高円寺のこれまた素晴らしいカレー屋、青藍のスパイシーチキンカレー 2018年01月11日

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いつも行く飲み屋で教えてもらった、最近高円寺に出来たカレーの有名店。「せいらん」 と読む。

11:30 に開店というので日曜日の11:30ぐらいに家を出て店に着いたのが11:40、すでに店内は8割り方席が埋まっていた。ここのお店は辛いというわけではないが、かなりスパイシーなカレーを出してくれるという。なのでとりあえずスパイシーチキンカレー定食900円を注文。

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これがこのお店のカレーの説明。ここのカレーもなかなか素晴らしい。カレーのソースの中にホールスパイスがいっぱい入っていて食べる時に、「カリッ、カリッ」とそのホールスパイスを噛み砕くたびにそのスパイスの香りだけが鮮烈に鼻先に抜ける感覚で、インドカレーとして看板掲げてるならともかく、日本のカレーではこういうアプローチはなかなかないんじゃなかろうか。特に印象的なのは花椒で、カレーなのに食べてると突然花椒の香りが鼻に抜けて舌がビリビリする。店内に入ってくる時にも扉開けた途端に花椒の匂いが充満していた。

定食で頼むと大きなカレー皿にカレーと野菜や漬物が一緒に出てくるがこれ自体は正直まあまあなお味。なんと言ってもカレーがメイン。しかし、かなりスパイスの刺激が強いのでこういうのに弱い人は気をつけた方がいいかもしれない。自分も家が近いからいいけど、店を出て10分ほどした後に腹がギュルル、、、と来た。お気をつけください。

そしてまだまだ出来立てのお店でオペレーションが回っていないのか、土日だと昼間の間に夜の分の仕込みも全部ハケてしまって夕方以降は営業してませんなんて日も多いので昼に食うのがオススメ。 twitter でフォローすると在庫切れの時は逐一通知が飛んでます。

スパイスカレー青藍(@blueplateseiran)さん | Twitter
https://twitter.com/blueplateseiran

KFCの骨なしケンタッキーよりカーネルクリスピー 2018年01月02日

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実家の近くで食べたKFC。基本的に自分は骨つき肉を食うのが面倒なのでいつも食うものはナゲットかカーネルクリスピーにしてるんですが、ふとメニューを見てみると 「骨なしケンタッキー」などというメニューが。

頼んでみると想像通り骨なし肉にノーマルのフライドチキンの衣をつけて揚げている代物らしい。

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骨がないから、大口開けてバックリと食いつける。。。が、これがまたうまくない。普通にカーネルクリスピー食ってりゃよかったと後悔するレベル。。残念。

後日骨付きチキンを念のため食ってみたんだけどなぜかこちらはうまい。なんでだー?

魅惑の「牛」丼太郎、牛皿とビールの黄金コース 2017年12月06日

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↑ 心配になる看板無灯火営業。

先日このブログに書いた神保町楽器カフェでのザッパドキュメンタリーを観た帰り、またまた旧知の友人と茗荷谷の(牛)丼太郎にてちょい呑みしてきました。

神保町楽器カフェで Frank Zappa 70’s クロニクル 2017年12月04日 | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide
https://www.yamagiwa2000.com/blog/?p=17593

晩に訪れて看板の電気が落ちてる丼太郎。。神保町から面倒なんでタクシーで丼太郎に向かうという、食費よりも交通費の方が大きくなるような本末転倒な移動で向かいましたが、タクシーの車内から外を見ていたにも関わらず、通り過ぎたことに気づかなかった。なんでかなと思ってたら看板が点いてなかったのだ。大丈夫かいなと不安になりながら入店するも通常営業中。

発泡酒 ( 250 円 ) と牛皿 ( 330 円 ) 頼んで聖地でちょい飲み。

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いやー、しかし丼太郎に来るまでわざわざ牛皿で酒を飲もうという思考にはならなかったため、今までわからなかったが何気に

「牛皿+ビール」

という組み合わせがうまい!これはびっくり!多分丼太郎だから特別うまいって訳でもなかろう。いやー、これは素晴らしいものを見つけてしまった。牛皿なら松屋や吉野家で24時間調達できる極上のつまみだ。自宅飲みの時のメニューのトップにランクインしてきそう。。。

とはいえ、丼太郎にきたらやっぱり納豆丼は食わないと、ということでしっかり最後の締めに納豆丼を頂いて参りました。高円寺から来るには乗り換えが多少めんどくさいがまた来るぜ丼太郎。。。

玄米 + 納豆 の味わい深さ 2017年11月27日

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先の記事で日本の玄米を炊くのがなかなかうまくいかなかったが、ようやっとうまく炊けるようになってきたと書きましたが、その次に試したいのはこれですな。

「納豆 オン 玄米」

炊くのがうまくいかないと玄米て食いにくいが、うまく炊けると香ばしい香りが普通の米よりも数段うまく感じる。そして納豆の香りとの組み合わせは最高でございます。別にそんなに上等な納豆を買ってくる必要もなく、そのへんのスーパーで売ってるやつでよい。一緒についている出汁は全部入れずに半分ぐらいにして代わりに醤油を垂らすほうがおいしい。
たまごも入れるとこってりしすぎて玄米の香りが全部覆われてしまいそうなので入れない。

これでご飯の上に乗っけたらかっ込むのがうまいのです。関西人でもうまいのです。玄米炊くのちょっと失敗してコゲというか炭状になってしまった部分があり、写真の玄米もところどころ黒いスポットが見えてたりするが、それでもうまいのです。

やっと日本米の玄米をそこそこまともに炊けるようになった 2017年11月20日

Brown Rice in Bowl

日本に帰ってきてから自炊のときには米はフライパンで炊いておりました。

基本的に硬い米、パラパラした米が好きなので日本に帰ってきても米を買う時はインドのバスマティライスやタイ米を買ってたので米を炊くのは非常に簡単。時間もかからない上にフライパンで炊いてもいい感じに炊ける。

が、タイに居た時からそうだったが、日本米の玄米を食いたいと思ってもなかなかうまく炊けない。ネットで出てるレシピで炊いてみても全然米が固くて食えたものではない状態。東京でも1、2度試したがやはり同じ結果。

というわけでレシピ通りではどうにもならんので思い切って水の量をかなり増やして試してみることに。ちなみに参考にしていたのはこちらのレシピ。

玄米の炊き方(普通の鍋で今すぐ炊ける!) by himi2001 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが279万品

こちらで1回目の水の量が米の1.2倍から1.5倍とあるのでこれを2.0倍にまで増やして、2回めは水の量が0.8倍から1.2倍のところを1.5倍まで増やして様子を見る。当然ながら火にかける時間も書いてある時間より長くなるがこれはスマホなどに3分のタイマーを何回も仕込みながらちょくちょく様子を見て頃合いで次のステップに移る。慣れないのでやはり焦げを作ってしまったが最初のうちはしょうがないか。

上記で試してみたところ、ちょっと水っぽいもののかなりやわらかく炊けるようになりました。水っぽいのは蒸らしなどをもうちょっとうまくやれば改善できるかな??

ちょっといろいろ試行錯誤で玄米食を楽しみます。

高円寺に住んでると玄米なんか食う機会がまったくないのでこれこそ自炊の意味があるものです。