違って細かいところで役に立つ
  • iPhone6S以降から搭載された3Dタッチ機能でタップ、ピンチ、フリック、長押し以外にもピークとポップというアクションが可能になっていて、画面を強く押しこむと動作する。

    写真やリンク先などのプレビューが見れたりするのはMacと一緒で正直そんなにありがたくもないが、入力中のキーボード上でぐいっと押し込むとキーボードがトラックパッドに早変わりして入力カーソルをトラックパッドで動かせるようになる機能やホーム画面でアイコンを押し込むとサブメニューがあらわれる点が非常に使いやすくていい。Appleはもっとこの機能を6sの売りとして押すべきなのに、なぜだかあまりプロモーションしない。宣伝が下手になった??

    設定アイコンでぐいっと押し込むとサブメニューでBluetoothとWiFiへのショートカットが出て、今までの手順を経なくても直接WiFiの設定画面やBluetoothの接続設定画面に飛べるようになった。とてもうれしい。(でも以前からAndroidではこの辺はガジェットなんかを置いて、いかようにも出来てた。。)

    FullSizeRender

  • Scannableが使える
  • なんでこのアプリはAndroidにはないんだろう??EvernoteのScannableというアプリ。レシートやメモなどを机に置いて、カメラで取った画像を歪修正して長方形のドキュメントに整形して保存してくれるスキャナアプリ。同じようなアプリはiOSにもAndroidにもいっぱいあるけど、Scannableはかなりスキャンの出来がよい。スキャン後の画像の歪の修正がよく、高コントラストで手書き文字などが読みやすい。これが使えるようになったのはよかった。

    Scannable: Evernote の新しいモバイル用スキャンアプリ – Evernote日本語版ブログ

    Scannable

  • 動画撮影時の光学手ブレ補正
  • iPhone6S Plusで一番の素晴らしい点はここかなー。

    ちなみに動画の光学手ブレ補正はiPhone6Sには未搭載でPlusのみの機能らしい。iPhone手持ちで歩いての動画撮影に際してかなり手ブレが抑えられており、かなーりぬるーっと画面を移動できる。実際には以下の動画で。。


    ↑ 大したことはしてないけど、撮影から編集、BGMの付加、書き出し、全部iPhone上でやった。

    歩き出した15秒あたりは足元段差があってやっぱりちょっとブレが出てるがそれ以外は結構気持ちいいぬるーっとした移動が取れている。手持ちでこれだけできるんやったらスマホ用の3軸ジンバルとか簡単なものを用意するだけでほんとにぬるぬるの動画撮れるんじゃないでしょうか?こういうものが撮れるとちょっと外出先でも今までみたいに写真じゃなく、いろいろ動画で撮ってみたくなる。。

Google Mapのナビに頼りきり。でもたまに失敗する。 2016年04月02日

iPhone Maps

今まで車で出かけるときはGoogle Mapなどを使いつつも自分で道を調べてどういう経路で目的地まで行くかを自分で考えた上で走っていた。以前からGoogle Map以外のナビアプリなんかも試してたが、これをやってないとタイの街の位置関係や地理を覚えないなと思ってやってた。でも最近はもうタイの道路をこれ以上覚えてたってそれほど嬉しいこともないと無自覚に思ったのか、ほとんど道順はGoogle Mapのナビに任せっきりであります。

それで気づいたが、今までプライベートでしか運転することがなかったが、仕事で工業団地まで運転していく上で、目的地まで時間内にたどり着くには?モーターウェイか?バンナートラートか?などを大した時間ではないが悩むのがうっとおしい。仕事で現場作業を控えているのでそれ以外にも考えておかないといけないことが目白押しの中でこれを一々、、、というのが思ったよりもストレスフルなのがよくわかった。必ずしも自分がやる必要のないことをできるだけやらないようにする大事さがちょっとわかった気がした。

というわけで最近は出発前に目的地セットしてもう何も考えず音声にしたがって道を走るのみです。Google Mapは良く出来てる。だいたいは問題がない。ただし以下の点だけちょっと気になる。

・ Google Mapに登録された会社や施設の場所が間違っている

会社名などで検索かけて出てきたところを目的地にナビ開始。そのとおりに目的地に着いたら更地とか。。数年前インドのコルカタでGoogle Map上のホテルを目標に歩きで移動してたらそのホテルの位置が間違って登録されていて目的のホテルがどこにあるのかさっぱりわからず半径500m範囲内を2時間近く彷徨ったことがあった。

タイ国内でも相変わらず場所登録の間違いは結構ある。この辺なんとかならんかなー。

・ ごくまれに「えー!!ここ通れってか??!」ていうような道を案内される

畑の中の車一台ギリギリ通れる農道を土煙あげて疾走とか。。。これから客先行くのになんでダートを走らにゃいかんのだと不思議になる。まあ昼間はそれほど精神的負担にはならないけど、深夜にそんなところ案内されると非常に不安。真っ暗な上に未舗装でかなりのデコボコ。以前田んぼの畦道をトラックならまだしも乗用車で走らされたがデコボコ道で腹を擦らないか、砂や土でスタックしたら街頭もない暗闇でどうやって援助求めたらいいんだ??とドッキドキでした。

まあ、昔からGoogle Mapの問題点と言われてる点ではありますが、Google Mapに頼りっきりになればなるほどまれに出てくるこのトラップに引っかかった際に唖然となります。。。。

Moto X 2014、いい機種なんだけどやっぱりあれがダメだった。 2016年03月03日

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とうわけでやっぱり自分の気持ちは抑えられず、中古ではありますが、Lenovo買収前のMotorola最後のフラッグシップスマホ、Moto X第二世代を買ってしまいました。

ちなみに現在のメインマシンがNexus6。このNexus6も実はMotorola製。ハードがMotorolaでソフトがGoogleという構成のAndroidマシン。しかも同じ頃に発売されたので見た目もソフトウェア構成もほぼ同じ。違うのはディスプレイサイズとストレージやメモリなどのスペック。ソフトウェアはNexus6は当然Google謹製のAOSP系、Moto Xも基本はAOSP系でMotorola製のユーティリティアプリがインストールされている。

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並べてみるとこんな感じ。大きさが違うだけの兄弟機??で、違うのは持ち心地ぐらいだろうなと思っていたが、ひとつ忘れていた大きな問題が。。。

カメラ。

Moto XのSony IMX135というカメラモジュールとMotorola Cameraの出来が気に入らず、このタイミングになってNexus6のSony IMX214モジュールとGoogle Cameraの組み合わせが非常に良かったのだと認識。そういえば数年前に試しに初代Moto Gを買った時もカメラが気に入らなくて売っぱらったっけ。。。忘れてたよ。。。

手持ちサイズもちょうどよく、ほぼGoogle謹製ソフトウェア、そしてMotorolaのユーティリティである Moto Displayもめっちゃ使い勝手良くて素晴らしいんだけどカメラのおかげでこれもボツ、またNexus6に戻りそうな予感。。。

1世代目 moto360を着けてみる 2015年12月18日

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さて、配送について結構事細かに書いていましたが、今回はmoto360本体です。

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↑ プチプチにくるまれて登場。他の人のレビューと同様、丁寧ではないが中身に折れや凹みがつくことなかったという中途半端レベル。

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↑ 本体外箱とご対面。

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↑ 本体外箱下。

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↑ 本体。

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↑ 本体裏。新品だからかレザーバンドが固くてバンドが締めづらかったが、これは他の人のレビューを読むとだんだんと柔らかくなってくるらしい。

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↑ 充電台。コンパクトで座りのいいぐたいのちょうどいい重さに作られていて見た目もいいのだが、ワイヤレス充電なんでこの充電台かQiのワイヤレス充電台がないと充電出来ないのが痛い。旅行の際にはこの充電台を持って行かないといけない。

自分の持ってるNexus6にはGoogle Play Storeからまさにそのものの名前の”Android Wear”というアプリをDL、インストしてmoto360とペアリングします。

実際に使ってみると、スマートウォッチはまだまだスマホの通知表示サブディスプレイという印象を再確認することに。やっぱりまだそれ以上のものは何もありません。Apple Watchとくらべてみると

・moto360(Android Wear)がよいと思われる点
比較的画面が大きめ
フォントが大きい
Gmailアプリとの連携は素晴らしい
円形ディスプレイがデジタル然していなくてデザインに幅がある
ウォッチフェイスのデザインテンプレートがサードパーティも作りこみが出来、豊富にある
Google Authenticator(グーグル認証)アプリが使えて、スマートウォッチでワンタイムパスワード確認が出来る

・moto360(Android Wear)のイマイチな点
オールドデザインな感じだが、結構でかくてアンバランス
充電が持たない(経験上では連続16時間程度)
若干操作にもたつくところがある
スクロールやアプリ操作など同じ操作を何回も繰り返すところがあり、まだ操作系が洗練されていない印象

個人的にはApple WatchもAndroid Wearもどっちもどっちという感じでしたな。スマホとの連携という使い方ではこの辺止まりかもしれない。他に有効な使い方があるだろうか?もっともっとIoTが進んでインターネット接続された家電やらのリモコン機能と、センサー類がもっと豊富に搭載されて、心拍、血圧、血糖などのデータをスマートウォッチ装着時は随時取得してメディカルデータをインターネットに蓄積して自動診断とか予防医療の通知・マーケティングとかそういった関連のプラットフォームが整うまで時期尚早というものかもしれない。

そういう点ではパフォーマンスがよくなって若干デザインが変わったというぐらいのmoto360二世代目は上記の良い点も悪い点もほぼ変わらず、とりあえず使ってみるか、であればこの7,000THB程度で変える一世代目で十分な気がします。