Google Mapのナビに頼りきり。でもたまに失敗する。 2016年04月02日

iPhone Maps

今まで車で出かけるときはGoogle Mapなどを使いつつも自分で道を調べてどういう経路で目的地まで行くかを自分で考えた上で走っていた。以前からGoogle Map以外のナビアプリなんかも試してたが、これをやってないとタイの街の位置関係や地理を覚えないなと思ってやってた。でも最近はもうタイの道路をこれ以上覚えてたってそれほど嬉しいこともないと無自覚に思ったのか、ほとんど道順はGoogle Mapのナビに任せっきりであります。

それで気づいたが、今までプライベートでしか運転することがなかったが、仕事で工業団地まで運転していく上で、目的地まで時間内にたどり着くには?モーターウェイか?バンナートラートか?などを大した時間ではないが悩むのがうっとおしい。仕事で現場作業を控えているのでそれ以外にも考えておかないといけないことが目白押しの中でこれを一々、、、というのが思ったよりもストレスフルなのがよくわかった。必ずしも自分がやる必要のないことをできるだけやらないようにする大事さがちょっとわかった気がした。

というわけで最近は出発前に目的地セットしてもう何も考えず音声にしたがって道を走るのみです。Google Mapは良く出来てる。だいたいは問題がない。ただし以下の点だけちょっと気になる。

・ Google Mapに登録された会社や施設の場所が間違っている

会社名などで検索かけて出てきたところを目的地にナビ開始。そのとおりに目的地に着いたら更地とか。。数年前インドのコルカタでGoogle Map上のホテルを目標に歩きで移動してたらそのホテルの位置が間違って登録されていて目的のホテルがどこにあるのかさっぱりわからず半径500m範囲内を2時間近く彷徨ったことがあった。

タイ国内でも相変わらず場所登録の間違いは結構ある。この辺なんとかならんかなー。

・ ごくまれに「えー!!ここ通れってか??!」ていうような道を案内される

畑の中の車一台ギリギリ通れる農道を土煙あげて疾走とか。。。これから客先行くのになんでダートを走らにゃいかんのだと不思議になる。まあ昼間はそれほど精神的負担にはならないけど、深夜にそんなところ案内されると非常に不安。真っ暗な上に未舗装でかなりのデコボコ。以前田んぼの畦道をトラックならまだしも乗用車で走らされたがデコボコ道で腹を擦らないか、砂や土でスタックしたら街頭もない暗闇でどうやって援助求めたらいいんだ??とドッキドキでした。

まあ、昔からGoogle Mapの問題点と言われてる点ではありますが、Google Mapに頼りっきりになればなるほどまれに出てくるこのトラップに引っかかった際に唖然となります。。。。

Apple Watchでマップアプリを使う 2015年06月08日

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せっかくApple Watchを買ったのでちょっといろいろ機能を試してみようと思い、Android WearにはないというWatch上でのマップ・ナビ機能を試してみようと思った。

単純に自宅から近くのセントラルラマ3までの1〜2kmを試す。普通にApple Watch上からマップアプリを立ち上げて画面上をドラッグしてセントラルラマ3のアイコンをタップ。次の画面で歩行者のアイコンをタップするとナビが始まります。徒歩以外にも車での移動をサポートしたナビがあります。

Apple Watch上ではマップで道順を示してくれています。ドラッグで地図の表示エリアを変更できるしDigital Crownでズーム・ワイドを調整できる。左右のスワイプでターンバイターンナビの次の指示を表示する。下の画面は450m先を左折と表示されてます。

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曲がり角に近づくとApple Watchがトントントンッと手首を叩いてくれるのでチェックして道を曲がる。単純にこれの繰り返しですが、徒歩のレベルでテストしているとそこそこ誤差が出る。最初のうちは結構現在地からずれていることが多いが、道のデータとGPSやWiFi電波から現在地を割り出して移動状況と見合わせながら現在地の精度を上げていってるんだろう。

ちなみに写真の通り、自分の向きは画面上表示されません。Apple Watchが利用しているGPSデータはiPhoneだよりで当のiPhoneはポケットやカバンの中でどんな向きで収納されているかわからないからGPSと電子方位磁石による方向の見定めは不可なのだろう。

iPhoneを取り出さず、時計を見る仕草である手の甲を自分の顔に向けるという動作だけで地図と自分の現在地を確認できるのは必須ではないけれど確かに便利です。少なくとも僕の持ってた前代スマートウォッチであるPebbleよかよっぽどいい。多少のずれがあるものの、大枠問題なく使えるかな?という印象でしたがテスト途中で「自分の知ってる道でテストするより、自分の知らない場所でApple Watchのナビで本当に目的地に辿り着けるか」のテストをしたほうがよかったかな?と自問しておりました。次回もう一回ナビをテストしてみましょう。

後、ふとiPhoneを開いたら勝手にナビが立ち上がっていた。iPhoneでもナビ機能が立ち上がり、それを経由してApple Watch上でナビを表示してるんでしょうけど、iPhone上でGPSに随時アクセスしてるのでバッテリの減りはかなり早いものと思われます。

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↑ 普通にiPhone取り出してロック解除したらこの画面だった。。。